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過去ログ279 2014/2/26 0:16

▼桜田
(玄関にやって来ると英進と鉢合わせしてしまい。このまま戻るのもあからさま過ぎかと自身の靴箱から靴を出しては迷っている様子の英進に場所を教え)


…ここだと思いますよ。


(場所を指さして教えてはそれ以上は言葉にせず上履きをしまっては靴を履き変え目を合わさずペコリと頭を下げては歩いて行き)
2/26 0:16

▼英進
(その時ちょうど職員玄関にいて、昔と下駄箱の場所が変わっていて、しかも朝は城之内と桜田の出勤を見ていて気が動転していた為もあり自分の下駄箱が分からなくなっていて)

・・・くそ
やっぱ脳に障害残ってんじゃねーのか

何処だっけか

(自分が情けなくて記憶を辿りながら自分の革靴が置かれている下駄箱を探し)
2/26 0:07

▼桜田
(英進と合わないよう職員室に立ち寄らないようにしながら放課後を迎え)


ごめん、私今日生徒の所に
行かなきゃいけなくて…


「わかった、断っておくよ。」


(城之内に帰りは一緒に帰れない事、歓迎会にも参加できない事を伝えると教頭につかまる前に荷物を持っては職員室から出て職員玄関へと向かい)
2/26 0:03

▼英進
(朝礼が終わると熊田より先に城之内がデスクに詰め寄り)

「お疲れ様です。主任就任おめでとうございます。・・・僕が言わんとしていること分かりますよね」

・・・・

あぁ、分かるよ
お前は俺が言わんとしていることわかるか?

(そう言うと「真由を頼んだ」と言わんばかりに城之内を見つめ)

「・・・・失礼します」

(拳を握りながら去って行く城之内の背中を見つめたあとに教頭から受け取った書類に目を通し。城之内にはあぁ伝えたが内心は悔しい気持ちでいっぱいで、煩く絡んでくる熊田の声も届かず)
2/25 23:51

▼桜田
(英進の挨拶が頭に入らず今すぐこの場から逃げたい気持ちでいっぱいで)


え…。


(教頭の提案に思わず声を漏らすとなんとか逃れる方法がないか考え。チャイムが鳴り朝礼が終わると他の職員にまぎれて汚した書類を持って職員室から出ていき。人気のない場所へと向かうと自身を落ち着かせようとし)
2/25 23:46

▼英進
帰ってきました。
また宜しくお願いします。

(熊田を引っぺがしながらそれだけ挨拶をするとあえて桜田を見ないようにし)

教頭「今日歓迎会をやりましょう!私の奢りです。高野先生はカリフォルニアで素晴らしい功績を作っていただきました。その祝いも含めて皆さん強制参加です」

え、いや、教頭、そこまでしていただかなくても

「気にすることないです。今日は皆さん残業禁止ですよ!」

(教頭のいきなりの提案に困った顔を見せるが仕方ないと諦め、ふと視線を感じると城之内と目が合い、強く睨みつける視線から視線を外すと用意されている席につき)
2/25 23:31

▼桜田
(いつも以上にテンションの高い教頭が不思議でたまらなかったが紹介される人物の名前を聞いて動揺し持っていたカップを落としてしまい。書類を濡らしてしまい慌ててハンカチで拭くが既に遅く)


「真由ちゃん何動揺してんの」


(内柴がからかうように指摘してきてはそれをかばうように城之内が咳払いし)


「おかえりなさい!帰ってきてくれて嬉しいです♪」


(熊田のテンションが一気に上がり英進の元に駆け寄っては人目を気にせず抱きついて歓迎し)


……。


(自身は目を合わさないようにしながらハンカチで書類を拭きながら早く朝礼が終わることを祈り)


【了解(笑)】
2/25 23:23

▼英進
(朝出勤すると城之内と桜田が一緒に出勤している車を追い越し、その際に城之内と目が合った気がし、やはり相手は城之内かと気分が落ちながらも学校につき、一番隅の駐車場に停め)

(教頭に挨拶と報告をすると、今日帰国し統括主任の発表はサプライズだからみんな驚くよと言われ教頭と一緒に教頭室を出て)

(・・・やべ、見たくねーな。帰ってこなきゃ良かった)

(いざ桜田と城之内を見ると気分は引き気味になっていて帰国を悔やみ)

(・・・まぁ、俺が表に出さなきゃいいんだ。真由は真由で幸せなんだろうから。俺が全部悪い、自業自得だ)

「皆さんおはようございます。今日は皆さんに新たに統括主任になられた彼を紹介します。おかえりなさい、高野先生!」

(待っててと言われると先に教頭だけ職員室に入り、やたらご機嫌でテンションが高いノリで紹介されると職員室に入り)

【あ、カリフォルニア中にまた若干ロン毛に戻ってます(笑)】
2/25 22:05

▼桜田
(遅くまで二人で過ごし自身の家へと送ってもらっては手をひらひらさせ城之内を見送り。お風呂に入りながら城之内の話を思い出しては小さなため息をつき。明日も早いため出勤準備をしては眠りにつき)


おはようございます。
熱いので気をつけてくださいね。


(朝を迎え支度を済ませいつも通り城之内の車で一緒に出勤し。職員室へ入ると全員の分のコーヒーを入れ一人一人に声をかけながら配り。配り終えると自席に座りコーヒーを飲みながら相変わらず続く内柴のチョッカイをかわし)
2/25 21:52

▼英進
(夕方引越しが終わると寿司とほか弁のチキン南蛮で数人で宅飲みをし、手術の話や心肺停止などの話を笑い話として過ごし、夜になり山田達が帰ると明日の仕事の準備を始め)

真由、いんのかな
・・・いや、寿退社してるかもな

(寝る前にふと桜田のことを想うと首を振り目を強く閉じると眠りにつき)
2/25 21:40

▼桜田
(休日デートをしようと準備をしては城之内の運転でドライブがてら出かけ。何気なく英進が住んでいたマンションの前の道を通った城之内が引越し業者の車を見つけ)


「真由、僕と一緒に住む?」


一緒に…かぁ。


(城之内の提案を聞きながら自身も引越し業者の車に視線をうつすがそれがまさか英進の引越しとは思ってなく、しかしあまりこの場にいるとまた泣いてしまいそうな自分がいるため早く行こうと急かしては窓の外をぼんやり眺め)
2/25 21:32

▼英進
(帰国前にふと思い出し病院に行き、あの時預けた遺言を返してくれと受付に伝えると誤って郵送してしまっていたことを伝えられ)

・・・最後までヤブな病院だな

あー・・・まぁいっか
どーせ棄てられてる

(自分が死んだ時に桜田の手元にあって欲しいと甘い考えを持っていた自分を悔やみ、日本に帰国し)

「お疲れー!」

(出迎えてくれたのは山田と真弓(笑)で)

お、ホイール新しくなってんじゃん!

「回帰祝いで俺からのプレゼント」

サンキュー

(綺麗に磨かれた愛車と新品のホイールに目を輝かせ)

「家は見つかったの?」

ん?これが運良く俺の家誰も借りてなかったから再契約した。家具家電は揃え直さなきゃいけないけど発注済み。今日届いてると思う。

「なら俺ら手伝ってやるよ。うちの若いのも連れてくる」

すげー助かるありがとう

(引越しの準備などを手伝ってくれるという友人に海外赴任の疲れも飛んだ気がしてガキみたいに笑いあいながら自宅マンションへ向かい、引越しを進め)
2/25 21:01

▼桜田
(教頭からは何も聞かされていないため英進が戻ってくるとは知らず、この1年の間仕事に関してはかなり成長し新年度からは担任も任せられる事になっていて城之内は自分の事のように喜んでくれ)


総ちゃん、
今日は残って仕事したいから
先帰っていいよ。


「1人で?僕も残るよ。真由1人じゃ帰りが心配だから」


(この頃になると呼び方も真由先生から真由へと変わっていて。結局城之内も付き合ってくれ二人で残業し)


(仕事も終え城之内の家へと帰っては翌日は休みなため二人でお酒を飲んだりと二人の時間を満喫し朝まで仲良く過ごし)


【へへっ(゜∀。)笑】
2/25 20:42

▼英進
(それから一年間がむしゃらに働き、日本語学部一期生も育ちその功績はカリフォルニアの地方メディアにも讃えられ、新たに職員も増えたころ教頭から「統括主任の席を用意しているからそろそろ日本に帰ってきてはどうか」と連絡があり)


・・・今更帰ってもな

「タカノ、あなたは我が校に凄く貢献してくれたわ。あとは日本で家族友人とゆっくりチキンナンバン食べなさい?」

(カリフォルニア職員たちは自分の頑張りを認めてくれていて、そっと背中を押してくれて)

・・・ありがとう。
帰ってチキン南蛮送るよ。

(帰国を決意するとそれから色々と手続きを始め)

【おお、繋がった。さすが(笑)】
2/25 20:18

▼桜田
完全に終わりって事だよね…。


(部屋へと戻り自身がプレゼントしたネックレスを見つめては完全に終わりだという事を突きつけられた気がしてポツリと呟いてはネックレスを捨てようとしたがやはり捨てる事ができず指輪と共に箱にしまってはクローゼットへと隠すようにしまい)


今すぐ会いたい…。

(城之内に電話してはそれだけ告げ。城之内は急いでやって来てくれ何も言わず城之内に抱きついては何も言わず自分から唇を重ね)


(行為を終え二人でベッドで休み、城之内は優しく頭を撫でたり髪に顔を寄せては唇を触れさせたりして。自身は目を閉じ、城之内を利用した自分自身に嫌気を感じていて)


【確かに笑】
2/25 20:00

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