100号室 桐谷 朱鷺

▼過去ログ351
2011/8/15 23:53

★有澤 彰
ふふっ、そう言ってたのかもしれませんね。(相手の言葉に肩を揺らせばまだ少し湿り気の残る髪をゆっくりと梳くように撫で)
それじゃキスしようとしたら鳴いたのは焼きもち妬いてたんでしょうか?(くすりと笑み零せば繋がれた手を己から指を絡めて繋ぎ直し、首に掛けていたタオルをローテーブルの上に置くと繋いだ手を己の頬に当て冗談めかし)
でも僕は朱鷺先輩のだから…トキくんに好かれても付き合えないなあ。
2011/8/15(月)23:53

★桐谷朱鷺
いい加減構えって?(催促されたとの言葉に肩を揺らし、繰り返し撫でていた手を止めしゃがんだ膝の上で両腕を組み、相手から伸びてきた指先が己の髪に触れるのを自然と受け入れ口元に緩やかな弧を描き)こいつは俺だからなぁ…彰の事も同じように好きなのかもな(己とは似ても似つかぬ風貌の猫を見れば悪戯に笑み髪に触れる相手の手に指を這わせ、互いの手を繋ぎ合わせようか)
2011/8/15(月)23:35

★有澤 彰
(猫が餌を食べる様子を眺めながら髪を拭いていれば背後で声が聞こえ振り返り頬を緩め)
ええ、催促されました。(肩を竦めて視線を猫へと戻せば粗方拭き終えた髪に手櫛を通し、餌を食べる猫の背を撫でる相手の言葉に頷けば何度か餌を与えたからだろうと冗談めかし)
もう少し掛かるかと思ってたんですけど…食べ物の力は偉大だな。
2011/8/15(月)23:27

★桐谷朱鷺
(見送りの言葉に軽く手を上げて答え洗面所に入り、衣服を脱いでバスルームへ。今し方恋人が入った形跡が残るのを目にすれば小さく溜め息を吐き)何やってんだかな…(己に対する呟きが口を吐き、シャワーを捻って頭から温かな湯を浴び始め。暫しして全身を洗い終えバスルームを出ればTシャツハーフパンツという部屋着を着用し、粗方髪を拭いてからタオルを置き部屋へ戻り、相手とその傍らで食事をする猫の姿があれば表情を緩め歩み寄っていき)お、飯食わせてくれたのか。良かったなぁ、トキ(愛しむように猫の姿を眺め、噛む音を立てながら餌を食べている背中を軽く撫で)彰が居る事にもすっかり慣れたみてぇだなぁ。
2011/8/15(月)23:13

★有澤 彰
(窓辺に立ち空を見上げていた相手が振り返ればそちらへと歩み寄り、頬を撫でる手に双眸を細めればクローゼットに寄ってからバスルームに向かう相手を見送って)
はい、行ってらっしゃい。(相手が扉の向こうに消えると小さく息を吐き先程相手が経っていた窓辺に立てば空を見上げ、雲に隠れながらも透けて見える十六夜の月を暫し眺めていれば足許で小さく猫の鳴き声がして視線を落とし)
…ん?お腹すいた?(こちらを見上げてなく猫に頬を緩めればカーテンを閉め部屋の隅に置いてあった水入れを持ってキッチンに向かい、新しい水と餌皿にドライフードを入れて部屋に戻れば床に置き猫が食べ始めるのを微笑ましげに眺め)
はい、どうぞ。
2011/8/15(月)22:50

★桐谷朱鷺
(バスルームに入るには自制心が足りない自覚はあり、小さく息を吐き洗面所の扉を閉め奥に戻り、窓のカーテンが開いたままな事に気付けば窓辺に歩み寄りカーテンに手を掛け。雲で覆われた空を見上げれば満月に程近い明るい月が透けて見え、何処か遠くを見るような眼差しで辺りの雲がぼんやりと光っている様を眺め、いつの間にか上がったらしい相手に背後から声を掛けられれば我に返り振り向き)上がったのか。んじゃ俺も浴びてくるかな(入浴後の相手は日頃にも増して肌が白く見え、双眸を細めて頬を撫でてからクローゼットに歩み寄り、着替えを取り出しバスルームに向かい)
2011/8/15(月)22:31


[352][350]
[掲示板に戻る]