100号室 桐谷 朱鷺
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2011/7/17 0:48
★桐谷朱鷺
（瞼を閉じていれば髪に通る指先の感触まで鮮明に分かるようで暫しそのまま撫で受けて過ごし、相手の呼吸の変化さえ耳に届き瞼を上げればゆっくりと頭を起こし相手を見詰めてから小さく笑み）…どんな事が、辛い？
2011/7/17(日)0:48
★有澤 彰
そんなことないです。(小さく呟けば抵抗なく引き寄せることができた相手の頭を胸許に抱え込みゆっくりと髪を梳くように撫でながら頬を寄せ、続く言葉に息を呑めばゆっくりと息を吐き)全く辛くないと言えば嘘になります。でも…先輩と離れてしまう方が辛いです。それに、楽しいことばかりじゃないのが恋愛でしょう？…僕、どうしたらいいのか分からなくて…逆に余計な気を回し過ぎてたのかもしれないですね…。
2011/7/17(日)0:34
★桐谷朱鷺
や、彰が謝ることはねぇよ。…ホントなら俺に気付かれねぇようにできてるだろうに、それができねぇようにさせてんのは俺だから（述べられる謝罪の言葉を聞き緩く首を振り、再び伸びてくる相手の手が目に入れば抵抗する事なく瞼を伏せて受け入れ、やがて後ろ頭へ回された手の促すままに頭を傾け、間近にある温もりを感じるように瞳を閉じ）…それにな、彰がそう考えてんなら、俺も同じように考えさせてもらう事になるんだよ。彰はこのまま俺と居て辛くねぇんかな、って。
2011/7/17(日)0:20
★有澤 彰
謝らないでください。…僕こそ済みません…こんなこと、本当なら先輩が気付かないようにしないといけないのに…。(相手の謝罪の言葉に慌てて首を横に振れば申し訳なさげに眉尻を下げ、続く言葉にハッとしたように瞠目すれば小さく息を吐き)
…そう…ですよね。先輩は何も言ってないのに、僕勝手に決めつけて…。ごめんなさい…。(苦い笑みを浮かべればシーツの上で遊ばせていた手を再び相手に伸ばし、触れる直前で一瞬止まるも今度は手を引くことなく相手の頬を指の背で撫でてから片手で包み、暫し見つめた後その手を相手の後頭部に滑らせ抵抗がなければそのまま頭を己の胸元に引き寄せようか)
2011/7/17(日)0:03
★桐谷朱鷺
（己には触れぬ手から相手へと視線を上げれば戸惑った相手の表情が目に映り、すぐに眼差しが向けられ言いづらそうに述べられた言葉を聞けば俯せの姿勢のまま一度前を向き瞼を伏せ）抵抗も辛さも感じねぇけど…変に気を回させてばっかでごめんな。でも…彰に触れられるのが辛いって、俺、一言も言ってねぇよ？（俯せから肩を起こし片方の肘をついて体ごと相手のほうを向き眉を下げ）
2011/7/16(土)23:53
★有澤 彰
(相手の言葉に小さく頷き告げられる夏の予定を聞きながらシーツの上に置いた手を手持ち無沙汰に遊ばせ)
ああ…僕も実家には帰るかもしれません。…え？………。いえ、あの…(相手の言葉に双眸を瞬けば僅かに視線を泳がせるもすぐに相手に戻し、少し言い淀んだ後再び口を開き)
僕が抵抗あるんじゃなくて……今僕が触れることに先輩が抵抗あったり辛かったりしないかなって…。
2011/7/16(土)23:27
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