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新潟県高校陸上2009秋季地区大会

今月19日(土)・20日(日)に長岡で開催される「新潟県高等学校選抜陸上競技大会」への出場権をかけた秋季地区大会はいよいよ今日からの2日間、新潟下越地区・中越地区・上越地区・佐渡地区の各地区競技場で行われます。
選抜大会を目指しての戦いであると同時に、「近畿まほろばインターハイ 新潟県選手団メダル獲得者なし」からの再出発という意味合いも込めた競技会です。
出場する高校生のみなさん、夏の練習の成果を存分に発揮してください。
それでは、上越地区大会の情報はいつものたこママさんのブログでお楽しみください。
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2009秋季中越地区大会(@十日町)の情報が入りました。
決勝結果一覧表は新潟県高体連陸上競技部HPからダウンロードしてください。

今年、世界陸上ベルリン大会の十種競技に日本代表として出場した池田大介選手(鳥取県出身、WIND UP A.C.)と全くの同姓同名競技者が十日町高校におりますが、その十日町の池田大介選手は八種競技で大会新記録Vを果たしたもようです。
 十日町の池田選手が、世界陸上日本代表の池田選手をどれだけ意識しているかは定かではありませんが、誰にでも覚えてもらえる名前でありことは間違いないでしょう。ということで、来年沖縄で開催される美ら島沖縄総体2010に向かって、十日町の池田大介選手が見事な好スタートを切りました。
その他、注目ルーキー(1年生)も活躍しておりまして、長岡大手の池山選手が過密日程をものともしない頑張りで800m(大会新)・1500mの中距離2冠を達成すれば、同校の佐川由紀は個人短距離種目2冠(100m・200m)+リレー種目2冠(4継&マイル)、合わせて女子短距離4冠達成!すごいですねぇ。
特に、女子100mでは8月末の「北陸選手権」につづいてあの田中七菜生選手に直接対決で連勝、絶好調じゃないですか。
そして、新潟県高校総体陸上・女子100mH「悪夢の1次予選敗退」からの雪辱に燃える関矢梨花選手(長岡商)は14秒36(+1.5m)でこれまた大会新V。先週行われた北陸選手権では、決勝進出を果たしながらなんと9着に終わるという大誤算な結果に終わりましたが、僅か1週間たらずで見事に修正して自己記録更新となりました。

大会新記録が4種目で誕生した秋季中越大会ですが、大会新記録以外でも、面白い記録がいくつか出てきております。一例を挙げれば、これまで走高跳をメインに頑張ってきた川越このか選手(長岡大手)は400mHで2位(1:08.12)に入りましたし、川越選手と同じく高跳びで頑張ってきた相馬由佳選手(十日町高校)はマイルリレーでなんと1走を走っていたようですし、「えっ?この人があの種目を?」というのが決勝結果一覧表から読み取ることができて、なぜか新鮮な印象を受けましたね。
なお、中越地区の大会からは各種目最大で12名が県選抜大会への出場権獲得となりますので、決勝結果一覧表には載っていないで、予選・準決勝の記録で12名の枠に入った選手も出場します。
9月20日(日)は私も県選抜大会を見に行く予定なので、中越地区の選手達がどこまで頑張れるか、今から楽しみですねぇ。