117号室 妹尾唯人

▼過去ログ132
2019/8/31 23:16

★雛屋宜 十和
(程無く聞き受けるドア越しの声音に幾許か落ち着き無い心持ち開かれた扉から視界に飛び込む恋人の姿に表情こそそのままながら忽ちと雰囲気に喜色宿し浅く俯く顔視線のみ其方に流し控え目な第一声を)……よお。何か久し振りで勝手が分かんねえ…。……、……唯人、…会いたかった。(投げられる問いに些か自嘲気味に極僅か唇歪ませ久々の逢瀬に柄にも無く緊張していると深く息を逃がしつ室内に踏み入り、数瞬の間を経て絞り出した微かな声音に心情乗せれば彼の方向き直り叶うなら緩り伸べた片手以て愛おしい頬に触れようか)
2019/8/31(土)23:16

★妹尾 唯人
(熱いシャワーで火照った体を冷ますように麦茶を飲んでいては耳に届いたノックの音にコップをシンクに置き。クローゼットの前に行き中から出した薄手のグレーパーカーを羽織りながらドアを開ければ恋人の姿に自然と嬉しそうに表情は綻んで)……はーい、……雛屋宜くん?どうしたの、入って良いのに。
2019/8/31(土)23:00

★雛屋宜 十和
(黒地オーバーサイズTシャツに同系色のスウェットパンツを穿いてシャワーサンダル突っ掛けた軽装以て向かうは恋人の元。シャワーを浴び微か湿り気帯びた髪を風に晒し片手に袋を携えながら夜道を進み軈て辿り着く寮棟に踏み入り久方振りに訪れる最愛の部屋番号の前停止。一度ノブに手を掛けるも些か気が引けてその手引いて緩く握り込めば指の関節で軽くノックを数度と到着を知らせやや俯き加減に浅く呼気を流し)……、……。>入室
2019/8/31(土)22:47

★妹尾 唯人
(夕飯の後にシャワーを終え浴室から出てくればバスタオルで髪を拭きながら居住スペースへ、クローゼットから着替えを出すとモカの緩めタンクトップ黒ハーフパンツにといった姿に。バスタオルを洗濯機に突っ込んでから今度はキッチンに行くと冷蔵庫を開けてポットに入った麦茶を取り出しコップに注ぎ喉を潤して)……、あつ。……そろそろかな。>入室
2019/8/31(土)22:42

★妹尾 唯人
じゃあそれ信じとく。……それ、なんか照れるね。そうそう、千歳も十分リア充だよ。(現実は厳しいと知っていても姉という存在への憧れは多少あったものの完全に覆されれば僅かに眉尻を下げて肩を竦め。相手の言葉で表現が和らぐと恋人の想像を続けて勝手に照れ始め、リア充理論には今度は此方が自信満々に頷いて。やはり気持ちを隠さずに伝えてくれる相手の言葉は自分にとって嬉しいものであり、また照れくさそうにはにかんで)ん…、そっか。それなら良かった。うん、プールも楽しみにしてる。いえいえ。また来てね。おやすみ。(相手の後ろについて玄関まで行くと手をヒラヒラと振りながら部屋から出て行くのを見送り、扉が閉まれば片付けをしてからベッドに入りすぐに眠りに落ちると翌日午後から始まる部活に参加するべく昼前頃に目を覚まして部屋から出て行こうか)>退室
2019/8/8(木)3:46

★佐江嶋 千歳
(目をまん丸にさせるのを見ればどうやらそれは予想通りの反応で、姉の行動が変だと思っているのは己だけじゃなかったと安堵の息を吐いてそれ以上は頷くのみで言葉は発さず)多分、ずっと一番だから安心して。…例えばさ、唯人の彼氏が友達から予定聞かれた時とか「その日は恋人と出掛けるから。」みたいな感じに言ってるかもよ?…その原理でいうと俺も唯人っていう友達がいるからリア充に入るな。やった(真顔の友人を安心させようと表情綻ばせて、分かりやすいように例を上げて友人の恋人も惚気ている筈と何故か自信満々の様子で、また後に調子の良い言葉を弾んだ声で付け足して。どんな物でも己にとっては大切な友人からの初めての贈り物に変わりはなく、恥ずかしげもなくストレートに心で思っていることを伝えて)何が入ってるか楽しみだなぁ。センスとか関係ないよ。唯人が選んでくれたってことが大事だから。…そうだな。プールの詳細近いうちに送るな。海パンの意見も楽しみに待ってる。じゃあ、今日は本当にありがとう。片付けしなくて悪いな。おやすみ(最後の一口を食べ終えるとフォークを置いてからスマホと紙袋を片手に徐に腰を上げて、玄関へ向かっては靴を履いて相手の方へ向き直り、終始和やかな口調以て全ての言葉を伝え終わると扉に手を掛けて友人の部屋を後にして、誕生日祝いの余韻に浸りながら緩慢な足取りで自室へと戻り)>退室
2019/8/8(木)3:34


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