110号室 漣 カイ

▼過去ログ84
2019/7/4 5:02

★樋好 征司郎
……(制服姿。だらしなく緩められた首元のネクタイ、白シャツの裾は浅く羽織っただけの濃紺のブレザーから覗いていて、グレーのスラックスは腰履きを、身に着けた衣服にいつもの香水をふんわりと纏って。空はすっかり明るく白んで、通勤通学にはまだ早い時間、街を行く人は少なく。夜通し特に何をするでもなく適当に知人らと過ごしていたが、夜が明けて解散となるもそのまま大人しく家に帰る気にもなれず、程よい睡魔に身を委ねつつぼんやりと歩いて辿り着いたのは学校。そんな自分自身に呆れつつ溜息を零せば、寮棟の見慣れた通路を辿っては慣れた手つきで鍵を開けて。時間帯もあって締め切られたカーテン故に室内は外よりは暗く、懐かしくすらある匂いが鼻を掠めては緩く息を吐いて。シャワーを浴びるのも気怠く思えば抜き取ったネクタイは乱雑に玄関に投げ捨てて、ベッドの上に人影を認めればその方に近付きこそすれどそれのみ。そこにすとんと腰を下ろせば、片方だけ立てた膝に左腕を乗せて、背中はベッドの縁に預けた体勢でそのまま眠りに落ちよう。翌朝、とは言っても数時間後、案の定の寝起きの悪さを発揮すれば余程のことがない限りはそのまま静かに寝息を立てて眠っていよう)>入退室
2019/7/4(木)5:02

★樋好 征司郎
(おやすみ、と聞こえたあたりには相手を抱き込むように、その体に回した腕で、無意識か相手の背中をわまさぐるように両の手を滑らせてはうつらうつらとした意識を手放そうか。目を覚ましたのは登校時間をとっくに過ぎたころ、それでも慌てたりすることはなく、久しぶりに相手の作った食事を味わいながら室内でのんびり過ごして)>退室
2019/5/20(月)10:18

★漣 カイ
あー…最近は征司郎さんも忙しそうでしたしね。…今日も征司郎さんの香りしかしないし(同じ状況だと理解すると納得したように返し、相手の香水の香りを嗅いでいたが指先に軽い刺激を感じれば其方へと視線を向けて楽しそうに笑いながら返して)…俺的には我慢して貰わなくても良いんですけどね。けどま、時間も時間だし今日は此処までにしときましょうか。俺も眠気来たし…おやすみなさい(くぁ、と欠伸を漏らせば相手の隣へと横になり相手と自分に布団を掛け相手の額と鼻先へとキスを落とせば相手の向きに依って正面か背後から優しく抱き締めるとそのまま瞳を閉じて意識を手放し、次に目を覚ますのは登校時間をとうに過ぎた時間だろう、学校生活より相手との時間を過ごす事を選択した後は朝兼昼飯を作りのんびりとした時間を過ごすだろう)>退室
2019/5/20(月)6:41

★樋好 征司郎
……、奇遇だな(挑発的に鼻を鳴らして同じ境遇だと笑って、それでもその返答に特に意味はなく緩い口付けを続けて。ふと柔らかな唇ではなくその指先に口付けを中断されては、不貞腐れたような視線で相手を見遣って。それでも続いた言葉には悪戯に唇を持ち上げて、叶うならその指先を甘噛みしてやろうかと試みて)、これ以上したら俺が我慢できなくなる。お前も寝ようぜ(その耳殻に柔らかく触れながら懇願たらしく告げる言葉は、飽くまでも“受け入れる”方ではない視点での返答、そのまま相手の頭を抱き込むことが叶えばそのまま眠気を手繰り寄せたく)
2019/5/20(月)6:25

★漣 カイ
…ま、ヤってないですからね…(ベッドに横になり口付けに応えてくれる相手からの問い掛けが耳に届くとそんな事を息継ぎの合間に返し、角度を変えて何度か唇を重ねると再び息継ぎをする際に相手の唇へと自身の指先を触れさせ開けて貰えるようにお願いの言葉を口にしてみて)ねぇ征司郎さん、口開けて?
2019/5/20(月)6:17

★樋好 征司郎
(ああ、そう。と相手の言葉には興味があるのか否か、それでも言葉は返して。軽々と抱え上げられれば、この一年で気付かぬ内に顕著になった体格の差を見せ付けられるようで悔しく、不貞腐れたように顔を逸らせば気付いた時にはその背中はベッドの柔らかさに触れていて。何か返答するまもなく唇が触れ合えば相手に限らず、最近めっきりそういう意味で遊ばなくなった自分にとっては久しい感覚、鼻から軽く息を零しながらも深くなるそれに答えていて)っふ、……、溜まってんのか、お前。
2019/5/20(月)6:04


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