ゲーム 攻受募集
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1 三/日/月24歳
白羽の矢を立て嫁入らせ賜へ さぁさ、白羽の矢を立てよ。
黒宵の口から雨が降る。
雲に隠れんと為る其の月の袖を引いて――今宵は月を引き摺り堕として呉れないか?
雪に凍える指先が寒いのではない、心底、底冷えの淵から湧き上がる黒く青い感情に凍えそうなのだ。
然し『___しい』と口を開く事さえ億劫な俺は手を伸ばしてと口唇のみ声無き声で欲するのみ。
怖いのだ、掴んだ手を簡単に離されて仕舞う事が。
臆する癖に欲しがりで素直に言えぬ可愛気の見当たらぬ俺は深淵の果て、唯物好きな御前様を待つ。
……………………×××
ふふ、斯様な題目を如何して開いた?等意地悪は申すまい。
普段は刀許り握っているからな…稚拙な文で有る事は先に詫びよう。
今宵は此の月、まぁ親しみ深く言うなればじじいは同じ好の狐を探しに来た。
若し、俺の望む者では無いのならば取らせてすまなかった、以下を読む必要は無い。
御前に良い縁の風が吹く事を祈る。
扨、此の月が空へ昇る道を忘れようと御前の声だけは心の深淵に響くような、そんな御前が欲しい。
重い暗きを上り仄暗い奥底から顔を出せば御前様に逢える気がして今宵勇気を出してみた。
鉛のように深く淀み重い俺の心、深淵から這い出るには重すぎる故、どうか引っ張り上げてくれ。
もしそうなってしまったら此の月狐が懐くは御前のみ、だ。
愛情深く接していても離れる時は一瞬、暖まる懐も刺すように冷え込む恐ろしさを味わうのはもう嫌だ。
永劫を与え与えられ、俺は狐と踊りたい。
そろそろじじいの独白も聞き飽きよう、此れで最後だ。
背後24〜成人済女性
原作知識が有る事
背後也何方も相手無し
触れ合い描写可能(行為可能)
打切件名に終記載
又、後々背後の発展が出来たら嬉しいと考えている。
毒を食らわば何とやら、若し其れでも良いと吼えるなら我が本丸に御前の毛並みによう似た白羽の矢を立てよ。
きっとそれを片手に御前を探し出そう、故に道標が欲しい。
件名:白羽の矢
本文:
背後の明かせる範囲の自己紹介
帯の招待(若しくはgmailでのやり取り希望)
なぁ、惚れさせてくれないか?狐の色男。
惚れたのならば此の俺が油揚げで作った味噌汁を毎日御前に作ってやろう。
だからこそ、物狂おしい君に嫁入らせ賜へ。
……………………×××
PL
関東勢(都内隣県)
上記該当審/神/者
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