ゲーム 一日限定
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1 瀬名泉夜闇に浮かぶ赤い瞳手を伸ばしたら吸い込まれそうになった。ねえ、ホントにあんた...吸血鬼なのかもねぇ。
普段は甘ったれで頼りなくて、調子いいことばっか言っちゃうしチョ〜うざぁいって感じだったけど。生意気なクソガキだし?同い年のクセに都合いい時だけ年下アピールするし、幼馴染みが居なきゃ生きていけなさそうだしさぁ。.....、それでも。あいつの弾くピアノの音色は確かに綺麗で惹き込まれるし、癪だけどちゃんとやればパフォーマンスも歌も実力はある。見てないようで人の事よく見てるし、あいつが...『王さま』が居なくなって、それでも隣に居てKnightsを背負ってくれたのは紛れもなくくまくんとなるくんで。俺に何の恩もないのに、隣で剣を振り続けてくれた。それは多分、一生掛かっても返し切れない。
それ以上に。...ああ、なんでかなぁ。いつからだっけ。あの自堕落男が可愛く見えてきて、頼もしく見えてきて、...好きかもなんて、頭の湧いたこと思い始めたのは。もちろんそんなこと、俺にはまだ、言えないけど。
(条件→成人済み女性/帯
提供/募集→瀬名泉/朔間凛月)
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