クマちゃんの部屋 土地家屋調査士試験 受験の感想

過去ログ40 2014/11/21 0:24

▼管理人(クマ)
東京
愛知のカズさんへ
口述試験ご苦労様でした。
また本試験の記述式,臨場感にあふれていて興奮しました。いろいろトラブルがあっても,最後まで諦めない気持ちが大切なことを教えていただきました。
もう一つ,カズさんは択一式も満点だったと思いますが,そのあたりの学習法など教えていただけないでしょうか。合格通知がきた後でも,授与式のあとでも,書きたくなったときお願いします。
2014/11/21 0:24

▼カズ
愛知
本日無事に口述試験が終わりました。

筆記試験中に起こった出来事を書かせて頂きます。
結果的には土地19.5建物22取ることができましたが試験中は本当に死にそうな気分でした。

まず建物ですが解答用紙を見たときに勝手に第1問第2問は建物表題登記×2か建物表題登記と建物表題部変更登記、第4問は表題部の登記しかない建物同士の合体による登記だろうと予想してしまいました。
そして問題文を読み出すと明らかに違う…ここで完全にパニックになり、何を思ったか第1問に建物表題登記、それに関わる添付書類等を最初は書いてしまいました。再度問題文を読み返したところでやっと頭に入り、最初に書いたものを全て二重線で消し解答を書き込むことができました。区分建物表題部変更登記(敷地権抹消)の区分を書き忘れましたが(笑)

そして土地です。
座標の計算も2度見直して確実に合っていると思い、図面をボールペンで書いた後に、見取り図とあまりにも違う…なんかおかしいぞ…ここで初めて求積したところ、登記簿の地積とまったく違う。今回は地積更生は絡むはずがないから何かが間違ってる…それで見直すと実に単純な右上の座標を求める際に計算した放射法のところでなぜか180度足してしまっていました。
焦って焦って血の気も引きながらもう一度座標を算出し、間違った線を××××で消し、実に汚い図面ですがなんとか正しいものに書き直すことができました。
そして結果的には基準点よりも大きく上回る点数を取ることができました。

その日の夜はパニックと疲労のためか39度を超える熱が出ました。

長々となってしまいましたが、とにかくなにがあっても諦めないことが大事だと思います。
また、完全に合格レベルに達している方は、本番で実力の100%が出せなくても基準点を超えられるような練習をしておくのもいいのではないかと思います。
2014/11/20 20:18

▼みーさん
三重
寸寸様

口述試験頑張ってください。

来年こそは僕自身もその舞台にたどり着けるよう頑張りたいと思ってます。

試験の内容は苦労された方から聞く方がより本質に近いと思います。

口述試験が終わり一段落してからで構いませんので色々とお聞かせください。

楽しみにしておりますのでよろしくお願いいたします。
2014/11/18 14:16

▼寸寸
鹿児島
みーさん、おはようございます。
私は、実務をしながらとはいえ、6年要してしまったから、参考になるかどうか(苦笑)
筆記試験の詳細解説なんですが、明後日の口述試験後にしたいと思いますので、少々お待ちください。
2014/11/18 10:34

▼みーさん
三重
寸寸様

以土地は、
短問式が残り1分だったので何か書いたけど、おそらく×。
座標値はOKでしたが、合筆後の面積が1u違った(おそらく合筆する土地まで求積させるというものだったか?)。
測量図がプロットミスで訂正したので、見苦しい図面になった。
予想18点というところです。
建物は確かに難問でしたが、2問目の建物表題登記(共用部分廃止)の登記原因が正確に書けなかった。
1問目の区分建物表題部変更登記・3問目の建物表題部変更・合併登記は大丈夫でした。
申請書に神経使いすぎて少し気を抜いてしまったのか、建物図面で隣のマンションの土地を書いてしまい、慌てて訂正。余白があったからよかったが、これも見苦しい図面になりました。これにより短問式記述問題は空白。よって予想19点。
まあ、自己採点なのでだいぶ甘目です。あとは、朗報を待つほかありません。

と書かれていますが書式についてもう少し詳しいこと覚えてみえる範囲で教えていただけないでしょうか?
2014/11/15 17:26

▼管理人(クマ)
東京
鹿児島の寸寸サンへ
記述式の採点結果をもって再登場していただきました。参考にします。
また,皆さんに応援メッセージいただきました。有り難うございます。
鹿児島の寸寸さんに聞きたいことがあれば,大声で教えていただけそうです。今度とも宜しくお願いします。
2014/11/15 2:55

▼寸寸
鹿児島
成績通知と口述試験受験票が届きました。
択一37.5点(1112位)、土地21.0点と建物19.0点(66位)でした。
建物図面はやはり、建物から書くことをお勧めします。私みたいに違う土地の敷地を書いたりするので(結局訂正して書けましたが)。
やはり本試験は一種のトランス状態になります。よって普段の答練では考えられないミスをする確率が高くなります。
去年は、択一の回答は合っているのに、マークに位置がずれていたり、正しいものを回答のはずが、間違ったものを回答したりして、1点差で落ちました。
とにかく150分で解く方法(まずは、申請書と図面まででいいと思います)を確立させて、本試験では普段と違うことを絶対にしない。これにつきると思います。
これからの皆さん、どうかあきらめないでがんばって下さい(^^)v
2014/11/15 2:41

▼みーさん
三重
愛知のカズ様

書籍のご紹介ありがとうございます。

2年続けて総合で不合格の悔しさを来年にぶつけて皆さんに追い付きたいと思ってます。

それにしても、択一・書式共足切りクリアで合格できないのは本当に歯がゆいものですね。
2014/11/14 9:29

▼カズ
愛知
クマさん
いえ。怖がりのため心情的にはおそらく0.5か1点の減点かな?て思うところを2点3点の減点で自己採点したり土地建物共に図面は念のための−3点ずつを入れて申告させて頂いたからだと思います。さクマさんの予想配点や合格基準点予想、合格のための出来等本当にすごいと思います。

それから今回私は運がよかったです。
図面を書くスピードは早くなく出来れば土地も建物も一時間かけたかったので、択一を20分で終わらせる作戦が功を奏しました。
あと建物は難しい問題が出てほしいと思っていたので本当に運がよかったです。
2014/11/14 8:22

▼管理人(クマ)
東京
愛知のカズさんへ
採点結果の連絡有り難うございました。大変参考になります。
カズさんの得点を33と予想しまして恥ずかしい限りです。総合6位はたいしたものです。
今後とも宜しくお願いします。
2014/11/13 23:00

▼カズ
愛知
みーさんへ
初めまして。勉強法ではないですがオススメの書籍があるので紹介だけさせて頂きます。
東京法経の不動産表示登記申請マニュアルです。土地(約50事例で350ページ)、建物(約50事例で300ページ)、区分建物(約50事例で450ページ)の申請書例が色々な事例ごとに掲載されていて、申請に関わる添付書類(どうしてこれが必要か、どんな目的か)の説明や原因欄の書き方、その登記に関わる先例通達等が詳しく載っています。個人的にはすごく重宝しました。
2014/11/13 22:49

▼カズ
愛知
採点が届きましたので報告させて頂きます。
記述は土地19.5点、建物22点でした。
土地で減点された部分は合筆後の地積を備え付けの地積測量図の端数を使わずに足したので1uズレたことと、甲区乙区の記載が若干言葉足らずでした。それから基準点の1つを書き忘れました。
建物は区分建物表題部変更登記(敷地権抹消)を建物表題部変更登記(敷地権抹消) と書いてしまったのと記述が説明不足でした。
図面についてはやはり土地のほうが採点が厳しいように思います。
クマさんが予想されてた各配点は限りなく本試験の採点に近いように感じました。

クマさん本当にありがとうございました。
私は資格を取るためではなく活かすために勉強したつもりですので、これからがまたスタートです。がんばります。
これからもどうぞよろしくお願いします。
2014/11/13 22:33

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