110号室 芳岡 宏行
▼過去ログ39
2012/3/30 8:44
★代上邦次
(しばらくすると己の携帯のバイブがポケット越しから伝わり、その震えに沈んでいた意識は浮上し。瞳をあければそこには恐さなど忘れたように安らかに寝る恋人の姿。腹へ回していた手を相手が覚めぬようゆっくり外すとそのまま頭を一撫でし、ベッドから出て。寝癖のついた髪を後ろへ撫でつけるかのようにかきあげれば、携帯を取り出し時間を確認して)…行くか。(恋人の寝顔に薄く笑み浮かべその姿を目に焼き付ければ昨夜見たDVDを取り出し小袋に入れた後、空になったお茶缶を片付けて。玄関で靴をき、廊下へて続くドアをあけ相手の部屋から出て行けばゆったりとした歩調で帰路へつくであろう)＞起床・退室
2012/3/30(金)8:44
★代上邦次
そりゃああんだけ叫んだんだ、疲れちまうだろうよ(疲れたという相手にDVD鑑賞中の緊張具合を思い出せば疲れるのも当然だと笑い。相手と共にベッドへ移動したならば横になり、念を押された忠告には当たり前だというように抱きしめる腕の力を強めて)分かってるって、離さねえよ。…お休みな(普段とは違う相手が見れた事に満足感に溢れ、恋人を見遣ったあと己も瞼を閉じ。しばらくすれば眠りへと誘われるであろう)＞就寝
2012/3/29(木)10:07
★芳岡宏行
はぁ、はぁ…、く、邦次…疲れた…（夢中で叫んでいるうちにDVDが漸く終了すれば、恐怖による緊張と叫び疲れたのとで一気に疲労感に襲われて、息を切らせながらぐったりと背後の相手に凭れかかっていたが、就寝を誘われると相手の手を掴み、抱きかかえられるような格好のまま傍らのベッドへと移動して横になり）離すなよ、寝てる間も絶対手ぇ離すなよ？怖いんだから。…おやすみ、邦次。夢の中でもちゃんと傍にいてくれよな？（余程DVDが怖かったのか何度も念押しをしてから、相手にぴたりと寄り添ったまま布団を互いの体に掛けると、直前までの恐怖映像を忘れようとかぎゅっと瞼を閉じて、恋人の温もりに安心すればやがて眠りに落ちるであろう）＞就寝
2012/3/29(木)2:18
★代上邦次
おいおい…逆にお前さんのが今は怖いぞ(宣言通り悲鳴が出されればその驚きように己の目を丸くさせて。DVDは終わり頭から手を離しながら恋人の腹へ再び手を回し)…よし、今日はこのまま寝ようぜえ。夢の中に出てこねえのを祈らねえとだな(からかい口調で言ってやれば抱きしめたまま横へなろうと相手を誘い)
2012/3/29(木)2:05
★芳岡宏行
（一旦は探し当てて握り締めた相手の手により安堵したものの、不意に腹からなくなった手に疑問と不安の念を抱いたその瞬間、頭を固定されて画面から目を逸らすことができない状態になれば、相手の言葉に煽られそれまで堪えていた恐怖も限界になり）ぅわぁぁぁぁぁ！怖い怖い怖いっ、やめろー、離せ、離してっ！ぎゃぁぁ！…ひぃぃぃぃっ！！怖いって！く、邦次、怖いっ、ぎゃぁぁぁぁぁっ！！
2012/3/29(木)1:48
★代上邦次
はは、宏行が失神しちゃ困るからそうするわ。そりゃあな…逆に初めから幽霊出まくりだったら味気無いし面白くねえだろうよ。最後になるにつれて怖くなってくのが良いじゃねえかい……ん？(相手の手が右往左往している事に気付くとその手をもう片方の手で握ってやり。クライマックスと告げたためかより緊張感・恐怖心を与えてしまったため更に強張る恋人の体。向けられた表情は案の定固まっており笑ってしまうのを抑えつつ、テレビから独特な幽霊の声と共に階段からゆっくり下りる時の軋む音が耳へ入ると一度両手を相手から放し、その手を相手の頭を挟むよう掴むとテレビ画面へ向けてやり)30分もねえから安心しろや…と、ほらほら。お出ましだぜえ
2012/3/29(木)1:36
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