1 Jazzy-K

2007年競技会シーズンは後半戦突入

さぁ、世界陸上2007大阪大会は終わりました。
今回の世界陸上では、母国日本での開催であったにもかかわらず『全体的に日本選手団はパッとしなかった」』という印象を持っている方がほとんどではないかと思われます。
日本選手団の入賞件数(ただし、車いすの部は除く)は7件(うち銅メダル1つ)にとどまりましたが、入賞はならなくても頑張った選手もいましたし、出場選手全員が全員ともだめだった訳ではありません。
ただし、上記以外のメダル・入賞が期待された日本人選手が次から次へと思わぬ所でアクシデントが起こったりして予選落ち・2次予選敗退等の結果に終わってしまったことに関しては、楽しみにしていた日本の陸上ファンを大きく裏切ったと言わざるを得ないでしょうね。長居スタジアムへ観戦に行かれたみなさんだって高い値段を払ってチケット買って生で観ているわけですからね。
我が思うに、他の種目の結果がどうあろうと、大会のフィナーレを飾る男子マイルの決勝ラウンドに日本チームが残っていなかった(9番目のタイムで予選落ち)のは、寂しいの一言に尽きます。
ともあれ悔しい結果に終わってしまった選手達には「次こそは」という気持ちを持って、同じ様な失敗を繰り返さないよう頑張ってほしいと思います。
そして、来年の北京オリンピック・女子マラソン代表にいち早く内定した土佐礼子選手には、思わぬ所で怪我をしないようオリンピックに向かって精進してほしいと思います。
いよいよ2007年の競技会シーズンは夏の陣から秋の陣・後半戦へ。
その後半戦最初の全国大会は
「全日本学生陸上競技チャンピオンシップ」開催です。