ゲーム 一日限定
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1 朔間零（enst）あかいいと（R20）一日そこらで見つかるとも思えないが、こう、信じてみたくなる時がある。このの小指と繋がる糸はどこかに向かって伸びていて、相手がふらりといつの日か目の前に現れたりして。
なんて、嬢ちゃんが読んでいた小説の一節を思い返してみたら面白そうだと思ってのう。一日そこらで見付かるものでも無いが、この小指に糸が無いのであれば結び付けてしまうのもまた一興。いや何、流石に取って食おうとは思っておらん。その小指をちと、我輩に見せてはもらえんか？…ああいや、小指で無くとも良い。眠るまで話してみれば、合う合わんは大体分かる筈じゃ。翌朝も居るようであれば、日に日に赤い糸を紡ぎ重ねて結んでみるのも良さそう……うん？良さそう、ではない？何じゃ、文句は聞かんぞ。拗ねて棺桶に引きこもってやる。
条件は特に。規約に違反しておらず、生徒会から目をつけられていないのであれば何も言わん。
此方から用意出来るのは我輩、それからかわいいかわいい凛月、その他を用意しようとするときゃんきゃんと煩いからこの二名のみ。おぬしの姿は問わず、誰でも好きに。
寝起きの我輩や凛月でも読み取れるような字体で、ある程度の内容を書いて貰えればご機嫌さんじゃ。個性に期待して。
おお、忘れておった。媒体は帯を予定しておるから、招待状を添えてくれるのであれば宿も問わず。では、気長に待とう。
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