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2007高校駅伝・秋田県大会

[2007年10月21日(日) 秋田市・八橋陸上競技場発着 男子42.195km、女子21.0975km]

男子のスタートまで、あと1分を切りました。
午前9時現在、風速8m。
風との戦いを制するのはどのチームか?
高校駅伝秋田県大会、間もなくスタートです。
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男子高校駅伝、25チームの1区走者がスタートしました。まずは秋田市営八橋陸上競技場のトラックを1400m走って、一般道へと出ていきます。トップグループは早くも4人。秋田工業の伊藤選手が引っ張ってます。すでに1kmは過ぎてます。秋田・角館・秋田中央がついていって、その後ろ5位以降は20m程離されてます。
いよいよトラックの周回を終え、秋田市のメインストリート「山王大通」へでてまいりました。
男子42.195kmの戦いはまだ始まったばかり。秋田工業・10連覇に向かってトップを走っております。
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先頭集団は1区10kmのうちの4kmを12分02秒(筆者の手元の時計)で通過。
秋田工の伊藤選手がじわじわと差をつけはじめました。
5km通過で15分07秒。
後続の情報ですが、
2位・秋田、3位・大曲工が2位争い、
4位・秋田中央という展開です。
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秋田工業の伊藤正樹選手、
5km〜6kmも3分02秒でカバー。
下り基調の区間に入っているとはいえ強風の中で1km3分02秒は強いですね。
2番手を走っている秋田高校の1区走者は、秋田わか杉国体で6位入賞(3000m・8分28秒22)の田口大貴選手、伊藤選手から200m以上離されました。
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さぁ、いよいよ第1中継所の襷渡しです。
秋田工業、独走です。
伊藤正樹、30分27秒で1区を制しました。
さぁ、後続2位以降は大曲工31分38秒
3位・秋田31分49秒
4位・花輪32分28秒
5位・6位は秋田中央、32:52 西目・ほとんど差がありません。
その後も続々と襷がつながっている第1中継所です。
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さぁ、ABSラジオの実況中継は第1中継所の襷渡しの実況が続いてますが、
この間に、先頭の秋田工・2区走者は早々と第2中継所まで残り1kmを切りました。
それでは、第1移動中継車・田代さん、どうぞ。
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只今CM中です。
この間に第2中継所の襷渡しが行われているはずですが、後ほど情報が入り次第お伝えしましょう。
いやぁ〜、秋田工の2区・松島選手が追風に乗って8分30秒を切る好タイムで後続との差をさらに広げております。強いですねぇ。
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先頭を走る秋田工業を第1移動中継車がマークしております。
秋田工の3区(8.1075km)は石田健祐・3年生です。この選手の自己ベストは5月28日の県高校総体で3着に入った時の14分37秒97ということになっております。2位以下は、第1移動車からは全く見ることができない状態です。
坂ありカーブありの難所ですが、沿道の応援を受けて気持ちよく走っている秋田工の石田選手、まもなく3区の6kmポイント通過です。
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さぁ、先頭の秋田工業、早々と第3中継所に近づいてきました。3年生石田から3年生佐々木への襷渡し。
1:03:09で第3中継所を抜けていきました。
さぁ、2位以下はどうなってるでしょうか。
2位は大曲工です。1:06:03。
3位・4位は2チーム併走状態。
花輪と秋田高校。1:07:12ほぼ同時。
5位・秋田中央 1:07:28
6位・7位も併走で大館国際情報・横手が
1:08:42で襷渡し。
ここでCMです。
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第2中継所正式通過
1)秋田工 38:52 (松島選手8:28=区間新だそうです)
2)大曲工 40:31
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男子のスタートから遅れること1時間20分。
女子のレースがスタートしました。
女子の1区の6kmですが、スタートしていきなりくねくねとカーブが続いています。
にもかかわらず1kmの通過3分15秒で先頭集団は花輪・大曲・米内沢がトップグループ3名、そのあと10m〜20m程の間隔で第2集団・4位グループが続いているという状態です。先頭集団は男子レースの通算23kmポイントに合流。ここからはフィニッシュ地点の秋田市営陸上競技場を目指し、男子レースと同じコースを走ります。
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第5中継所通過
1) 秋田工 1:28:44
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>>12
失礼、第4中継所でした。

第4中継所通過
1) 秋田工 1:28:44
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女子のレースが始まって18分程が経過。
今年の1区は、花輪の田中友麻選手が後続を大きく引き離しております。3km通過は9分45秒、ペースはほとんど衰えていません。
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男子第5中継所
1) 秋田工 1:37:48
高坂優輝選手は9分04秒(手元の時計)でした。
女子の1区走者は第1中継所を通過した模様。
花輪の田中友麻選手が20分30秒で区間賞を獲りましたが、後半になって大きくペースダウンした模様。

第3中継所(正式)
1) 秋田工 1:03:07
石田健祐選手が24分15秒=区間新達成!
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男子のレースもいよいよ終盤へ。
6区(5km)・1位秋田工は草薙選手が走ってます
おっと、なんか太鼓の音が聞こえてきました。
土崎の商店街を走ってますが、にぎやかな応援ですね。
そうこうしているうちにいよいよアンカーが待ち受ける最終中継所が近づいてきました。
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男子・第6中継所
1) 秋田工 1:53:25
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男子レースはアンカー区間に突入しました。
秋田工のアンカー(7区・5km)は2年生の堀正樹選手。第1移動車の田代アナウンサーは「1500mの選手のような走り」というコメントがありましたが、実際は5月の県高校総体陸上では1500mで8位に入っている選手。
2区か5区に起用されてもおかしくない人材ではありますが、夏合宿で走力をつけ、本日はアンカーの大役を任されております。
さぁいよいよフィニッシュまで残り1kmを切りました。
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フィニッシュ
1) 2:07:42 秋田工
10連覇、大会新
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男子の第6中継所が大変なことになっております。
この中継所では先頭通過から10分で繰り上げスタートが実施されますが、なんと10分以内で襷がつながったのが3チーム。2位・大曲工のあと3位のチームも9分ちょっとの差で襷渡しということで、いかに秋田工が強すぎるかがお分かりいただけるかと思います。

男子・フィニッシュ
2) 大曲工 2:14:32
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>>20 の補足
秋田工も含めて襷がつながったのが3チームということです。

女子のレースはいよいよ最終5区へ。
女子・第4中継所
1) 大曲高校
2) 花輪高校 (+47秒差)
さぁ、大逆転はあるのでしょうか?
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5区間・21.0975kmで行われている高校駅伝秋田県大会。最終5区は5kmです。
2大会連続2回目の都大路を目指し、トップを走る大曲高校のアンカーは佐々木有沙選手です。2kmの通過は6分30秒(女子移動車からの報告)ではありますが、「かなり余裕を持った走り」という解説の方のお話がありました。
区間新記録の更新もあるかもしれません。
2位以下の選手は大曲高校からは大きく離されました。
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女子・大曲高校のアンカー・佐々木有沙選手いよいよフィニッシュまであと1kmを切りました。雨が降り始めましたが、ランナーの走りに影響する程の雨ではない模様です。走り初め頃に比べると若干ペースは落ちていますが、いよいよ八橋運動公園の敷地内に入るとフィニッシュまで残り600m。いよいよ大曲高校2連覇へのカウントダウンが始まりました。
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女子・フィニッシュ
1) 1:15:22 大曲高校
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女子・フィニッシュ つづき
2) 花輪高校
3) 鷹巣高校
4) 大館国際情報
 

男子フィニッシュ
1) 秋田工 2:07:42
2) 大曲工 2:14:32
3) 花輪
4) 秋田中央

以上です。
女子の5着は和洋女子が入った模様です。
ここまでが東北高校駅伝出場権獲得。

>>24 の訂正
女子・フィニッシュ(速報値)
1) 1:15:21 大曲高校

以上をもって、速報実況を一旦終了します。
正式結果につきましては後ほど毎日新聞社サイトか秋田魁新報社サイトで御確認ください。
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男子・秋田工、女子は大曲が連覇 全国高校駅伝秋田県予選
第58回男子・第19回女子全国高校駅伝県予選は21日、秋田市内を周回する県都一周マラソンコースで男子25校、女子22校が参加して行われた。

 男子(7区間、42・195キロ)は、1区で独走態勢を築いた秋田工が、10年連続15度目の優勝を果たした。タイムは2時間7分43秒で、同校が平成15年、大潟村ソーラースポーツラインのコースで出した従来の大会記録を、1分42秒上回った。女子(5区間、21・0975キロ)は、3区でトップに立った大曲が2年連続2度目の頂点に立った。

 両校は全国高校駅伝(12月23日・京都)の出場権を得た。また男子の上位4校、女子の上位5校は東北大会(11月8日・山形県長井市)に出場する。

[ 2007年10月21日(日)21時15分 秋田魁新報社

優勝チームの正式なフィニッシュタイムが入りました。
今日はスタート時から風が強くてどうなるかと思いましたが、途中から風も弱まったようで、終わってみれば男子の秋田工は2時間07分台という好タイム・大会新記録で10連覇に華を添えた形となりました。
しかし、その一方で男子第6中継所(37.195km地点)では2番手以降の出場24校中22校が秋田工から10分以上離され襷を繋ぐことができませんでした。
県レベルの予選会とはいえ、全出場校のうちの9割近い学校が繰り上げになるなんて、前代未聞ではないでしょうか。
ということで、これらのチームの来年以降の巻き返しに期待しましょう。