110号室 芳岡 宏行

▼過去ログ14
2011/9/18 22:24

★芳岡宏行
(扉がノックされる音と共に、待ち人の声を聞けば、一瞬嬉しそうに破顔するも、すぐに顔を引き締めて、気合いを入れるかのように両手で頬を軽く叩き。逸る気持ちを抑えつけながら入口へと向かえば故意に不機嫌な声で告げつつ扉を開けて、外に立つ相手を中へと招き入れるべく、視線で合図して)…ども、いらっしゃい。どうぞ。
2011/9/18(日)22:24

★代上邦次
(第2ボタンまで開けられた黒のワイシャツを肘までたくし上げ、下はダメージジーンズという姿。廊下を早足で歩いていくと目的である一つのドアの前と。先程のメールから想い人の表情を想像してしまうと思わず渋い表情を浮かべ、短く息を吐き出せば気持ちを切り替えるようにドアをノックし)…来たぞ、俺だ>入室
2011/9/18(日)22:20

★芳岡宏行
(淡いブルーグレーのシャツにカーキのチノパン、焦げ茶のウエストポーチを着けた姿で足早に自室の前まで辿りつくと、ウエストポーチから鍵を取り出し解錠して扉を開け。室内へ入れば鍵を机の上に置き、ズボンのポケットから取り出した携帯でメールを打ち始め。それが完了すると携帯を閉じて机に置きウエストポーチをクローゼットにしまうと、昨日買い物をして室内に置いてあった手提げから小箱を取り出せば、箱を開いてアクリル製のフォトフレームを出し。机の上に置きっぱなしになっていた、波打つ水面に桜の花弁と月影の映る写真をフォトフレームに収めると、一旦それを机上に飾ってみるが、暫しにやにやと嬉しそうに眺めた後、何か気に入らなかったのか唇を尖らせてはフォトフレームを伏せて)ふん、変態親父。早く言い訳しに来いよ>入室
2011/9/18(日)22:11

★芳岡宏行
(次第に浅くなる眠りの中、寝返りを打とうと身動いだ瞬間、隣にあるはずの温もりが無いことに気付いて一気に意識が浮上すれば咄嗟に瞼を開き半身飛び起きて。さては昨夜の一件は夢だったのではと戸惑いの眼差しで室内に想い人の姿を探そうとした刹那、枕元に置かれた写真が目に入り)…この写真…(相手が気に入っているというその写真を手に取って、自ずと笑みを浮かべながら眺めること暫し、何気なく裏返した写真に記された文字に気付けば目を走らせて)幸せ、か…。ありがとう、親父さん(笑みを深め、胸に広がる温かい思いを噛み締めるように呟けば、大事そうに写真を持ったままベッドから降り。机の上にそれを置いて携帯と財布を手にすると、少し寝癖の残った髪を掌で撫で付けながら部屋に施錠をして出て行き)>退室
2011/9/17(土)12:44

★代上邦次
(眠りの沼から徐々に現実へ意識か浮上していくと薄く瞼を開き、視界へ飛び込む風景と隣へいる愛おしい相手を見れば昨日の出来事は本当だと。相手の頭を醒めない程度で数回撫でてやり微笑みを漏らせばゆっくり上体を起こして。見える時計に今の時刻を確認するや否や最早昼前と言っても良い時間で、目覚まし時計をかけなかったからかと薄く笑うが久しく熟睡出来た事に感謝を。ベッドから降りればふとローテーブルに昨日己が持ってきた写真が目に入り、ファイルの中へしまおうとするも昨日お気に入りだと相手へ教えた写真を一枚手にとって。書く物をと他人の部屋を巡らせば目的のペンを見つけ、写真の裏へ字を記入していき。ペンを机へ起き残った写真を入れたファイルを脇に挟み、文字の入った写真を手に相手の元へ。それをそっと枕元に置けば眠る相手の顔を愛おしむよう見つめ、頭へと触れるだけの口付けを)…俺の事名前で呼んでくれんの、何時になっかねえ…。愛してんぜえ、宏行(まだ起きる様子のない相手へ呟きながら言葉を送り、ゆっくりベッドから離れれば幸福を感じながら玄関へ行きドアを開けその部屋を後にして)>起床、退室

―――
(写真の裏にて)
おはようさん

実を言うと俺も前からお前さんの事が気になっててな。
昨日のきっかけを良いように使っちまってすまねえ。けど今となっては後悔してねえし、寧ろ嬉しいし幸せだ。
お前さんも俺の事想っててくれた事が、一番な。

俺なりにしか出来ねえが、これからもお前さんを幸せにしていきてえ。

愛する宏行へこの写真を。

親父より
2011/9/17(土)10:48

★芳岡宏行
百面相の原因は親父さんが作ってるんじゃないか。貴重な抱き枕なんだから、潰したり蹴飛ばしたりするなよな?…おやすみ、親父さん(冗談めかして抗議を告げながらも、心の満ち足りている今は表情も穏やかに笑んでおり。頬に口付けを受け、慣れないスキンシップに驚いて口付けを受けた頬に手をやり、またもや赤面しつつ、相手と共にベッドへ入れば、間もなく訪れた睡魔に誘われるまま眠りについて)>就寝
2011/9/17(土)4:35


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