泡沫 - ゲーム一日限定

1 景／元(hsr)
泡沫
やるべき事は積み上がっているというのに区切りがついたからと休んでしまったのが良くなかったのかもしれない。軽い休息のため横になったつもりが、微睡んで夢を見てしまった。それも、随分と昔の夢を。
しかし目覚めてしまえば夢は夢、私を迎えてくれたのは見知った部屋の天井と目を通さねばならない書類の山だけ……。年甲斐もなく感傷的になってしまった私は、どうしても君達の顔を見たくて堪らなくなってしまった。恋しいとは、まさにこのような感情のことを言うのだろうね。
そういう訳で今回募るのは丹／恒、ジ／ンの二名だ。この流れで名を呼ぶと不快に思わせてしまうかもしれないが、どうか身構えないで欲しい。「今」の君と向き合うことを約束しよう。
私としては顔が見られれば十分、しかし許して貰えるのならその頬や髪に触れさせて欲しい。無理にとは言わないから嫌なことがあれば事前に教えておくれ。

さて、私は一旦公務に戻るとしよう。積もる話は後程、直接話したい。
君なら会いに来てくれると信じているよ。

(媒体帯又は捨／属性不問／描写無〜200程度)
2024/7/27(土)18:56
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