完なり オリジナルNLGL募集

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1 醜悪の魔女
魔女に拾われた哀れな子(NL、GL募)
あら……、やぁねェ。
私の家はごみ捨て場でも生贄の祭壇でもないというのに……、人の子なんて捨てないで頂戴な。
ピーピーないて、煩わしいったらありゃしない。
このまま捨置けば衰弱して何れ静かになるかしら。その前に獣の餌になるのがオチかしら。
……うふふ、でもまぁ人間を見たのも久し振り。拾って飼ってみるのも悪くないかもしれないわ。
ねぇ、人の子よ。捨てられ死を待つ身なら、忌み嫌われた「魔女」の手持ちになったとて、死ぬよりマシでしょう?……なァんて、赤ん坊に問い掛けたとて返事は泣き声ばかりね。

PL条件(※は優遇項目)
・規約を守れている成人済女性
・描写数は台詞無しで100以上1000未満
・レス関係寛大、一週間無言で確認
・物語重視で展開任せ不可、半なり口調での展開や設定の定期的な相談が可能
・帯(アイコンはフリーのものを使用)、G、ぽいの何れかでやり取り
・打ち切りは退室か白紙
・当Cまたは他C、モブ等と戦う描写や自身が何らかの能力を使う描写などが可能
※サブキャラを動かせる

PC条件
・何らかの理由で子供の頃に捨てられ、魔女(当C)に拾われたという過去を持つ
・性別、魔力の有無、実は人外だった等の設定は自由だが、成長する頃には当Cの敵と戦う何らかの能力や技能を持ち合わせていること
・出会った際は乳児または年端も行かぬ子供だが、基本となる物語の軸では成長した16才以上〜65才未満の設定のキャラがメインであること

さて、それじゃあもう少しこの世界と、私のような「魔女」と呼ばれる存在について詳しく話しておくわね。

設定
中世ヨーロッパの世界観をベースとしたFT世界。科学と魔法、どちらの概念も存在する。電気の通った街灯もあれば銃を携帯する人間も存在している。国の外には野蛮な獣も魔獣も蔓延っていて、それを討伐して稼ぐ冒険者やハンターといった職業の人間達もいる。
そして世界の各所に魔力を持った「魔法使い」も少数ながら存在していて、この大陸において重宝されている。「魔法使い」は万能ではなく、簡単に言えば何かを燃やすことに特化した魔法使いは「焼き尽くす魔法使い」だとか、水の扱いに長けた魔法使いは「潤す魔法使い」といった感じで呼称され、そんな何らかの魔法使いが世界に存在し、世界の秩序を保つ事と人類の平和及び繁栄に役立つ事を掟にその力を使って人間と共存している。
しかし、中にはその掟を破り過去に災厄を引き起こした魔法使いがいる。そんな魔法使い達は(性別厭わず総じて)「魔女」という烙印と呼称を付与され、大陸内にある如何なる国からも追放、入国禁止とされており、捉えられれば即刻処刑の極悪な犯罪者扱いとなり、人々から忌み嫌われ虐げられて過ごしている。
魔女は平たく言えば「おたずね者」となるため、当然ながら懸賞金が掛けられており、冒険者やハンター達に命を狙われているがよほどの実力のある人間でないと魔法使いに適う事は滅多に無いので、返り討ちに合うパターンが多い。
そんな中、貴方は何らかの理由で親に捨てられ、魔女に拾われ数奇な人生を歩むことになる。

こんな感じかしら。詳しい世界観や設定やその肉付けなんかは、相談し合いながら決めていけるのが理想よ。
物語は貴方が子供の時の物語から始まり、テンポ良く各年代ごとの物語を紡いで飛ばしてを繰り返しつつやり取りしていったのでも良いし、幼少期は端折って大人になった貴方との物語をメインに紡ぐのでもいいわ。
魔女は何千年も生きるから、貴方の寿命の方が大事だもの。
私は基本的には拾った人間を虐げる気はないの。一通り人間が学ぶべき家事も生活スキルも教えるし……、魔力の有無は関係無く攻撃する者達から身を守る術も教えてあげる。
戦闘の多い日々をメインとしたいか、戦闘はほどほどに日常生活をメインとしたいか、その希望も教えて頂戴な。
それから、私達の関係がどういったものになるかも自由よ。師弟、主従、親子、恋仲、戦友……、色々とあるけれど最初から決めてしまうとつまらないから物語の中でそれは決めていきましょう。

それじゃあ、魔女に拾われたいという物好きな人間は手紙に
・プロフィール
・希望C
・やり取り希望媒体
・日常︰戦闘︰裏の希望比率
・希望設定や質問(あれば)
・萌萎
・サンプル描写
を書いて私の家の郵便受けに投函して頂戴な。

さて、ではゆっくり待つとしましょう。

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2 提供一覧
・醜悪の魔女
グレース・エンヴィティ
165cmほどの身長。豊満な胸の膨らみや、くびれから腰に掛けた見事なラインが目を引く女性らしい体付き。薄い桜のような髪色をしていて、ウェーブ掛かったそれは腰辺りまで伸びたロングヘア。大きな瞳は透き通った青色で長いまつ毛に縁取られており、ぷっくりとした赤い唇が色気を醸し出す美女。デコルテを露出させ、スリットの入った露出の高いマーメイドラインのブラックドレスを着用。拳銃をレッグホルスターに入れて常備している。
その正体は人間が見ると吐き気を催す複数の目玉がついた肉塊のような生き物で、己の真の姿が醜い事を知っていて人間の好む若い女性に化けた魔法使い。人の知覚を捻じ曲げ、惑わす事に特化しており美しい姿も自分の姿を変えているのではなく相手の知覚を弄ることで保っている。自分の本当の姿を見たくないからか家の中には鏡がない。
過去には「幻惑の魔法使い」として一国に重宝されていたが、「国中の男を惑わし誑かし、一国の王すら陥れようとした」という罪から火炙りに処され掛けた。しかし寸でのところで脱走に成功し、今は森の中にある小さな小屋に暮らしている。今となっては何百年も前の出来事だが、その罪は歴史学者によると「証拠不十分」だったという見解も出ているとか出ていないとか。
「私の傍にいたいならば貴方も美しくいて頂戴。美しくさえいれば、万物から愛して貰えるのよ。」

・永眠の魔女
オリビア・レイジー
155cmほどの身長。小柄で華奢、やや痩せ型な体付きで見た目通り非力。色素の薄い、銀色の髪は肩口辺りまで伸ばしておりみつ編みにしている。垂れ目がちの瞳は常に眠たげに伏し目がちで、大きな丸眼鏡を着用。青白い肌をしていて不健康そうに見られる。顔立ちは儚げな少女といった風貌でやや童顔。外見とは裏腹に何千年も前から生きている魔女で、見た目に似合わぬ老人のような口調で話し、達観した感性と思考を持つ。灰色の魔女帽子を被っており、同じ色のローブを羽織っていてその下には白のキャソックを着用しており、自分の身長くらいの長さのウッドスタッフを携えいる。
他者の睡魔を操り、対象人物の感覚を鈍らせることに特化した魔力の持ち主。ウッドスタッフを振りながら魔力を使えば、相手は強烈な睡魔に襲われて二度と目覚めることが出来ず安楽死する。魔力は薬の処方にも役立っており、麻酔薬や毒、睡眠薬や鎮痛剤などを作る事も可能。また「子守唄」も歌うことが出来て、その歌声を聞いた人間の睡魔も自在に操ることが出来る。
過去には「安らぎの魔法使い」として教会に従事しており、病に犯されたり怪我を負った人間に奉仕をする医者のような立場にいた。しかしある時その国が深刻な流行病に犯され、その際に国の人々を一人残らず永眠させたことで他国から指名手配され逃亡生活を送っている。今は海辺に近い崖の上の掘っ立て小屋に一人で住んでいる。
「安らぎとは死。死とは無じゃ。人間は死を恐れるが、それは当然であり愚かであり憐れじゃ。……人間は本当に愛おしい生き物よのう。」

・崩壊の魔女
カミラ・ラースリー
167cmほどの身長。程よく筋肉のついた、しなやかなスタイルで褐色肌。漆黒の髪はストレートなセミロングで、後ろで一つに縛っている事が多い。鋭利な瞳はまるで炎のように赤く鋭い。顔立ちは彫りが深く、エキゾチック雰囲気漂う美女だが表情が冷たく厳しい顔付きの為、近寄り難さがある。白のアラビアンチックなシースドレスのような羽衣を着用しており、髪や腕足首に金の装飾品を纏っていて、腰には金色に輝く柄の剣を携えている。
戦闘能力がかなり高く、剣術では男に引けを取らぬどころか今のところ負け無し。また剣以外にも様々な武器の扱いに長けており、護身術も身に着けている。防御に特化した魔法使いで、肌が大理石のように硬く、この世の武器ではまず砕けない。ただし、高所からの落下や同じ箇所への攻撃に弱く一度砕けてしまった箇所は人間の医療では治癒が不可能である。
過去には「要塞の魔法使い」として、騎士となり国を守っていた。資源が豊かで狙われやすい国に身を置いていた為、戦争が絶えず常に戦闘の最前線に立ち国民と王を守る為に戦った。何百年にも渡る戦いに終止符が打たれ、漸く国に戻ってみれば国内は長年に渡り内ゲバと権力争いが繰り返されており、政治が腐敗しきって、罪なき国民が残虐な王により虐げられる国となっていた。それに憤慨して王、及び宮廷内の人間を惨殺。指名手配されて今に至る。
現在は一箇所に留まることは無く、素性を隠して各地を旅する放浪者として生きている。
「守るべき者?下らん。人は守られると弱くなるのだ。私は幾度となくそんな人間を見てきた。だが私と肩を並べようとする人間は、きっと私以上に強い。」

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