みつみつみつ掲示板

過去ログ77 2008/2/5 0:31

▼えりこ
今日はほぼ待ち時間無しでお話を聞くことができました。
結果から言いますと、あさっての水曜日11時に紹介状を持って奈良県立医大の野口先生の診察を受けに行くことになりました。
この野口先生という人はアン先生の後輩に当たる方だそうで、かもじいのデータを見ながらあちらの放射線科・消化器内科・ともう一つどこかの科(忘れました)の先生方で検討してもらった結果、一度診察させて欲しいという返答があったからです。
ぶっちゃけた話、県立医大にはベルよりも最新式の医療器械がいろいろあって、ノバリスも然り、血管造影によるTAEをする機器も明らかに効率よく治療が出来るそうで、「こちらの機器を使えばもう一度TAEで腫瘍を詰められるかもわからない。それでも詰められない腫瘍に対してノバリスで放射線治療をしたい」という返事だったようです。
おおまかな流れとしては、あさっては診察のみ。その際にCTの予約をして帰り、次回も通いで造影剤ありのCT撮影。その結果をよく検討してもらって、TAEをしようということになれば、早ければ2月末ごろから10日ほど入院してTAE。その効果が上々ならば退院して再びベルに通院して経過観察の日々となる。
そこで塞栓しきれなかった部分についてのみ放射線治療をすることになる。(これが通いでいいのか入院が必要なのかは直接あさってお聞きしてきます)
アン先生と野口先生は週に1度は必ずセミナーか何かで一緒になるらしく、今後も治療の様子は拠点がどちらになっても自分は把握していくから、とかもじいに話されました。治療のために一時的に奈良に行くだけであって、自分の患者さんに変わりはないです、と。
ただ、今日もらった紹介状にも、患者さんは奈良に通うのに自宅が遠方であることを懸念されているということは書いておきます、と言われました。ご本人、ご家族にとって奈良への移動がかなりの負担になるのではないかということがまずは気になるんですとおっしゃいました。   続く
2008/2/5(火)0:21

▼えりこ
さて、そのノバリスなんですが、ネットで検索かけてみると、近畿圏には他に2箇所導入している医療機関がありますね。
一つは京大附属病院。少し調べてみたのですが、詳しい情報が見つかりませんでした。ここはくみこのときにセカンドオピニオンであまりいい印象がないのもあったり(笑)堺からは遠いのもあったりで、まあ、ここにするぐらいなら奈良のほうがいいかな、と今のところ思ってます。
もう一つは大阪の都島にある新しいクリニックです。去年の春に開院したばかりで入院施設もないところですが、HPを見る限り、なかなかやる気ありそうなところですね。ノバリス治療についても参考になることが書いてあるし、一度見てみてください。腫瘍の大きさがネックになるのは変わりませんが、日帰りで治療できるのかもわかりません。
http://www.osaka-igrt.or.jp/
阪大病院の方で放射線治療を担当してこられた教授が定年退官の後に有志たちで立ち上げたクリニックのようです。
かもじいにも、そんな病院もあるにはあるみたいなので、もう少し調べてみるからと言ってあります。基本はベルから離れたくないみたいですから。
2008/1/21(月)12:41

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