2009中部北陸実業団女子駅伝

[ 2009年10月18日（日）岐阜県庁前−羽島市文化センター前２往復（６区間・３８キロ) ]

デンソー（三重）・スズキ（静岡）・ユタカ技研（静岡）の中部地区３チームと新潟アルビレックスが全日本実業団女子駅伝出場権を獲りました。
北陸地区のアルビレックスに関しては、永年北陸の代表として全日本の大会に出ていた北國銀行チームが今年の３月に「駅伝には出ない」ということを表明した為に競走相手がいなくなってしまったので、とにかく失格とか途中棄権することなく無事フィニッシュまで襷をつなげば全日本大会への切符が約束されていたので、とりあえずは無事襷がつながって私自身はものすごく喜んでいます。
本当におめでとう。
しかし、「中部・北陸対抗戦」という観点で考えれば、中部枠３に対し同地区４位で落選した愛知電機に３４秒差で負け、参加６チーム中の「５着」であったこと、さらには６区間・３８ｋｍの総合記録＝２時間１３分３６秒は42.195kmにタイム換算すると２時間２８分２１秒となることから、今のままでは6区間・42.195kmで襷をつなぐ全日本の大会で果たしてフィニッシュラインまで黄色の襷をつなげるかどうかに関してはかなり厳しいということが言えます。
以上のことを踏まえ、アルビレックスの選手達には気合いを入れ直していただき、全日本大会までの残された２ヶ月を有意義に過ごしてほしいな、と思っております。
とりあえずは、「頑張れ！アルビレックス」ということで管理者も応援していきます。