100号室 桐谷 朱鷺

▼過去ログ296
2011/1/11 4:29

★木下 朔也
(黒のハイネックセーターにジーンズ姿で寮の自室からお盆を持って出ると、入り口に一番近い部屋まで移動し。ドアノブをそっと回してみると以前と同じく鍵はかかっておらず、そろそろと音を忍ばせて中へ入るとうす暗がりの中で息をひそめ、暫く目を馴らしてから自室と同じ間取りを進んで行き) >入室

(部屋のローテーブルにそっとお盆を載せると、ふと目端にキャンバスのようなシルエットを見つけ。近寄って一瞬だけの携帯の灯りで何かを見てしまえば心当たったように胸元をぎゅっと握り締め、そろそろと移動してベッドを覗き込み。部屋の主が眠っている事を確認すれば少し安堵したような表情浮かべ、またそっと音を立てずに部屋を出て行けば、自室へと戻って行き)
>退室

[テーブルのお盆にはラップの掛かった皿とお椀と割り箸。皿には鮭としらすのおむすびと出汁巻き卵、小皿に大根とかぶの浅漬け。お椀には顆粒だしと味噌、たっぷりの刻みネギ、ワカメ、少しのおろししょうがが入っていて、メモが添えられている]

朱鷺さんへ

おはよー、ふふふ、またしても侵入!
ご期待にお答えして、新学期の初日を飾る朝ご飯をお届けにまいりましたぞ!(笑)

味噌汁を温めるのが苦手な朱鷺さんの為にオリジナルインスタント味噌汁だよん。
お湯沸かして入れて、味噌溶かしたらOKだからねー
お皿はそのうち回収するから。
寒いからおにぎりもちょびっとチンすると良いかもね。

んじゃ次回の侵入をお楽しみにー(笑)

朔也
2011/1/11(火)4:29

★桐谷朱鷺
(相棒と呼べる友人と別れ部屋に帰り着けば奥へ進み灯りを点け。室内を見渡してからあまり物のない部屋の角へ向かい)>入室

(床にイーゼルを据え抱えてきた紫陽花のキャンバスを立てかけて取り敢えずの置き場を確保してから部屋着であるスウェットへの着替えを始め、半裸になり不意に首から提げたネックレスが鏡の中で揺れるのを視界の端に捉えれば歩み寄り、鏡の中を見ながら己の胸元に下がる2つの輪のうち青い石のものに触れてから2つ纏めて握り締め。僅かして手を離し服を着れば灯りを消しベッドに入り、様々な思いが馳せる中瞼を閉じてやがて訪れるであろう眠りに意識を委ね)>就寝
2011/1/11(火)2:40

★桐谷朱鷺
(何度か覚醒しながらトロトロと眠りを繰り返し漸くはっきりと瞼が上がれば途中弄った枕元の携帯に手を伸ばして開き。時刻を確認してから体を起こせば首に提げていたネックレスが小さく音を立て、暫し迷ってから手にしていた携帯を操作し始め、ある画面を目にして動きを止めれば暗い室内で煌々と灯りを放つその画面にただ見入り、やがて瞼を閉じ冷たさを帯びる片手で顔面を覆い項垂れ)>起床

(僅かに喘ぐように呼吸を繰り返してから暫し経ち落ち着けば顔を上げて携帯を閉じ、声も発さぬままベッドを降り私服に着替えれば一度机上の双眼の絵に視線を向けて眺めてから必要な物だけを持ち部屋を出ていき)>退室
2011/1/10(月)22:19

★桐谷朱鷺
(出来上がったネックレスに通した2つの輪を掌に乗せただ眺めていれば一瞬瞳が揺らぎ、拳に収め額に押し当て固く瞼を閉じて衝動を堪え。数回の大きな深呼吸の後瞼を上げ掌を開けばネックレスの留め具を外して己の首に提げ、すべてを片付けてから暖房と灯りを消しベッドに入れば片手で2つの輪を握り、もう片方の腕で己の体を抱くようにして両足を引き寄せて体を丸め瞼を閉じ、ゆっくりにと努めた呼吸は次第に自然と穏やかなものに変わっていき、いつの間にか眠りに就いたか)>就寝
2011/1/9(日)2:07

★桐谷朱鷺
(ネックレスが完成し、チェーンを片手に垂らして掲げ目の前で揺らせば蛍光灯の灯りを反射してモチーフが小さく輝き、満足したように頷くも何か思い立ったかその表情から笑みの気配はなくなり、ネックレスをボックス上段に置けば勉強机の大きな引き出しを引き開け。絵の描かれた紙やキャンバスと並んで入っている小さな箱を取り出し、蓋を開ければそこにある青い石のついた指輪を摘んで持ち上げ何とも言い難い表情で眺め、次にクローゼットを仰ぎ見遣り腰を上げ扉を開け、入学時以来一番奥にしまわれているアルバム等の入った箱を開き、中から今度は僅かに黒ずみのある明らかに年忌の入った指輪を1つ取り出して。実際より重みある感覚を覚えながら2つを掌に握り元の位置に戻り、新たなチェーンに2つの輪を通し、ネックレスをもう1つ作り上げ)
2011/1/9(日)1:48

★桐谷朱鷺
(昼間出掛けたままの服装で片手に紙袋を提げ静かな廊下を歩き自室に入れば部屋に袋を置き、防寒具の類を脱いでから風呂場へ向かい)>入室

(暫し熱いシャワーを浴びて体を温め、フード付きグレーのトレーナーに黒ジャージパンツ姿になり部屋に戻ってくれば暖房と灯りを点け紙袋の中から更に小さな袋を取り出し、チェスト上に置いてあるアクセサリーボックスを手にして炬燵には入らず床に座り、神秘的な造りのペンダントトップを袋から掌の上に出し、暫し眺め。今度はボックスを開け今は用途がなくしまわれたままの数本のチェーンの中からネックレス用の1本を選び出し、トップを取り付け始め)
2011/1/9(日)1:11


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