119号室 佐江嶋 千歳

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★久万川 景太
(不安そうに見つめる顔に微笑を向けて恋人のしみじみとした声を聴けば料理の工程は作ったことがないため未知ながら、それぞれ五種類ものメニューを一斉に作る作業の大変さだけは容易に想像することが出来そうだろうと感謝を込めて緩慢に頷いて。続く恋人の言葉から深い愛情を感じて釣られた様に笑みで破顔しては更に続いた声に驚きから双眸を見開いて固まること数秒、これだけの料理を作って貰った上にまだ他に贈り物があり、それを決めるまで数ヶ月も悩んでくれていたと知るなり口元に片手を乗せて嬉しさと驚きに未だ言葉にならない様子で恋人を見つめて。心からの饗しに感謝するばかりだと言うのに恋人からも誠実な御礼を言われてしまえば恋人には心底敵わないと感服の吐息を逃し、照れながらも時折音程を迷子にさせながら歌って祝ってくれる可愛らしい恋人に胸は高鳴り、歌の終わりに短く息を吹きかけてロウソクの火を一気に吹き消して)そんな前から考えてくれたの?…それはマジで嬉しい…。て言うか、まだ貰えんの俺!?貰いすぎじゃね…?こんなに貰ってんのに…ありがとう。少しどころかずっと忘れねぇよ。千歳に誕生日を祝って貰ったことは。……音程。可愛いな、ホント。……じゃ…、行きます。

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★佐江嶋 千歳
(恋人は今日は大切な主役、恋人の優しい性格から手伝いを申し出てくれるだろうとは思っていたが主役にそんなことはさせられないと手伝う隙を与えないように一生懸命、不器用ながらも手際良く動いて自分なりに持て成そうとして、取皿なども全て無事に運び終えたなら腰を下ろして恋人の反応を待つも最初は言葉が無く、もしかして期待に添えなかったかと不安が過り眉尻を垂らすも耳にしたのは労りの言葉。慈愛に満ちた恋人らしい言葉の数々に胸は一杯になるばかりで、恋人の薄茶の瞳を見詰めたまま双眸を柔く細めて優しく口角を持ち上げて笑み)…俺様ランチなー…。ぶっちゃけ大変だったけど、景太の喜ぶ顔が見たかったから掲示板でも言った通り本当に全然苦じゃなくてさ。メニューもこれから渡す誕生日プレゼントも何ヶ月も前からずっとずっと凄く悩みまくったのは本当だけど…。今日が景太にとって少しでも良い思い出になって欲しいから。結果的に納得いくまで悩みまくって良かったなって。景太の中にちょっとでも俺との思い出が刻まれたら嬉しいし、何より景太の誕生日祝えるのが嬉しい。俺に景太の誕生日を祝わせてくれてありがとう(普段通りの穏やかな声音で紡いだ長い言葉は全て嘘偽りのないもの。他の誰でもない恋人の誕生日を祝えることはこの上ない幸せなことで感謝しかなく、破顔した表情を向けて。いつまでも手付けずもあれかとカラフルなケーキに顔を向けると用意していた着火ライターを持って18と恋人の年齢が書かれたロウソクに火を灯して、小さく咳払いをしてからバースデーソングを歌い始め。歌は決して上手いとはいえず、少し音痴なのもある為に所々音程は外しているが手拍子しながら「ハッピーバースデー景太くん」と名前入りで無事に最後まで歌い終えれば気恥ずかしさで熱くなった顔を片手で煽ぎながらロウソクの火を吹き消すよう促して)…じゃ、今日の主役の景太クン。ロウソクの火、勢い良く消しちまって。

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★久万川 景太
……千歳?…俺も運ぶの手伝おうか、って思ったけど…その必要はなかったか。ありがとう。そうしてくれると嬉しい(何か言いたげな恋人の声が途切れてしまうと恋人に思う所があるのは明白で、しかし直ぐに忙しなくキッチンとリビングを往復し動き始めた恋人をただジッと座って見守り待っているのも如何かと先程の話を頓挫して手伝いを申し入れようと口を開くも、手際よくメインディッシュとなる贅沢なプレートと沢山のフルーツが盛り付けられた二層仕立てのレアチーズケーキが運ばれてしまえば己の出る幕は無いまま王様よろしく鎮座して隣に恋人が座るのを待つだけとなり。アルコールの弱い身故に酒は一杯だけに留めておこうと考えていた中、返ってきた恋人の声には流石と賛辞を送って食欲を唆られる豪勢な料理と見目麗しいデザートの立派な出来栄えにしみじみと感謝と感激によって暫し口を噤み、テーブルに並んだ食事から軈て隣に腰を落ち着けた恋人と視線を合わせて口を開いていき)…お疲れ様。…………本当、簡単に俺様ランチ作ってなんて言ったけど、こうして見ると全部、それぞれメインを張れるメニューなんだよな。チキンライスもハンバーグもエビフライもナポリタンも。それを全部ひとりで……作ってくれたんだよな。大変だったろ。レアチーズも凄いよな…。これは姉さん達が?…申し訳ないけど…スゴく嬉しいわ。全部、食うのが勿体無いくらい…。

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★佐江嶋 千歳
【茶色いランチョンマットの上に置かれたのは大きめの白くて丸いランチプレート皿。
・鶏肉、ミックスベジタブルが入ったケチャップライス。ケチャップライスは山型に盛り付けられていて、天辺に爪楊枝で出来た小さい旗が立てられおり、旗には手描きで某リラックスしているクマと思わしき絵が描かれている。
・デミグラスソースのハンバーグ
・ポテトサラダにミニトマト二つ
・タルタルソースがかかったエビフライ二本
・ソーセージ、ピーマン、玉葱が入ったナポリタンスパゲッティー
それぞれお子様ランチに見立てて綺麗に盛り付けられている。】

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★佐江嶋 千歳
……俺…、いや、何でもない。…全然、手間じゃねぇから大丈夫。景太、酒弱いからオレンジジュース多めに入れて薄めて作るな(恋人も同じように感じていたのを知れば嬉しいような複雑な気持ちが胸の中にぐるぐると渦巻いて、堪らず唇を開いて何か言い掛けるが途中で言い淀んで結局は言葉に出来ずにその場で話は終わってしまい。自分は台所へと向かって作ったばかりの温かい料理を皿に盛り付けて、次に冷蔵庫から肝心のケーキを取り出して手際良く準備をしてリクエストには快く返事を返して。先ずは盛り付けた皿から台所とリビングを往復してテーブルまで運び、次に透明の二つのコリンズグラスに氷、適量のリキュールと恋人のグラスにはオレンジジュースを多めに注ぎ、マドラーでよく掻き混ぜてからそれをテーブルまで運ぶと髪型について触れられて照れ臭そうに目許を和ませて笑い)前髪かなり伸びてたからな。邪魔だったし。まさかこんなに短くされるとは思わなかったけど(照れ臭さが抜けず、それを誤魔化すように慌ただしく再び台所まで戻ればリクエストされたケーキを両手で持ってリビングまで戻り。両手にはゴールドのプラスチックで出来たケーキトレーの上にフルーツゼリーが乗ったホールのレアチーズケーキ。透明のゼリーの中にはカットされた苺、キウイフルーツ、オレンジ、チェリー、ベリー。真ん中に「HAPPY BIRTHDAY 景太くん」と茶色いチョコペンで書かれた楕円型のホワイトチョコレートプレート。更にその前に18と年齢を表したパステルイエローのナンバーキャンドルが立てられており、それを慎重にテーブルの真ん中に置いては自分も恋人の隣に腰を下ろして座り、恋人の反応を伺うように斜め下から軽く覗き込むもその表情は満足して貰えるだろうかと不安げなもので)…景太がリクエストしたハンバーグ入りの俺様ランチと、姉貴達からのプレゼントになるけど誕生日ケーキ。味は悪くないはず。先ずはロウソクに火つけるか。


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★久万川 景太
今より会えなくなるのは想像したくないな…。俺も千歳の顔を見たとき、そんな錯覚がしてた。…こんな近くに居るのにな(胸に閉じ込めた恋人の心地よい体温と洗いたての柑橘系の爽やかな髪の香りに癒され、ゆっくりと瞼を開閉して息を吐き。離れゆく感触と共に聞こえた恋人の言葉は何故か言い得て妙なもので久し振りに会えた恋人を前にした際に感じたのはまるで遠距離恋愛のようだと、恋人と全く同じ感覚を自分自身も感じていたことを明かして眉根を下げ、先を促す恋人の所作からリビングへと足を進めてソファと隣接したテーブルの前で足を止めるとテーブルの上には既にセッティングされたランチョンマットとカトラリーが目に映り)お邪魔します。…もうセッティングしてある。…ああ、サンキュ。飲み物は…、千歳に手間掛けさせて悪いけど折角だから千歳が作ったカシオレがいい。…千歳。髪も切ったんだな。それくらい短いのもいいね。夏っぽくて(促されるままソファとテーブルの間に置かれた白いクッションのそばに行き、始めは座って良いものか迷いながらも最終的にゆっくり腰を下ろして恋人の問い掛けに答えようか。リクエストは恋人手製のカシスオレンジを望み、手間を掛けさせることに申し訳無さを抱くも既製品と恋人の手で作られたものの二択ならば迷わず誕生日を理由に甘えることにして、キッチンへ向かう恋人の短くなった後ろ髪を認めると髪型についても触れて)

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