100号室 桐谷 朱鷺

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2011/9/30 1:15

★有澤 彰
(勢いのまま抱きつき唇を塞いだものの相手が体を支えたお陰か倒れることはなく、素肌が直に触れ合う感触に体の芯が熱を持ち、やがて相手の片手が後頭部に添えられただ押し付けていただけの唇が食まれれば己からもおずおずと食み返し、深くなる口付けに相手の背中に回していた手に力を込めて。暫しして離れた唇にゆっくりと双眸を開けば至近距離で視線が合い、熱っぽい吐息と共に呼ばれた己の名は思えば相手が呼んでくれたからこそ自覚できたもので、今ほどその名を愛おしく思ったことはなく)
…朱鷺…(初めて偶然ではなく意識して相手の名を敬称抜きで呼べば再び唇が合わされ、相手を欲する想いのままに舌先で相手の唇をなぞり)
2011/9/30(金)1:15

★桐谷朱鷺
(相手が身を起こせば腕から手を離し、次第に慣れてきた暗い視界の中Tシャツを脱ぐ相手の影が見え、不意に名を呼ばれた刹那伸びてきた相手の腕が己の体に回され唇が塞がれれば後ろ手に片手をついて体を支え目を見開き。互いに一糸纏わぬ姿では直に肌が触れ合い、それを強烈に感じたか動きを止めたまま数秒が過ぎ、やがて瞼を下ろせば片手を相手の後頭部に添え、押し当てられた相手の唇を食みながら次第に口付けを深めていけばシーツについていた手を相手の背中に回し、暫しして唇を離せば至近距離から顔を覗き込み)…彰(吐息が熱を帯び己からも名を呼び返せば再び唇を合わせようとし)
2011/9/30(金)0:59

★有澤 彰
(自身から手を離されればいつの間にか入っていた全身の力がふっと抜け、ベッドの軋む音に堅く閉じていた瞼を恐る恐る開いた途端部屋の明かりが落とされ、真っ暗な中で衣擦れの音を聞けば腕が掴まれゆっくりと顔から退かせば引かれるままに身を起こし、徐々に闇に慣れ始めた目が相手が何も纏っていないのを認めれば唯一着ていたTシャツに手を掛けて、緊張からか小さく震える手で脱ぎ床に落とし。相手の言葉に頷くも『触る』より先程からしたかった願望を優先させたか、ブレスレットを付けたままの手と続けてすぐに反対の手も伸ばすと相手に抱きつきその唇に己の唇を押し当てて)
朱鷺先輩っ…!
2011/9/30(金)0:35

★桐谷朱鷺
(相手の中心部が己の手の内で質量を増せば単調な上下の動きだけを繰り返し相手の答えを待ち、腕で顔が隠されての言葉には小さく頬を緩め一度相手から手を離し、相手に近付こうとすればベッドが軋む音を立て)良かった。これに関しては、欲しがってんのは俺だけかなと思ってたから(相手の動作から羞恥心が窺え、枕元にある照明のリモコンで灯りを消せば暗がりの中で己も衣服を脱ぎ床に落とし、伸ばした手で相手の腕を掴み顔から退かすよう促しつつ身を起こさせようと軽く引き)彰だけじゃなく、俺達2人にとっての初めてなんだから、ちゃんと幸せな出来事にしよう。…俺にも、触って?
2011/9/30(金)0:15

★有澤 彰
(己の呟きにあっさりと乗ってしまった相手から口付けられれば己からも返そうとするも、すぐに離れていく相手を戸惑ったように見詰め、パンツのウエストに手が掛かり促されるままに腰を上げれば慣れた手つきで下着ごと脱がされ下半身が露になり、相手の指先が自身に直に触れれば身を震わせ先程の刺激で僅かに勃ちあがっていたそれが更に頭をもたげ、握り込まれゆっくりと上下に扱かれれば己の下半身だけ曝した明るい電灯の下での行為に羞恥心が込み上げ両腕をクロスさせて赤く染まった顔を隠し)
…だって…僕だって……先輩のこと欲しいけど……どうしていいか…分からない…(知識はあっても行動に移したことがないからか、相手を欲する気持ちをどう表せばいいのか分からず徐々に息づかいが乱れていき)
2011/9/29(木)23:48

★桐谷朱鷺
(己が弱く与える刺激に身を捩る相手はいじらしく、熱の中にも愛おしさのこもった眼差しで見詰め、伸びてきた手が己の髪に触れると同時に聞こえた呟きに一瞬目を瞬かせてから笑み)ああ、例の?んじゃ、心置きなくいただこうかな。ご褒美(頭を上げ相手の唇に短く口付ければ衣服の上から撫でていただけの手を離し、その手を相手のパンツのウエストに掛け相手に腰を上げるよう促しながら下着ごと下へと引き下ろして足から抜き取り、露わになった相手自身を目にし、本人でさえあまり扱わないらしいと窺えるそれに双眸を細めれば指先で中心を撫で上げてからそっと握り込み、ゆっくりと上下させて扱き始め)…なあ、欲しがってんのは、俺ばっか?
2011/9/29(木)23:30


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