「2007青春・佐賀総体」やってます

　さぁ、灼熱の「総合開会式」から５日経った本日（８月２日）、いよいよ「2007青春・佐賀総体」（通称：佐賀インターハイ）「陸上競技の部」が開幕しました。
　トップページでも随時お知らせしている通り台風５号が九州上陸、佐賀県内でもその影響を受けた中での競技進行となりました。
残念ながら１部の種目が中止となり、その影響が２日目・３日目の「タイムテーブル変更」になって現れた形となりましたが、台風が去った後でも、吹き返しの風や交通機関の影響などが考えられますので、選手・引率の先生方・応援に行かれるみなさんは、移動の際には事故にあわないよう十二分に気をつけていただければ、と思います。
また、競技日程変更に当たってしまった選手のみなさんは、気を取り直してコンディショニングに励んでください。
そして、今日は女子４００ｍで、北村千聖選手（長岡商高）が２位、さらには８００ｍを得意とする浅見真理奈選手（新発田高）が６位でフィニッシュ。
新潟県選手団としての同一種目におけるダブル入賞を果たしております。
まぁ、気象条件が悪すぎましたのでタイムが悪いのは仕方ないところですが、よく頑張りました。
北村選手には今回の２位を足がかりに、是非とも「秋田わか杉国体」で頂点を狙ってほしいと思っております。

本当に大変な大会になりましたね！特に昨日の競技者bは大変だったと思います。ごくろうさまでした。昨日は槍投げで優勝と4位、今日は400MH6位（優勝候補筆頭だっただけに残念でしたが）女子リレー4位と先輩方が頑張ってくれました。残るは砲丸とマイルリレーですが、女子総合優勝にムカって頑張って欲しいです。ライブ中継にかぶりつきで何も手につきません・・・

おっと、陸上大好きさんも現役ばりばりの選手じゃないですか。３日目終了時点で、陸上大好きさんの学校＝添上高校が２１点でトップです
が、２位には、１００ｍ・４×１００ｍＲで優勝（いずれも寺田明日香選手が絡んでいる）の恵庭北が１６点とつづき、東大阪大敬愛の名前は８位以内にはありません。
これでやっと３日目が終わりまして、マイルリレーの予選が始まってしまうといよいよ大会もクライマックスへと向かっていきます。なんだか寂しい気もしますが、まだまだ大会は続きます。
明日も選手への熱い応援をよろしく！

さて、陸上大好きさん>>
女子のマイルリレー、事前の高体連発表のランキングでは、近畿ブロックの６校が１位〜６位を占拠してますが、この６チームが揃って決勝へいけると思いますか？

私は母親ですから、現役バリバリではないですが(笑)敬愛は400ｍで優勝候補がまさかのフライング失格になりましたが、砲丸で一年生が高1歴代一位の記録で入賞しましたね。敬愛で活躍している崎山さん、米田さん、板垣さんは奈良県出身なんですよ！！さてマイルリレーですが、本当に近畿インターハイは大激戦で非常にレベルの高い見ごたえのあるレースでした。敬愛は近畿の時は一年を使ってのあの記録、優勝は間違いないと思います。順当にいけば近畿勢が決勝に進んでくる事は間違いないとは思いますが、組み合わせもありますしね。昨年二位の信愛女子も力がありますし、どちらにしても目の離せない展開になる事間違いなしですね。

昨日書き忘れました・・・100MHも勿論メダル圏内です。中学の時から全中、ジュニアオリンピック、国体と全国制覇しているだけあって、決勝になると集中力があり素晴らしいハードリングをしますよ。近畿の決勝の走りには鳥肌がたちました。寺田さんにどれだけ迫れるか非常に楽しみです。

その女子400mで、優勝候補に挙げられながら予選で失格となった�ｱ山綾華選手（東大阪大敬愛）、今日は女子２００ｍ１次予選・４組目に出場して、向かい風１．０ｍの中２５秒０７で１着フィニッシュ、準決勝へ進みました。
そして、同じ組で走った前田和香選手は２５秒４９で３着。
９組２着＋６ということで２着までが自動的に準決勝へ上がりますので、前田選手は他の組の結果を待つはめとなります。
佐賀県総合運動運動場・陸上競技場の環境は、天気が晴れればホームストレートは向かい風の確率が高くなるそうで、その通りに本日は女子２００ｍ・１次予選から容赦なくホームでの向かい風が吹き荒れているようです。
こういった風の吹き方が夕方のマイルリレー・１次予選にどう影響するか、こちらの方も意識しながらライブ映像をお楽しみいただければと思います。
その女子マイルリレー、高体連発表の事前のランキングでは、７位〜１１位の間に、インターハイ最終予選会となる各地域大会の優勝チームが並んでます。紹介しましょう。

　７）　3:48.82　熊本信愛女学院 ・ 熊本　（南九州１位）
　８）　3:48.85　戸畑 ・ 福岡　（北九州１位）
　９）　3:49.23　埼玉栄 ・ 埼玉　（北関東１位）
１０）　3:49.66　三島北 ・ 静岡　（東海１位）
１１）　3:49.96　日大東北 ・ 福島　（東北１位）

これ以外のチームでも、レースの流れにうまく乗っかればチームベスト更新の可能性がありますから、本当に１次予選から目が離せないですよね。
近畿勢が６位までを占拠している高体連ランキングを見たそれぞれの地区の１位校の選手達も黙ってはいられないでしょう。かなり気合い入ってるでしょうね。　
そうこうしているうちに、女子２００ｍの全組の結果が出揃い、準決勝のスタートリストが出ました。
前田さんは準決勝２組目・８レーンからのスタートで、また�ｱ山さんと同じ組になりましたね。

私も今確認しました。頑張って欲しいですね！けど来年は本職の幅で出場して欲しいです。本当にいいものを持っている人ですから...
あの池田久美子さんでさえ、高校時代はスランプがあったんですみにね？話は変わりますが一年生頑張っていますね!特に山形の高橋さん、中学の時は無名に近かったと思うのですが(私が知らなかっただけならゴメンなさい）１００Mに続き200Mでも頑張っていますよね！特に後半の伸びが素晴らしい。大注目選手です。

まぁ池田さんに限らず、誰にでも怪我・スランプ等「乗り越えなければならない壁」に当たる時期があります。それを乗り越えてこそ「今の自分」というものが確立されていくものでしょう。
今回悪天候の影響、度重なる競技日程の遅延・順延等で自分が持っている本来の力を発揮できずに終わってしまった選手が大勢いることは間違いないでしょう。今回のインターハイに出場した選手で、今後も競技を続行すると決めている人たちには、今回の経験をステップにして、次の目標に向かっていってほしいと思います。
さて、ここで記事を書いているうちに、４日目終了時点での対校得点が入ってきました。さすがは陸上競技インフォメーションセンター であります。
おぉ、女子七種競技・米田選手の大逆転優勝によって東大阪大敬愛が一気にトップに躍り出ました（２６点）。
２位は恵庭北（北海道）。本日は女子走幅跳・昨年の全中チャンピオン平加有梨奈選手が３位に入る健闘を見せ、ここで６点上乗せ、２２点まで伸ばしてきました。
３位は添上・２１点です。
これで実質総合優勝争いは、東大阪敬愛と添上の「一騎打ち」のような形になりますね。
はたして、佐賀で天下をとるのはどちらの学校でしょうか。

私も今計算しました。恵庭北は残るはハードルだけですが、優勝決めてくると思うので30点。敬愛は残るはマイルリレーだけですがこちらも優勝確実なのでこれで34点。添上は砲丸二人とハードルとマイルリレーでどれだけ入賞出来るかが鍵となってきます。10年ぶりの優勝に向かって頑張って欲しいです。

10年ぶりに女子総合優勝しました。ハードルで島田さんが2位、砲丸で大谷さんが優勝と保平さんが5位で19点加算、合計40点でした。寺田さんのハードルは凄かったです。大会新記録で優勝し花を添えました。島田さんはさすが大舞台に慣れているからか、決勝には強いです。今日も決勝では同学年に競り勝ち2位にはいってくれました。それからマイルリレーはやはり近畿が強かったですね！とくに西京の馬渕さんは最後から2位まで上がりましたね。本当に見ごたえありました。選手の皆さん、そして応援の皆さんおつかれさまでした。