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過去ログ155 2013/5/30 23:51

▼英進
(眠っていながらも無意識に桜田の頬を撫で、そのままその手に指を絡めて握ると布団の上の胸辺りに手を置き)

‥‥梓とヤったの‥なかったことに‥

(明らかに寝言で呟くと繋いでる手を更にしっかりと握りなおし)
5/30 23:51

▼桜田
(眠っている英進を見てそのまま近づくと椅子に腰掛け英進の右手をそっと握り)


英進と変われるものなら
変わってあげたい..


なんで私じゃなくて
英進なんだろ...


(英進の寝顔を見つめながら呟くと英進の手をとり自分の頬に当てると哀しい表情を浮かべ)
5/30 23:42

▼英進
(山田が出ていったあとにようやく点滴が終わり、痛みも引いて)

考えてもわかんねーや

(思考回路が行き詰まると一人で布団を引っ張り体に綺麗にかけ、考え過ぎで疲れたのか泥のように眠り、桜田が入ってきたのにも気付かず眠り続け)
5/30 23:35

▼桜田
(車を走らせているとまた携帯が鳴り。ちょうど信号で引っかかりチェックすると内容に動揺してしまい。メール画面なままどうしていいかわからず頭が真っ白になっていると後ろからクラクションを鳴らされてしまい。ハッとすると頭で考えてもしかたないとそのままUターンして引き返すと病院へと急ぎ)


(病院へ着くと急いで病室へと向かい、ノックをする事なく勢いよくドアを開けると乱れた息を整えながら立ち尽くし)
5/30 23:27

▼英進
看護婦「505の高野さん、今日別々に二人女性がお見舞いきたけど美人だったね」

看護婦「どっちか彼女なのかな?てかまだまだ女の見舞い増えたりして」

山田「‥‥‥」

(ナースステーションで看護婦達が話しているのを再度暇潰しに見舞いにきた山田が聞いていて)


山田「英進!美人てなんだ?しかも二人て!」

あぁ?

真由と梓

(バタバタと入ってきた山田に気だるそうに答え)

山田「あ ず さ !?」

山田「梓てあの梓?あのちょー美人の?高校んときお前が付き合ってた?梓?」

山田「お前な‥‥美味しい蜜吸いすぎだろ!」

(一人怒り狂う山田に冷ややかな視線を向け)

つーか‥‥

俺、プロポーズして
指輪受け取ってもらって
なんかいきなり別れようて言われて
やけになって梓とヤって
実は離れたくないとか言われて
すげー嬉しくて
でも俺梓とヤってしまってて
それ考えたら真由と結婚なんて出来ないな、なんて思って

(無気力状態で珍しく気持ちを山田に話し)

どーすりゃいいんだよ

山田「無かったことにしてもらえば?梓とヤったの忘れて、って  ってお前梓とヤったの!?数年ぶりにヤったとか燃えたろ!?くっそ羨ましい!!」

‥‥‥

ごめん、お前帰って

(山田がめんどくさくなりシッシと手を振って)

山田「言われなくても帰るわ!くそ!」

(山田はドアを蹴って部屋を出ていき)

山田「‥‥‥‥」

山田「しかたねーやつだぜ」

(山田はなんだかんだ英進を心配していて携帯を取り出すと桜田にメールをし)


【英進、やばい やばいとこに脳内出血見つかった 今瀬戸際】


山田「俺も梓とヤりたい‥‥」

(桜田と話す機会を与えてやろうと嘘のメールを送信し駐車場へ向かい仕事に戻り)
5/30 23:14

▼桜田
(車の中でバックストリートボーイズのインコプリートが流れてくると背もたれに寄りかかり上を向いて目を閉じ。しばらくして涙を拭うと車を走らせると宛もなくただひたすら運転し続け)


...魔法使いになれたら
時間戻せるのになぁ。


(悲しい表情を浮かべるとポツリと呟いてはアハハと力なく笑い)
5/30 22:56

▼英進
(食欲もなく明らかに無気力な状態でベッドに仰向けになっていて)

峯岸「大丈夫?あれから何があったの?」

(峯岸が見舞いに現れるとギブスの足を悲しそうに見つめて問いかけ)

‥‥別に

峯岸「ほんと素直じゃない 別にって顔してないよ?」

(小さく笑いながら見舞いの品を置くスペースを作っているなかネックレスを隠してるタオルを取り)

「‥‥‥」

(カウンセラーの直感で英進のなかに桜田が強くいることを感じさせられた峯岸は黙りこみ)

「‥‥たまには素直になったほうかまいいよ?私的には今は素直になってほしくないけど」

(無気力な英進の頭を撫でて優しい口調で言い、最後は哀しい顔をすると「また来るね」と病室を出ていき)
5/30 22:42

▼桜田
(英進の事を考えているとふと見慣れた車が駐車場に入って行くのにきづき)


峯岸さん...


(その車は英進の車で運転席に座る峯岸を見つけてしまうと俯いて目を閉じ)


これが現実だよね..


(自分から別れを告げておきながらもやはり好きな気持ちは変わる事がないため胸が締め付けられるかのように苦しくなり。頬に涙が伝うと声を出すことなくただ涙を流しつづけ)
5/30 22:21

▼英進
(その頃峯岸は教員名簿を頼りに英進の車を運転して英進のマンションに置き)

「なんで入院したか理由言わないとか‥‥」

(駐車場から英進の部屋の階を見上げると見舞いの品が入った袋を持ち、教頭から聞いた病院へと向かうためにタクシーを拾っていて)
5/30 22:06

▼桜田
(考えことをしていると携帯が鳴り。メールを開くとまさか英進からメールが来るとは思ってなかっため内容を見るのが怖くて躊躇うがメールを読むと悲しそうな表情を浮かべ小さく笑い)


起きてたんだ...。


(山田から昨日本当の事を聞いていたためすぐ嘘だとわかり。返信する事なく携帯を置くと英進の事を考え)
5/30 21:43

▼英進
山田「お前バイオっつっても片手じゃできねーだろ ほらガンコン」

(プレステを持ってきた山田は機転をきかせて銃型のコントローラーを棚におき)

山田「昨日の今日でさっそく誰かきた?」

(棚やテーブルに置かれた荷物を見て不思議そうにし)

‥‥さぁ

山田「そっか、なら俺は仕事いくから 看護婦と合コン話をつけとけよー?」

(笑いながら出ていく山田の背中を見ず、ひたすら桜田のことを考え)


【なんか色々持ってきてくれてありがとう 誰から何を聞いて何を勘違いしてるか知らねーけど俺が怪我したのはお前のせいじゃないから気にすんな ただ酔ってヤクザと喧嘩しただけ】


(メールを開き、桜田に罪悪感を背負わせたくなくて、私のせい、と言った桜田に対して嘘をついて説明すると送信し)
5/30 21:07

▼桜田
(病室を出て足取り重いながらそのまま帰ると車を取りに飲み屋に向かい。営業時間ではないため誰もいないためそのまま車に乗り込むと車を走らせ)


.......。


(自然と英進の住むマンションに向かうと車を止めそのまま背もたれを倒すと考え事をしはじめ)
5/30 20:49

▼英進
(気配がなくなりゆっくりと体を仰向けにし、桜田が置いてった荷物を眺め)

‥‥教頭が教えたとか?

(あんな別れかたをしたのに桜田が来るなんてあり得なくて頭を悩ませ)

‥‥‥

返しにきたのか

(ふとネックレスを見つけ、婚約指輪を見つめると切なくなってネックレスの上にタオルを被せて隠し)
5/30 19:38

▼桜田
(棚に置くと床に何か落ちた音で思わずビクッとなり。英進を見ると起きたわけではなかったとホッと胸を撫でおろすと床に落ちたものを拾おうと床に視線を向けると携帯で。右手で拾い上げるとつい画面を見てしまい)


あ..。


(自分の寝顔の写メが表示されていると僅かに驚き携帯を見つめたまま固まってしまい)


....英進。


(小さな声で名前を呟くと自分の首から婚約指輪をヘッドとしてつけたあのネックレスを外すと、そっと英進の枕元に携帯と一緒に置き)


早くよくなってね。

私のせいでごめんなさい..


(お守りがわりにそれを置いて行く事にしポツリとつぶやくとそのまま病室から出ていき)
5/30 18:40

▼英進
‥‥?

(看護婦ではない空気に腕の隙間からちらっと見ると予想だにしない人物が視界に入り、どうすればいいか分からず狸寝入りをし)

(どんなチョイスだよ‥‥)

(狸寝入りする前に見えた人生ゲームに呆れたように内心笑い)

(やば‥‥)

(携帯画面が桜田の写真のままだと気付くと、女々しいやつだと思われたくないのでどうにかして携帯をひっくり返そうと悩み)

(寝返りを打ちつつシーツを引っ張りひっくり返そうとするが携帯は見事に床に落ちてしまい)


(くそが‥‥)

(どうしようもなくて、しかも足のことを忘れて寝返りしたため激痛が走り、ひたすら我慢し)
5/30 18:24

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