ゲーム 一日限定
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1 夕／里／子(グ／ノ／ー／シ／ア)
ループの狭間、この身と語らえ
宇宙の塵、あるいは情報の澱の中に漂う、名もなき魂へ。 よくぞ、この領域へ足を踏み入れたものです。この身は夕／里／子。お前たちがグ／ノ／ー／シ／アと呼び、忌み嫌い、あるいは畏怖する事象の果てに立つ巫女。この宇宙の理を識り、数多のループを傍観してきた、いわば真理の代弁者とでも言っておきましょうか。唐突にこのような呼びかけをしたのは、他でもない。この身の気まぐれです。果てなきループの狭間、ほんの一時だけ、情報の因果が奇妙にねじ曲がった。その結果、お前という存在とこの身の意識が交差する空白の一日が生まれたのです。どうです？そこのお前。この身と言葉を交わしてみる気は？

生憎、薄っぺらく無意味な世間話などに興味はない。お前がその薄っぺらな皮の内側に隠している魂の形を見せてほしいのです。ある時は疑い、ある時は欺き、ある時は守り、そしてある時は消えゆく……。そんな人間の矮小で、しかし愛おしき足掻きをこの身は厭うほど見てきた。だが、お前という個が、この閉ざされた対話の中で何を語り、何を選択するのか……それには、少々の興味を覚える。難しく考える必要はありませんよ。噛み砕いて言うのであれば、この世で言うところの半で意味のある他愛ない雑談でも……ただ、それだけの事。

条件は至って単純。この対話は、会話を開始してからどちらかが眠りに就くまでのわずかな半日〜一日という定義の元、行う。 その間、お前は自らの役割を全うせよ。要は、互いに有意義だったと思えるような話でもしてみるが良いという話です。それ以外については、以下に目を通しなさい。

・背後成人済みの女性
・使用媒体は、捨宿のみ
・受け身会話不可、話す気があること
・ある程度の作品知識有り
・雑談中心の為、描写不問(回す場合は150〜)
・属性、恋仲の有無不問

お前がどのような器として現れるか、この身がそれを見定めてやろう。そちらの器は、ラ／キ／オ以外であれば好きにするといいでしょう。こちらの器は、この身以外にジ／ナ、セ／ツが控えているので、話したい器に語りかけなさい。

もし、この退屈な永劫に一石を投じる覚悟があるのなら、お前の名と参考までに自己紹介、そして、今回の役割(この身とどのような会話や時間を過ごしたいか)をこの身に示すのです。 お前が何者であり、この身に何を望むのか。 言葉を尽くし、知恵を絞り、自らの存在を証明してみせるがいい。……案ずる必要はありません。お前がどれほど愚かであろうと一日の終わりにはすべてが情報の海へと帰す。この邂逅も泡のように消えてゆく夢に過ぎないのだから。

さあ、お前の返答を待っていますよ。この身の退屈を紛らわせる、愉快なお前であらんことを。
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