みつみつみつ掲示板

過去ログ100 2008/3/10 20:58

▼ようこ
まず、ひとつの方法としては今までのように定期的にCTをとってはっきりと出てきた腫瘍に対してその都度TAEやラジオ波をする方法があるということ。
ただし、これは食道静脈瘤との兼ね合いや体への負担を考えるとあまりすすめられないと思うこと。
静脈瘤の治療はととても苦痛が大きく、入院期間もこれまた長いし、この治療をすることで、肝臓自体にも負担がかかるというお話をされました。

もうひとつは、さきほどのラジオ波での皮膜の治療、インターフェロン治療、抗がん剤内服治療の組み合わせでの治療のやり方です、と説明されました。

今回、GOT、GPTが入院当初から3けたで去年の秋の値から比べるとかなり悪くなっているので、放置しておくと悪くなり方が今までより早いかもしれないのが心配なのですが、どうですか?とお父さんに尋ねてくださいました。
値が悪くなっている理由としては、7センチもの大きな腫瘍があること、それ以外にも小さな腫瘍ができてこようとしている可能性があるからです、と説明されました。

お父さんはしばらく考えておらえましたが、インターフェロンについては近くの先生(I先生)のところでもできると言って下さってるので検討の価値はあるかと思うとお返事されました。続く
2008/3/10(月)20:58

▼ようこ
N先生からのお話はとても丁寧にゆっくり時間をとってしてくださいました。
まず、先日私とお母さんに見せていただいたのと同じCTとエコーの写真を見せながら、今回の治療の状況と今の状態の説明をされました。
今回のTAEはかなりうまくいっていること、ただし一番大きい腫瘍は、大きさが大きいので腫瘍のまわりに皮膜ができていること、この皮膜はTAEでは治療できないこと、これを完璧にやっつけるには、ラジオ波治療をするのがよいが、これは痛みもきつく、2〜3回にわけてしないといけないので入院期間も1ヶ月ほどになることをお話されました。このラジオ波治療もB病院では大体3センチまでのものしかできないが、ここでは5センチ強のものでもできます、とのことでした。ただ、やはり大きい患部を焼くと後のしんどさも大きそうです。

今はすぐにこの治療をするお気持ちにはなられないでしょうが、このまま放置するのもどうかと思うので、こちらとしてはこんな方法もありますよ、ということをこれからお話しますので、一度考えてみられてはどうかと思います、と言って紙にメモしてお父さんに見せながらお話して下さいました。続く
2008/3/10(月)20:37

▼えりこ
ようこさん、どうもありがとう!お疲れ様でした。
今とても明るい声で二人から電話がありました。
今夜はゆっくり疲れを取ってくださいね。
2008/3/10(月)19:59

▼ようこ
無事に帰ってきています。又詳しくは報告します。
お父さん、久しぶりのお家がとても嬉しそうなご様子です。
2008/3/10(月)17:47

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