100号室 桐谷 朱鷺

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2011/8/26 16:12

★桐谷朱鷺
(気持ちはすっかり猫のほうへ行っているらしい相手の姿を見れば小さく頬を緩め、一度隠れた猫じゃらしが再び現れると猫は僅かに相手に歩み寄り視線で猫じゃらしを追い)猫ってホント猫じゃらしが好きなんだなぁ。…ん?ああ、公園に居た訳じゃねぇんだ。確かに野良だったんだけど、飯とか面倒見てた奴が居てさ。そいつが付けたんだ。毎日家の傍に来てはそいつを見てたとかで、その姿が俺みてぇだったんだと(猫の名付けの由来で己が知る限りを述べ、相手の目の前まで行った猫へと視線を転じれば無意識に日頃より穏やかな声で語り掛け)トキ、怖くねぇから。あの兄ちゃんは俺の友達だからな?
2011/8/26(金)16:12

★木下 朔也
うん、四本ソックスです、ってね、…あ、さんきゅー、もちろん良いよ(ペットボトルをちらっと見て相手を見上げ礼を言うものの、すぐに視線は子猫に戻り、飼い主が傍に来た安心からか手を出し始めたと見ると、ぴっと胡座の足の影に隠し、チョロチョロと見え隠れするように動かして誘い)カタカナのトキー、これでどーだ、気になるだろー?ふふっ、こいこい。…ん?てゆか何で名前わかったの?公園の野良だったんでしょ?(小型犬の言葉にくすくす笑いながら、名前の由来にふと首傾げ、視線は子猫に当てたまま尋ねて)
2011/8/26(金)15:53

★桐谷朱鷺
へえ、んじゃ猫好きな人に説明する時はそう言ってみよう(長い言葉で説明してきた故か良い事を聞いたとばかりに満足げに頷き、冷蔵庫を開けペットボトルの緑茶を2本取り出し片手に纏めて持ち、相手に見せるよう軽く振り)お茶で良いか?例の如く他にねぇんだ(冷蔵庫の扉を閉め胡座を掻く相手に歩み寄りテーブルにボトル2本を置き猫を見れば猫じゃらしに目を奪われており、警戒して近付きはしないものの次第に誘惑に負けたか前足を小さく動かし猫じゃらしに触れようとし。その姿に双眸を細め猫の傍らにしゃがめばどうするかと様子を見守りつつ冗談めかし)お、良かったなぁ、トキ。小型犬の朔也くんが遊んでくれるってさ。
2011/8/26(金)15:36

★木下 朔也
黒に白のソックスです、って言ったら猫好きにはわかるよ、たぶん。用語なのかは知んないけど…(後をついて行きながら毛色の話をし、リビングに下ろされた子猫を嬉しそうに見ながら床に紙袋を置き、早速中から黄色の尻尾が棒に付いたような、ポピュラーな猫じゃらしを取り出し、ぺたりと胡座をかいて座るとチラチラと先を揺らして猫の視線を捉え、ぴっ、ぴっ、と素早く動かしたりピタリと止めたりしながら子猫を誘って)
2011/8/26(金)15:25

★桐谷朱鷺
へえ、そうなのか。知らなかった。そういう用語は無知に等しいからなぁ(今まで無縁だった事だけに初耳らしく感心したように数回頷きながら己の腕の中の猫の足を眺め、案の定名前に対して不思議そうにしている相手の様子に小さな笑いを零しながら歩き出し)ああ、俺は漢字の朱鷺。こいつはカタカナのトキ。つっても俺が付けたんじゃなく、最初っから付いてたんだからな?(奥に入れば猫を床に下ろしてやり己はキッチンへ向かい)
2011/8/26(金)15:13

★木下 朔也
うん、足先だけ色ちがいの、靴下とかソックスってゆーんだよん、かーわいーな(此方をじっと見る子猫が、近付いた指先をおそるおそる匂うのを目を細めて見ていると、少し声音を変えた友人が名乗るのに手を下ろしきょとんと見上げ)……へ?トキ?…おんなじ名前なん?てか…朱鷺さんてば既に親バカ?(不思議そうに言いながらも、声音を変えていた友人にぷぷっと小さく吹き出しながら、サンダル脱いで部屋へと上がり後をついていき)ん、お邪魔しまっすー
2011/8/26(金)15:00


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