高橋幹也
2017年12月10日 ニューリバー八千代1
この八千代の大会は、もともとは毎年1月に市民向けに開催されていた
「新春マラソン」がベースだ。それが市外の人にも走ってもらおうという事で
規模を拡大したのが今の大会である。、このように市民向けの大会が規模
を拡大したものに「白井梨マラソン」や「市原高滝湖マラソン」がある。この
八千代の大会は、以前は車で行ってたが、昨年より自転車で行くようになっ
た。知人で地元の高橋さんという同姓のランナーが、その方が渋滞もなく良
いと言ったのがきっかけだ。以前は近くに車止められたが、ここ近年は村上
小学校や、何やら、結構遠くに止めさせられるし、まあ、天気も良いし、自転
車で行ったよ。以前は村上橋前からのスタートだったが今は市民会館脇
だ、登坂が1つ減った分、得していることになる。
レースはスタート後にすぐに50位ほどになった。最初は飛ばさなかつたと
言うよりも、ここのところ練習やレースで肉離れしてばかりいたので慎重に
スタートしたのだ。まあ、前はスタートしてから毎回10位以内で走っていたん
だけどね。この大会、かつては10Kの部で32分37秒の自己新記録を出した
こともあり、何度も優勝経験がある大会だ。32分37秒の時は2001年だった
が、防府読売に向けての猛練習の成果がまんべんなく発揮されたレースだ
った。当時の位置づけは防府の前哨戦だつたが、いまでは出身地である八
千代で50代の部で入賞したいという大会だ。さて駅前を過ぎると一度坂道
を下り。再度上る。ここまでは市街地だが、ここからは麦丸の農村地帯だ。3
キロは城橋の上、ここで新川を渡り、米本に来る。禅寺の脇や、ホタルの里
など、かつては、ここで、よく練習したものだ。今回はしばらくは知人の野口
氏と走ってたが、5キロすぎから次第に離され始めた。この野口氏はニッポ
ンランナーズの会員だが、もはや私を乗り越えて50代の入賞常連になって
いる。練習も熱心だし、私も見習わなくてはならない、などと思いながら、新
川のサイクリングロードを走る。順位は50位ほどで変わらず、と7キロを過ぎ
ると順位も固定化して、そのままゴールした。38分11秒。50代の部では5位
入賞、総合では46位だつた。