アニメ/マンガ 攻受募集

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1 柴/大/寿
青い照明
街灯が消えちまえば使い物にならねぇでそこに有り続ける、ただの邪魔なゴミ。それがもう一度点滅してでも光が灯れば、これこそがオマエの価値だとそこに有ることを証明され街灯としての価値を得る。今まで暗くて何も見えちゃいなかったからと自ら忘れ去った物に手を伸ばす、都合のいい世界。そう腐った場所には行きたくねぇな。

何が言いたいかは分かったか?どう揺らごうと価値や存在を忘れねぇ関係を築きたいっつーことだ。一目の印象やその場の凌ぎで人は使うもんじゃねぇ。例えその街灯のように灯りが消えたとしても、目先の光を求めるだけじゃなくその街灯があることに価値を見出していくことこそが人間関係としても必要だろ。オレはそう思える奴とこの先を築いていきてぇ。

そこを忘れちまう奴が多く居んのは分かってる。壊れるのも壊すのも簡単だ。だからこそ、それを忘れねぇって覚悟がある奴が来い。

決まりを守るのは当然、寧ろそこは守られていなければならないものと判断するから疑いもしねぇよ。場所は帯、来るも待つも好きにすりゃいい。

それなりの価値を渡すんだ、オマエがそれに何を見出しても文句は言わねぇ。ただの取引相手、暇潰し、同僚から恋人。それは自分らの流れに任せるとしても、年齢から構成まで。何でもいい。ただ、命に関わるような危険なモンに関してとオレが右側に回ることになるってなら付き合いきれねぇよ。

目先だけ見ちまった奴は消えて貰っても構わねぇが、最後の手段だってのは心得ておけ。最初にも話した通り、覚悟はして来るんだな。消える場合は一言残すのが礼儀ってもんだ。

最後に、顔はそう多く効かねぇ。
オレ、八重歯の長髪、金髪の辮髪、手甲の刺青野郎なら用意してやれる。関わりがあるもないも好きに来い。

テメェの覚悟、見せてみろ。

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