YUYA
白い部屋
情報が雪崩になり
部屋のから逃げて
希望の無い自由と
無防備な時間掴む

損得主義者の笑顔
意識が蒼白してる
鏡があるみたいで
重なって見えてた

青年の焦燥さえも
今は昔に起きた事
最終列車に遅れた
現実と共に珈琲を
automatic transmission
面影に落ちていく
僕を誰が描ける

景色に苛まれていく
僕を誰がimageできる

ただあの時の声が鳴り響く
乳白色の空は僕の喉を絞める

ただあの時の声が鳴り響く
一層笑うその顔が歪face

息を止めてるから
弾いてよ 僕の感傷line

瞳閉じてるから
響いてよ 君の心象rain

ただあの時の声が鳴り響くから
一瞬で0に染まる僕を
見つけて

景色に落ちていく 面影に苛まれていく 0に支配されていく

僕を見つけて

dramatic delay

dramatic delay

dramatic delay...

僕を見つけてよ
空汰
甘い匂いがした
冬の午後だった

心地よくて
離れたくなかった

泣きそうになるくらい
あったかい場所だった

明日世界が終わるとしても
ここさえあればいいと思えた


甘い匂いがした
君の匂いだった
てんが
にくらしい
好かれたいんだけど
好きって言われたときに来る
喪失感が受け付けない

誰彼なしに好かれたい
浅ましくも贅沢な愚か者

その不実さが
にくらしい


どうにかして
どうにかされて
喪失感に打ち砕かれて

いっそのこと首でも絞めて
この気持ちをどこか
暗いところにでも
しまってください
悲しいくらい
薄れてくの
あなたと過ごした
沢山の出来事が

それでも
無くならないの
あまりもあなたが
大き過ぎたから