1 無名さん

ハモハモの奇妙な包茎(第一部)

(;ヽ^6^ノ`)「モグゥ…モグゥよぉ…」

(・ω・)「はぁ…なんだい父さん?薬かい?」

(;ヽ^6^ノ`)「ち、ちげぇ!薬なんか効かねぇ!!こっちにくるんだモグゥ!」

(・ω・)「はぁ…なんだい?」
(;ヽ^6^ノ`)「モグよぉ…俺はもう駄目だぁ…こ、この手紙の送り主ん所に行けぇ…こいつん所には俺に借りがある…きっとお前を養ってくれる…いいかモグよぉ、お前は金持ちになる素質があるぅ…金持ちになれぇ!モグゥ!!」
2 無名さん
きも
3 無名さん
いいセンスしてる
今のcomに欠けているものを見た
4 無名さん
墓場

マンジ・ブランド ここに眠る

(・ω・)「(こいつは最後の最後まで屑まてぇな父親だった…こいつのせいで母さんは死んだ、何が金持ちだ!…お前に言われなくてもなってやるさ!)」


数ヵ月後


ハモスター家 屋敷前


(='ω'=)「はっはっは!こっちハモこっちハモ!」

(´^ω^`)「ワンワン!ワンワン!」

ガラガラガラ…

(='ω'=)「ん?馬車ハモねぇ、客人ハモか?」


ガラガラガラ…キキィ

止まった馬車の扉が開き、トランクと一人の青年が飛び出した

モグゥゥゥ!

タッ!!

(・ω・)「(ここがハモスター家か…)」

(='ω'=)「お〜い!きみぃ!」

(・ω・)「(ん?なんだこのいかにも包茎臭いインポ野郎は?)」

(='ω'=)「キミ、モグ・ブランドハモね!僕の名前はハモサン・ハモスター!よろしくハモ!皆からはハモハモって呼ばれてるからそうよんでくれハモ!」

(・ω・)「(けっ…何がハモハモだ)モグ・ブランドだ、よろしく…ん?」

(´^ω^`)「ワンワン!ワンワン!」

(='ω'=)「あぁ!あいつは僕の相棒の芋助ハモ!大丈夫、噛みついたりはしないハモよ」
――――
―  ――
-/⌒  ̄ ̄ ̄
| (・ω・)、____/⌒)
-ヒミ)   )  _三≡;;
―- \/ // ̄  :ω'`)
―― / / ヽ _  /⌒ ヽ
_ 巛_ノヽノ(ミ\/ / ノ ハ
―― _ _   \_/  /ノ
 ̄ //| |ロロ  / ノ )
 <_/ |_|  / //
   __  \ \
   └┐| _/(_ノ
   ┌┘|(_ノ
    ̄ ̄
5 無名さん
展開わかってるけど正直ワロタ
6 無名さん
なんという良スレ
7 無名さん
続けたまえ
8 無名さん
何をするだァーーッ!

  ∧/| ____
 N||/ミ)))) \
 ヽ \ // / ヾヾ ヽ
/二\_|||    |
~>―/~Vレレレヘ  ヾヽ
/イ //\ッ(/⌒ヽヾ |
 \Y      |_ヘ |
  ヽ ` '   | |
   |u ω  ニ  イ |
   |   u  / V
   ヽ     / /
( ̄ ̄ヽ\   / //
(ヽ   ̄)T ̄ _// /
(ヽ  //>< / <
|\  丿 / ミ/  /


(=`ω'=)「ゆるさんハモォ!!」

(・ω・)…


(#)ω^`)ピクピク…ピクピク…
9 無名さん
(父)「何事だ?ハモサン」

(=`ω'=)「父さん!こいつが芋助を!!」

(父)「ん?おぉキミがモグ・ブランドくんか!待っていたよ」

(・ω・)「すみません、突然変なのが飛び出してきたので咄嗟に…」

(父)「まぁモグくんも悪気があってやったんじゃない、許してあげなさい、ハモサン」

(='ω`=)「は、はい…」

(父)「さぁモグくん、キミは今日から我がハモスター家の一員だ!これからキミはここでハモサンと共に成長するんだ、仲良くしてやってくれ!」

(・ω・)「はい」

(父)「いいか、ハモサン、さっきの事は忘れて仲良くしてあげなさいね」

(='ω'`=)「は、はい父さん!(僕も突然変なのが飛び出してきたらビックリするけど…一言芋助に謝ってほしかったなぁ…)」
10 無名さん
(・ω・)「(ふん、何が仲良くしてやるか!この家はいずれ俺の物になるんだ!あんな臓物以下なくそったれあまちゃんとなど誰が…ん?)」

(='ω'=)「…」


      _
   (二( ・ω・)_
    /   _ ヽ
    \\(='ω`;)|
    |\二つとノ
    (/  /\\\
    / _ \ \L_)
   / //\/ /
   / / | (__)
  / /| | | |
  (__)(_) (__)

(・ω・)「人の鞄になにやってんだよこのこそ泥ちんこ野郎!」

(='ω`;)「い、いたたたたた!!鞄を運んでやろうとしただけハモよぉ!!」

(・ω・)「結構!さっそくめし使いに頼もうとしてたところをこの糞物が、いいか?これから僕とキミは対等だ、偉そうになんかするなよ?ハモサン!それと僕は一番が好きだ、なんでもなぁ!気安く僕の名を呼ぶんじゃないぞ!」


わかったかぁぁあ!!!
      (ミヽ
      _|_|
  ( ・ω・)__ヽ
(~0/    / / ノ
| | /\  / /⌒ヽ
|_/ / ̄ ̄ `/ /-、
  (  __/ /  )
   \ \ /(__)
   / /| E)_ノ
  / /| | |
  (__)し(__)
11 無名さん
(・ω・)「あとなぁ、あの変なのを僕に近づかせるなよぉ?変なのが苦手なんじゃない!嫌いなんだ!人様にへぇーこらしてたらおまんまが食えるって考えてるあの変なのがよぉ!!わかったかぁぁあ!!!ハモハモォ!!」

    
    (・ω・ )
   / mn  \
  〈 (n ̄)ィ )
   ヽ(ソヽL/ ノ
   /|\_/
  〈 | | \
   V ノ \ \
   / ∧  ヽ |
/ヽ_/ /_)  | |
L_/  _ /⌒i( ヽ
 ヽ('ω`=)ノ| | \_)
 / ノ ノっ しミ>
〈  ̄ ̄メ ))
  ̄ ̄ヽ`つて バンバン
   )/vヽ(


それからハモサンの日常は変わってしまった!!


(#父)「ハモサン!20問すべて不正解とはどういう事だ!!モグは20問中21問正解しているというのに!」

(='ω`;=)「(一問正解が多いハモ…)」

(・ω・)「ふん…」


外では!

(^o^)「やっべぇぜ!モグの奴、宙返り40回転してるぜ!」
(^c_^)「やっぱモグはすげぇぜ!」

(='ω`=)…
12 無名さん
 庭

(='ω'=)「ほーらほらほら!こっちハモよぉ〜」

(´^ω^`)「ワンワン!ワンワン!」

ワン!
      ヽヘノレ〆
(´^ω)  /⌒ヽ::Z
_| |⌒ ̄ ̄   |゚::)
-ヽヽヽ__/ ノ:。)ミ
=// / // //W/ヾ
-((_ノ // / // / |
-=≡ _// / ((_ノ  )
=≡ ((_/ // /
      \\ \
      (⌒(⌒ )
        ̄  ̄

(・ω・)「なぜあの変なのはハモサンになついているんですか?」

(父)「見事なものだろ、しかし最初はハモサンもあの変なのには噛まれたり噛んだり、噛まれたりしてたんだ…だがハモサンが川で溺れてる時、あの変なのが助けたんだ、それ以来ハモサンとはペットの間を越えた友情が芽生えたのだよ」


(・ω・)「なるほど…」
13 無名さん
食堂


  ハムッ ハフハフ
   。  ___
゚ 。0 /。 u \
゚。\ヽ/u⌒ヽ゛ u |
 ・。 /゚(●) u⌒ヽ|@
0ー(ニ r(_)(●)|/
/⌒ヽ//トェェェ、)゚ニ/。・
\  ̄ ̄ミ)-// -< \
ハ ̄~厂/ ̄ ̄n /\゚
フ / \_(ミ  ̄ ̄ )
ッ /  / F| ̄| ̄ ̄
!!/  / |。| |
_\_L_|。|_|___
_ヽ二フ(≡≡≡)| ̄|
\<ZZZZ\\_/ |_|
  ̄ ̄ ̄   ̄   ̄


    .:   :. +
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  ::"""  """:::;
   ::(='ω'=)::;;
   ::.   .:;
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      :
     ___
    /iii u \
   / u ーノ( u |
  /゚( ) u ーuイ
  ( ゚ニ (_)( )|
/⌒ヽ ノへ_( ゚ニ|
\  ̄ ̄ミ)ー、__ノ
  ̄~厂/ ̄ ̄n /\
  / \_(ミ  ̄ ̄ )
  /  / F| ̄| ̄ ̄
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_ヽ二フ(≡≡≡)| ̄|
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(#父)「ハモサン!!なんだそれは!!礼儀がなってないじゃないか!!モグを見てみろ!完璧じゃないか!少しはモグを見習え!」
(・ω・)「(ふん…)」


(#父)「もういい!ハモサンの食事を下げろ!!」

川;´T`)「はわわ…ご主人様…おぼっちゃまはもう気絶されてますじゃ…」
14 無名さん
(=;ω;`=)「ぐずん…モグが来てから僕のワンダフルライフが一気に堕落したハモ…父さんも人が変わったみたいにモグと僕を比べる…はぁ、僕はいらない子ハモかぁ…」

(='ω'=)「ん?これは昼間に食べかけてたチョコ…」

(='ω^=)「やったね☆」
15 無名さん
それから数ヵ月の時が流れた!!

野外ボクシング会場


(゚∀゚)「さぁいよいよ終盤戦に入りましたぁ!青コーナーからは最近力を付けたハモスター家の憎い奴!!ハモサン・ハモスター!!!」


  __
  / )))   _
`/ イ~   (((ヽ
(  ノ      ̄Y\
| (\     | )
ヽ ヽ`(='ω'=)/ノ/
 \ | ⌒Y⌒ / /
  |ヽ  |  ノ/
  \トー仝ーイ
   | ミ土彡/
   )   |
   /  _  \
  /  / \  ヽ
  /  /   ヽ |


(^ω^)「チンチンチンチンチンチンチン!」

⊂(^ω^)⊃ブーーン!!
16 無名さん
(;゚∀゚)「(なんだったんだ今の?)さ、さぁ気を取り直して赤コーナーからは…おおっと!!これは乱入者だぁぁ!その相手は…突如ハモスター家の養子としてやって来た流星!モグ・ブランドォォオオ!!!」


(='ω'=)「(なに!?モグだと!?)」


(・ω・)「…」

(´^皿^)「いえ〜いモグゥ!!やっちまぇ!!」
(´_>`)「俺たちにモグのすごさをもっと見せてくれぇ〜」


(='ω'=)「モグ、同じ家の者だからって容赦しないハモからね!」


(・ω・)「そんな減らず口を叩いてて良いのか?あまちゃんさんよぉ」

(=`ω';=)「こ、こいつぅ!!」


(;゚∀゚)「おぉっとさっそく両者火花の散らし合いかぁ!?それでは第一試合、レディー…ゴォォオオーー!!」


(=`ω'=)「くらぁえぇ!!」
ガシッ!!

(=`Д';=)「なにっ!?」


(・ω・)「へっ会った時よりは力を付けたようだなハモハモォ、だがなぁ!それでもこのモグには到底着いてこれまい!!この裏街で鍛えた闇拳を見せてやるぜぇハモハモォ!」


  ズドドドドドド!!!

マックノーウチ! ゚ヾ  ″
  =≡ ̄)∵ ∵
∴  _≡∴(   )∴
 ̄)(・ω/⌒)/ / ̄( ̄
=| ∧ | ソ⌒ ヽ_=
=|/ ∵_L_/  ||ω・)
  (・ω・|  リ/∴
_=≡ヽ|  |( ̄=
"∴-=≡/ ノ )∵≡
  ∴// /| |ゞ
  〃/( ∧| |マックノー
  / | | ヽ \ ウチ!
  / | || v⌒)
 (_ノ(_)(_(_/


(;゚Д゚)「お、おぉっとぉ!これは凄まじいラッシュ!!この素早いパンチにハモハモも防御のすべがないぃぃい」


(=#)Д゚;#=)「うわぁぁぁあああああああ!!!」

(・ω・)「そしてぇ必殺のぉぉこいつでトドメだぁ!!!!」


      ___
     / __⌒ヽ
     / // \」」
    / //
    | ))
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    i⌒\  ヽ|
    | ノ\_ く_
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        _;∴
      _= ̄`;
    / ̄ _≡:;
   /  ―ニ ̄"'.
   /  /)
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  | /\ \
  | /  ヽ |
 / ノ   | |
/ /   ( ヽ
ヽ_〉     ̄ ̄
17 無名さん
どうした
18 無名さん
あげ
19 無名さん
意外性に欠ける