全道高校陸上2008

皆川（白樺）走り幅跳びＶ　男子４００は柳沢（函大有斗）２連覇　全道高校大会

　全道高校大会は１７日、陸上は男女８種目の決勝を行い、男子走り幅跳びは昨年の全国高校総体を制した皆川澄人（白樺）が７メートル７３を跳び、２年ぶり２度目の優勝を果たした。同四百メートルは柳沢純希（函大有斗）が唯一、４７秒台の４７秒８４で２連覇。女子やり投げは右代織江（札第一）が大会新の４７メートル１８で２連覇した。

2008年6月18日（水）10：41　北海道新聞

京谷（恵庭北）が女子高跳びＶ２　百は男女とも室大谷制覇　全道高校大会

　全道高校大会は１８日、陸上は男女計８種目の決勝と女子七種競技の最終日を行い、女子走り高跳びは京谷萌子（恵庭北）が１メートル６６で２連覇した。男子百メートルは野村彰吾が１０秒７９、女子百メートルは山本絵美が１２秒３０で優勝、ともに室大谷で、同一校の男女が百メートルで優勝したのは、１９７４年の道日大高（現在の道栄）以来、３４年ぶり３度目。

2008年6月19日（木）9：58　北海道新聞

■　陸上競技３日目　ヘッドラインニュース

　全道高校大会は１９日、陸上は男女９種目の決勝を行い、女子走り幅跳びは田渕さくら（樽桜陽）が５メートル９１＝追い風参考＝を跳び、２年ぶり２度目の優勝を果たした。男子八百メートルは昨年の全国で２位だった岡昇平（札国際情報）が１分５４秒５６で２連覇。同砲丸投げは犬伏拓巳（帯農）が１４メートル８６で優勝した。

男子円盤・砲丸で犬伏２冠

　全道高校大会は２０日、陸上、サッカー、バレーボールなどを行い、円盤の重量が２５０グラム増えて１・７５キロになった陸上の男子円盤投げは犬伏拓巳（帯農）が日本高校記録に肉薄する５２メートル６５を投げて優勝し、砲丸投げと合わせて２冠に輝いた。男子三段跳びは皆川澄人（白樺）が追い風参考ながら１５メートル１２を跳んで優勝、走り幅跳びと合わせて２冠になった。

2008年6月21日（土）10：21　北海道新聞