110号室 芳岡 宏行

▼過去ログ47
2013/2/26 0:05

★姫宮日和
いえ、只りんごじゃ先輩の自炊生活の足しにはならないなーと・・・・・(高度と言われればゆるりと首を振り、相手が懸命にリンゴに向き合う様子を出したくなる手を抑えながら見つめれば、短いながらも無事に完成した犬りんごの耳を指でつつき)うん、可愛い・・・・じゃあ、その調子で次行きましょうかー・・・(親指と人差し指で丸を作って見せれば、それをボウルへ入れるよう促しつつ、出来るまでやるつもりなのかニコニコとした笑顔と有無を言わせぬ言葉で早くも次のリンゴを相手へと渡し)
2013/2/26(火)0:05

★芳岡宏行
え、これってそんなに高度な技なのか?…耳を短く…こうか?(そんなに難しい事に挑戦していたのかと相手の言葉に不安を抱きながらも、折れた耳の反対側も短く修正して。教えられた通りにりんごを押さえながら緊張の面持ちでもう一方の耳を切りこんで行き。不格好ながら漸く耳の短い犬林檎ができると、不安そうに相手に見せて)っしょ…で、できた、か?
2013/2/25(月)23:55

★姫宮日和
・・・・もしかして、オレ今日うさぎりんごとか教えてる場合じゃなかったですかね・・・・(相手の料理の腕を上げるには心許無い今日の授業内容に無意識に溜息を吐けば、敢えてちらりと無表情な視線を相手へ一瞬向けては伏せてみて)折れちゃったら反対も少し耳を短くして・・・そしたら短いから・・犬りんご?・・・Vの切り込み、少し深めでもいいかもです・・・あと、お尻から切る時そっとVの奥の所を親指で押さえて・・・(相手が切る様子を傍でじっと見守っていれば片耳が折れてしまい。それならと同じように反対の長さを揃える事を提案してはリンゴの切込部分を指さしつつ説明を)
2013/2/25(月)23:47

★芳岡宏行
いやぁ、心配してくれるとは嬉しいな、はは…(己に注がれる視線を誤魔化すように尚も態とらしく声を立てて笑い。相手によりみるみる姿を変え、可愛らしいうさぎりんごが出来上がると、小さく、おぉ、と感嘆の声を漏らし。感動に浸る間もなくリンゴと包丁を渡されて、リンゴと相手とを交互に見た後、やがて意を決したようにりんごの皮の部分に包丁を入れ)こ、こう…か?まずVの字に…それから皮を剥いて、剥い、剥…あ、切れた…(真剣な表情で呟きながらぎこちない手つきで少しずつ皮を剥いていたが、耳の部分が薄すぎたのか、ぽきりと折れてしまい)
2013/2/25(月)23:37

★姫宮日和
先輩が普段どー生活してるのかちょっと心配です、オレ(態とらしい笑い声にリンゴを切りつつちらりと視線だけ相手に向ければ、じっとその視線を相手へ合わせ口を開き)いや、オレめっちゃ不器用なんですが・・・家事だけは小さい頃から教えて貰ったお蔭で器用になりました・・・じゃあ、1つお手本で見せますね?(相手の言葉に照れくさそうに瞳を細めれば、頷いてボウルに漬けたリンゴを1つ取り出し。包丁で皮をVの字になる様切込を入れ、お尻にあたる方から少し厚めに皮を剥いていけば直ぐにそれはうさぎの形になり)コツは、落ち着いてゆっくり皮を剥く事と、最初に入れたVの切込より奥まで皮を剥く時に包丁を入れる事・・・・と、いう訳ではい(相手に見せながらゆっくりと作れば、見るより実際にと作ったリンゴをボウルに入れ、新たなリンゴと包丁をセットしてはどうぞと相手へ目配せし)
2013/2/25(月)23:23

★芳岡宏行
あ、はは…すまん、頼むわ(暫しの沈黙に相手から目を逸らすと室内に視線を泳がせ乾いた笑い声を立て。続く言葉からは己を傷つけまいとする配慮のようなものを感じ取ると、申し訳なさそうに眉を下げて肩を竦めつつ軽く頷いて。リンゴが手際よく切り分けられ、形を変えてゆく様を感心したように見つめ)姫宮、器用だな。あぁ、小学生じゃないから怪我は大丈夫だと思うが…よろしく頼む。
2013/2/25(月)23:07


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