ゲーム 一日限定
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1 写／真／家(第／五)
眠れない
もうすっかり夜も更けて、部屋に響くのは私の呼吸と衣擦れの音だけ。それがやけに大きく感じる。
この何とも言えないわけのわからない寂しさは、夜特有のものだろうか。

ああ、そこの君。君も眠れないのだったら、私の話し相手になってもらえないか。ああ、安心していいよ、サーベルは片付けておいたから。今の私は、ただの善良なおじいちゃんさ。
話し相手になってもらえるお礼は、そうだね…ホットミルクでも用意しようか。お気に召さないのなら、アルコールでも。要は君が眠るまで、私の相手をしてくれさえばいい。

提供は私の他に、サ／バ／イ／バ／ーが良ければ納と囚が控えているよ。募集は男性であれば不問。
出来れば軽く触れ合える子だと嬉しいな、だから君はフリーで頼めるかな？勿論私もそうだよ。こんな時間に属性なんて関係しないと思うけど…絡むことを想定するのなら、君の属性も教えてくれるかい？

では、需要はないと思うが、もし夜の茶会の相手をしてくれるのなら帯の招待状か仮宿、どちらかを添えて手紙を、届けてくれ。
君を待っているよ。

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