第204回日体大長距離競技会

［ 2009年11月21日（土）・22日（日）　日体大健志台陸上競技場 ］

◆　５０００ｍ　第１６組（男女混合レース）
　１）　16：31.52　　天児　 芽実　（早稲田大）　［PB］

◆　男子１００００ｍ　第７組
　１）　28：13.92　　長谷川裕介　（上武大）　［PB］

男子1500mの2008年度日本学生チャンピオン・長谷川裕介選手が標題の日体大長距離競技会・男子10000mにおいて、順位こそ４位ではあったが自己ベストを大幅に更新。アスリート・ファンによりますと、その競技会が終了した時点で日本学生歴代10位に相当するタイムとなったそうです。
それにしても、10000mでいい記録が出たからといって、その勢いで来年正月の箱根駅伝でうまく走れるかどうかはわかりません。しかし、先月の箱根駅伝の予選会での快走といい（20kmで59分30秒、個人５位）、今回の10000mといい、突然の急成長には正直驚きました。
こうなると、俄然周囲は長谷川選手に注目してくるわけで、プレッシャーもかかってくることは間違いありませんが、そんなことはお構いなしに頑張ってほしいですね。
そして、長谷川選手には、もし余力があったら来年１月の「ひろしま男子駅伝」にも参加して、新潟県チームに協力してくれれば、と思っております。
とにかくは箱根駅伝史上において上武大学初のシード権獲得（＝総合10位以内）を目指してチームに貢献してほしい、上武大学の長谷川裕介選手です。

［御礼］
千葉県にお住まいの小川夕希さん、月刊陸上競技に長谷川裕介選手のイラストを投稿してくれてありがとう（同誌2009年12月号206ページに掲載）。これからも応援よろしくね。