108号室 木下 朔也

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室内インテリア

★木下 朔也
…あ、昨日だった!俺のバカ…(慌ただしさに日付を勘違いしていた事に気付いた早朝、あわてて携帯を取り出し短いうち込みを。そのまま二度寝する気分にもならず、簡単に身支度をして外へ出ていき)
>退室

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★木下 朔也
工場長!それ良いな、俺工場とかも好きだ。ちーさい頃住んでた辺りに結構町工場あってさ…何工場長なん?(まだ少し先の事であろう夢の会話を交わしながら、ベリーチーズケーキを取り出して皿に。フォークで大きめに切り分けては口にして)え、食用ほうずきなんてあるんだ、見てみたい…ん、サンキュ、じゃあ今はお揃いでベリーチーズにしよう、いただきまーす!…んまい(他愛ない会話するうち互いのデザートも食べ終えれば遅くなった時間にあくびをひとつ。帰宅を決めた相手から告げられた言葉に一瞬息を詰めるも頷いて)…俺こそ、来てくれてありがとうだよ。忘れないに決まってんじゃん、ちゃんと…食堂のおじいちゃんになるまで待ってるかんな、響也、またね(最後は少し冗談めかし、許されるなら万感を込めてハグをしようか。手を振り部屋を出る相手へ自分もぶんぶんと笑顔で手を振り返し、見送る姿が見えなくなれば寂しげに視線を落として室内へ。炬燵に麦茶だけ残して片付けてしまえば、ベッドの熊を抱き寄せて炬燵に座りしばらくはぼんやりと夜の時間を過ごすだろう)

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★柚月 響也
そら、おおきに。(にこにこと笑いながら、夢の話をする相手を見つめていれば、自分の目指すものとは違うが応援したい気持ちになって)ん、ええ夢やな。大盛り頼むわ。……そんときは俺、実家の工場の社長さんかもな?(自分の夢と目指すものもポロっとこぼしながら相手の話を聞いて入れば、聞き覚えのある名称にポンと手を打って)ゴールデンベリーって、あれや、食用のホオズキやわ。んー、両方食べてええで?朔也に食べて欲しゅうてオススメ買うて来たんやし。(相手からアイスとスプーンを受けとれば、いただきますと美味しそうに頬張り、談笑しながら過ごしていたが、食べ終える頃には眠くなってきて暇を告げるだろう)朔也、今日は会うてくれてほんまおおきに。俺、朔也んこと忘れへんで、朔也も俺んこと忘れんといてな?ほな、またいつか。(手を振ってマンションへと帰っていくだろう)>退室

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★木下 朔也
そーだよ、響也くんの為にわざわざ買ってきたんだよー。てか身近言うな。いー夢だろ?もし来たらめっちゃ大盛りにしたげんな(恩着せがましく言いながらキッチンへ。食器を水桶に浸けてからケーキの箱と皿とフォーク、リクエストのアイスとスプーン、おかわり用の麦茶ボトルをお盆に乗せて戻って)はーいアイスだよ、なんか…ゴールデンベリーのチーズケーキ味だった。ゴールデンベリーてなんだろね…てかケーキどっちもうまそう…響也どっちかくう?(座ってアイスのパッケージを読み上げてからスプーンと共に渡し、自負はケーキの箱の中を嬉しそうに眺めて)

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★柚月 響也
なんや、俺のために買ってくれたん?嬉しいなぁ。(嬉しそうに微笑んでどんなアイスやろ?と目をキラキラさせてキッチンの方を見つめて)青藍の食堂のおにーさん?えらい身近な夢やね?もし叶ったら教えてや。食いに行くさかいに。(相手の夢の話を聞けば、食堂で忙しそうに働く相手の姿を思い浮かべて表情を緩めて)ケーキな、ブルーベリーのレアチーズケーキとイタリアンプリンのタルトやで。………んー、そんなかやとベリーチーズケーキやなぁ。

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★木下 朔也
うん、今日買っといたんだ。ゴーカなヤツだぜ、ふふふふ…(何故か自慢気に言いながらスープも完食し、麦茶をひとくち。自分のセリフに笑う相手にドヤ顔を見せ)…俺の将来の夢は青藍の食堂のおにーさんになる事だからな。ごちそうーさまでした。俺は貰ったケーキ食おう〜何ケーキかな〜(二人とも完食したのを見てから皿を盆に乗せて立ち上がると、嬉しそうに相手を見下ろして)響也くんアイス何にする?ダッツの季節限定だぜ。チョコミントのとベリーチーズケーキのと、挟まってるヤツのイチゴチョコのやつ。あと定番のマカデミアナッツもあるよ。

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★柚月 響也
有り難くアイスは貰うわ、おおきに。(ちゃっかりと礼を先に言ってアイスを貰う気満々でオムライスを食べ終えれば、丁度よい温度になったスープをゆっくり飲んでいき)某忍者学校の食堂のおばはんかいな。(ケラケラと笑いながら完食すれば、ごちそうさまと手を合わせて)

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