1 無名さん
今度、新宿駅でこの歌を歌う
あの日…この場所で…出逢った瞬間…
そっと…懐かしい風に包まれていた…
当たり前に笑う2人の距離は
苦しいけど動き出す心止められない
彼女が待っている駅に向かって
後ろ姿はいつしか…
人混みに紛れて消えていく
いつまでも手をふった…私の姿さえ振り返らず…
そっと…懐かしい風に包まれていた…
当たり前に笑う2人の距離は
苦しいけど動き出す心止められない
彼女が待っている駅に向かって
後ろ姿はいつしか…
人混みに紛れて消えていく
いつまでも手をふった…私の姿さえ振り返らず…
2 無名さん
どんな嘘つきになってしまっても
精一杯の笑顔をあなたに捧げたい
あなたが大好きなこの歌を聴く
独りで口ずさんだ…夕暮れ見上げた空…
消えそうに輝く星に向かって
願いを込めた心は
誰かの悲しみと引き替えに幸せになるのを
望んでいるなんて…自分勝手…
精一杯の笑顔をあなたに捧げたい
あなたが大好きなこの歌を聴く
独りで口ずさんだ…夕暮れ見上げた空…
消えそうに輝く星に向かって
願いを込めた心は
誰かの悲しみと引き替えに幸せになるのを
望んでいるなんて…自分勝手…
3 無名さん
…本当は知っているあなたはいつも
大好きな人見つめて
偶然にふれた私の手をそっと振り切った
…それが優しさだと…
臆病な私は真っ直ぐなまま
受け止めることできずに…
何度もいいわけを探してる
不意に舞い上がった
あの時と同じ香りがする風…
包まれて…
大好きな人見つめて
偶然にふれた私の手をそっと振り切った
…それが優しさだと…
臆病な私は真っ直ぐなまま
受け止めることできずに…
何度もいいわけを探してる
不意に舞い上がった
あの時と同じ香りがする風…
包まれて…