100号室 桐谷 朱鷺

▼過去ログ342
2011/8/11 23:53

★有澤 彰
先輩は僕を猫みたいだって言ってましたけど、残念ながら普段はヒラッとは動けませんね。冬に炬燵で丸くなるのが精一杯です。(己と猫との共通点を挙げて肩を竦めれば相手を振り返り、どうやら気に入ってもらえたらしいことに安堵の息を吐き)
良かった…。先輩服は黒が多いですし去年見た浴衣も黒だったから黒い扇子も考えたんですけど、そっちの方が涼しげだったから。(選んだ理由を簡単に添えると己の服が入れられた衣装ケースを開けて中から黒いハーフパンツと白のTシャツを取り出し、相手の言葉に一度振り返り頷けば少し躊躇った後相手の部屋着が入る衣装ケースの引き出しを開け)
あ、はい。…えっと…これでいいかな…?(少し迷いつつ手前にあった黒いハーフパンツと白のTシャツを取り出し引き出しを閉めるも、ふと己の出した服と同じ色味であることに気付けば偶然とはいえ僅かに頬を染め、それでも今更取り替えることも憚られクローゼットの扉も閉めると相手の座るベッドに歩み寄り相手の部屋着を相手が座るすぐ横に置いてから部屋の隅に行き鞄を下ろすと着替え始め)
此処に置きますね。
2011/8/11(木)23:53

★桐谷朱鷺
そういえば、彰がヒラッと動くのって見た事ねぇなぁ(羨んでいる様子に目を瞬かせ片手で顎を擦りながら記憶を辿るように宙を見遣り、ベッドに座り包みを解いていけば扇子が姿を現し、嬉しそうに眉を上げ扇袋から取り出してゆっくりと開き)…お、すげぇ。カッコ良いじゃねぇか。俺の好きな色だ(品のある青を興味深げに眺め、クローゼットに歩み寄る相手に気付けば一度其方を見遣り、己の部屋着が入っている衣装ケースを指差し)あ、ついでに俺のも出してくれると嬉しいなぁ。適当に。
2011/8/11(木)23:40

★有澤 彰
本当に。時々羨ましくなりますよ。(警戒しつつもゆっくりと鼠の玩具に近付き始めた猫に双眸を細めればベッドに向かう相手を目で追って、顔を上げた相手と視線が合うと穏やかに微笑んで頷き)
ええ、どうぞ。先輩の好みに合うかちょっと心配なんですけど…。(包みの中身は表面は薄い青色の濃淡の異なる手漉き和紙で裏面は薄絹でできシンプルな鮎の切り絵模様が白く描かれた扇子が紺色の扇袋に白く鮎が描かれたものに入れられていて。相手が開封するのを横目に見つつ己は着替えを出すためにクローゼットに歩み寄り少し躊躇った後扉を開き)
…僕ちょっと着替えますね。
2011/8/11(木)23:25

★桐谷朱鷺
すげぇよなぁ、猫って。ヒラヒラ身軽に動く(時折見る猫の俊敏な動きを思い出しては猫を見る眼差しも穏やかなものになり、幾度となく聞いてきた変装時なら平気だと主張を耳にし笑みを深め、玩具に興味を示したらしい猫を眺めていれば目の前に包みが現れ、不思議そうに目を瞬かせてから受け取り姿勢を戻し、ベッドに歩み寄り腰掛け包みを眺めてから相手へと視線を上げ)サンキュ。ってそんなん気にしなくていいって。…開けていいか?
2011/8/11(木)23:10

★有澤 彰
勢い…部屋の中を走り回ってるってことですね。(以前自宅で愛猫が水の器をひっくり返していた時のことを思い出せば小さく肩を揺らすも、学院全体が肝試し会場との言葉に笑みが消えると僅かに頬が引きつって)
やめてください。本気で素で出歩けなくなります。僕だって仮装すれば平気なんです。(言い訳のように言い募れば興味があるのか逃げずにじっとこちらを窺う猫の前に鼠の玩具を転がしてやり、警戒しつつも猫はそれに手を出すだろうか様子を窺いながらも鞄から別の細長い包みを取り出して相手に差し出し)
それと、これは先輩に。京都のお土産です。順番逆になってしまってごめんなさい。(恋人よりも猫を優先してしまったと若干申し訳なさげながらもくすりと笑み零し)
2011/8/11(木)22:38

★桐谷朱鷺
まあ、ひっくり返す時は多少の勢いがあるんだろうけどな(重みのある器といえど致し方ない時もあるのだろう、と後ろを歩きながら両手で相手の肩を叩き、振り返った相手の表情を見れば目を瞬かせてから笑みで頬を緩ませ)今の彰にとっては、学院全体が肝試し会場なんじゃねぇか?…お、何だ?(奥へ行くなり猫のもとへ向かう相手を見ていれば小さな玩具が目に入り、続いて歩み寄り中腰で両膝に手をつき微笑ましげに眺め)おー、良かったなぁ、トキ。ボールに次ぐ玩具入手だな。
2011/8/11(木)22:27


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