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過去ログ274 2014/2/23 23:13

▼桜田


……。


(自身には気付かず駐車場から出て行く英進を見つめてはなぜ隠れてしまったのかと後悔していると警備員に不審者扱いされたのか声をかけられ)


あ、私…


(必死に弁解しようとするがアタフタしてしまい上手く伝えられず警察に通報されてしまい笑)
2/23 23:13

▼英進
もう着くころかな

(時間を確認するとメットを被りエンジンをかけ)

(桜田の姿には気づかず門を出るとすぐ隣のカフェの前にバイクを停め、メットをハンドルにかけるとバイクに座ったままタバコをくわえ)
2/23 23:06

▼桜田
(英進を探しながら歩いていると駐車場にそれらしき人物を見つけ)


あ…。


(思わず声を漏らしてしまうが何故か慌てて隠れては気持ちを落ち着けようと深呼吸し)
2/23 23:03

▼英進
(職員室を出て駐車場に向かい、愛車は日本の山田に貸してるため現地でビッグスクーターを買っていて。それにまたがると携帯で時間をチェックしていて)
2/23 22:56

▼桜田
(英語がまともに喋れないためかなり悪戦苦闘しながらもたどり着くが門を入る事すら躊躇い)


…会ってくれるのかな…。


(小さなため息をついては意を決して歩き出すと英進を探し始め)
2/23 22:52

▼英進
ちなみに、前例ってやつは何件あるの?

「二件よ」

は?二件のうち一件失敗してんの?
てか日本で聞いた話だとまだ場数踏んでる、って・・・

「それはダディよ。ダディは天才外科医だったの、もう引退したけどね」

・・・・・

(医師ともだいぶ慣れてきて、検査のついでにふと聞いてみると不安しか生まれなくて聞いたことを後悔し)


ーーー放課後

天才医師だから手術引き受けるんじゃなくてリスク考えない馬鹿だから引き受けてた、てことか

(勤務を終えて誰もいない職員室で呆れたようにため息をつき、しかし託せるのは彼女だけなのですんなり諦め覚悟をし)

ん?

はい、あー、ありがとう助かる
うん、学校の隣のカフェね。分かった

(医師から電話があり、薬を忘れているとのことで今から届けてくれると言われ礼を告げて電話をきり)
2/23 22:42

▼桜田
(英進が渡米し周りの職員や生徒達も以前の様子を取り戻していく中自身は相変わらず引きずっていて、別れてから寝れない日が続き完全に睡眠障害に陥っていて、遊ぶ気力もなく仕事場と家との往復の日々を過ごしていたがいつも考えてるのは英進の事で。中々一歩踏み出せず行動に移せないでいたがどうせ後悔する位ならとことん英進に嫌われてしまおうと意を決し)


(有給休暇をとり飛び立った先は英進のいるカリフォルニアで。空港に着いたものの慣れない地にかなり戸惑いながら姉妹校へと地図を片手に向かい笑)
2/23 22:31

▼英進
(翌日病院に足を運び、検査と医師の紹介をされ)

「あなたが高野ね。先に言っとくわ、この難しい手術の失敗例は私の責任ではないわ。麻酔科のミスなの。つまり私は100%成功させる自信がある」

・・・・・

(紹介をされた天才医師は若い女性で、いきなりドヤ顔で説明と言い訳をされると不信感を抱き)

「だから安心して。必ず助けるわ。でもあなたの場合は一度の開腹では難しい、数回手術をしてもらいます。その覚悟はあるの?」

覚悟もなんも、それしか道がないんだろ?例えその失敗例があんたのミスだとしても手術はあんたに頼むつもり。

あんたしか出来ないんだろ?

(椅子に座り手を組んできっぱりと
言い覚悟を表し)

「分かったわ。とりあえず投薬で腫瘍の収縮を仰ぐから一年・・・いえ、半年後に最初の手術をしましょうか」

・・・半年後とか長え
でもそれがベストなスケジュールなら従いますよ。

ありがとう。

(医師と手術スケジュールを決めると学校へと向かい、次は日本語学部の創立に向けてのスケジュール会議に参加したりで忙しく動いていて)
2/23 21:33

▼桜田
(帰宅するが何もする気にはなれず無気力状態でいるとインターフォンが鳴り)


…はい。

「話があるの。」


(モニターで確認するとそこにいたのは熊田で。ドアを開けると熊田は部屋に上がり込みダイニングテーブルにバッグを置くとイスに座り)


「…桜田先生なんで引き止めなかったんですか?」

……。


「なんで行かせちゃうんですか!?研修とか出張じゃないんですよ!?」


……。


「もう戻ってこないかもしれないんですよ!?それでもいいんですか!?」


……話はそれだけですか?
だったら帰ってください…。


(熊田は一方的に自身を責めてきたが静かに言い返すと熊田のバッグを持ち玄関へ向かい)


「はぁ!?桜田先生自分は会いに行けていつでも連絡とれるからって…なんかむかつく」


(熊田は別れた事を知らないため怒りと嫉妬を露にしてきたがこみ上げてきた涙を堪えながら熊田を睨みつけ)


私だって知ってたら引き止めてた!!
引き止めたかった!
あなたに言われる筋合いはない!


(珍しく声を荒げてしまい、それを見て熊田はバッグを勢いよく奪うと最低と捨てセリフを吐き部屋から出て行き)


(熊田が帰り静まりかえった部屋で1人泣き崩れては悔しさから床を何度も叩き(笑))
2/23 21:17

▼英進
(学校を後にすると契約済のアパートに向かい、届いている荷物を部屋へと運び入れると床に座りタバコをくわえ)

・・・・

やべ、しんどい

(仰向けになりタバコを吸いながら天井を眺め、今頃桜田は、と考えていると胸が痛くなり)
2/23 18:15

▼桜田

(チャイムが鳴り授業が始まってしまうと気持ちを抑え美術室へと向かい)


(放課後になり帰宅しようと職員室の自席にて片付けをしているとふと英進のデスクに視線を向け。唇を噛み締めるとそのまま職員室を出て駐車場へ向かい)


カリフォルニアかぁ…。

(車に乗り込むと一言呟き目を閉じうつむいて)
2/23 18:07

▼城之内
(静かに桜田の後を追い、離れた場所から悔しそうに桜田を見つめ(笑)

ーーーーカリフォルニア

(一方、カリフォルニアについた英進は先に病院に手続き書類を持って行き、学校に向かうと気持ちを切り替えて挨拶と今後のスケジュールについて話し合っていて)
2/23 17:05

▼桜田
1ヶ月前……。


(その言葉を聞き、突然別れを切り出された事以前に何故話してくれなかったのかと自分はなんだかんだで信用されていないのかと複雑な気持ちが入り交じりそれ以上何も言う事ができず立ち尽くし)


(教頭が職員室から出て行きざわつく職員室にいたくなくて自身も職員室から出て行き人気のない場所へと向かい)


……ずるいよ。


(急いで来たため息を切らし、息を整えながら自分を落ち着けてはポツリと力なく呟いてはまた涙がこみあげてきてそのまま頬を伝い)
2/23 16:47

▼教頭
・・・え、一ヶ月前くらいに・・・

(桜田に詰め寄られると動揺し腰が引け、英進が桜田に何も伝えてないことに戸惑い言葉が見つからず)

た、高野先生が我が校から抜けたのは惜しいことではありますが、城之内先生に引継ぎをしていただきたいと思っています

(話を変えて城之内のほうを見ながら話しかけ)

城之内「・・はい」

いきなりのことで大変だとは思いますが高野先生が分かりやすく引継ぎ書類を作成していただいてるので頑張ってください。では今日も一日よろしくお願いします。

(教頭は締めの挨拶をすると教室から出て行き、城之内は桜田の反応を見て察し英進に怒りを覚えワナワナしていて)
2/23 16:30

▼桜田
(教頭の話に周りはざわつきこちらを見てはまたヒソヒソと話し)


…渡米…?

どーいう事ですか?
…いつ決まった話なんですか?


(教頭の話に耳を疑いながらも詰め寄っては何も聞かされていないと訴えては真剣な表情で見つめ)
2/23 12:11

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