なまもの攻受募集

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1 志/摩/一/未
小さな片想い
この歳になれば、色々なことが落ち着いていくはずだ。物欲、食欲…そういう欲は薄れていくものだと思っていたし、周囲から聞く話も穏やかなものになっているように思えていた。それでも、俺の中にある何かはずっと成長していて、大きくなっていって、次第に無視することが出来なくなっていた。

煌めきにも似た、瞬きにも思える、小さな片想いだったのに。

ある日の仮眠後、お前は何故か俺の顔をなかなか見ようとしなかった。違和感。話をする時は必ず目を見る奴なのに。何かあったのか、そう声をかけるとお前は肩を揺らしたあと、短く息を吸って答えた。
「オレのこと好きなの?」
寝言で言っていたのか、もしかして。
頭が真っ白になるっていうのはこういうことか。その後は、ただひたすらに仕事に集中して犯人を追うことだけを考えた。
無事に犯人を確保し、陣/馬さんが「みんなで呑みに行こう」と声をかけた。俺は断った。すみません、と謝りながら帰路につこうとしたとき、お前は俺の事を追いかけてきた。そして、───

ここから先の話は、お前と俺とで一緒に紡いでいくことにする。

・背後成人済女性
・完左
・描写 豆〜短程度 ※中〜長OK、ただし此方からは難航する為、容赦願いたい
・レスペ寛容
・何かしらの相談は半で
・帯使用
・打ち切り時は一言告げて退室

上記を満たしている俺の相棒は連絡くれ。メールには「そして、」の後に続く描写を。鍵はこちらから持っていく。
気長に待ってるから、のんびり来いよ、伊/吹。

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