Z-Z BOARD
過去ログ280
2014/2/26 17:15
▼英進(翌朝車屋に寄って愛車を引き取ってから出勤し)
おはようございます
「高野先生♪昨日二次会来なかったですねー!昨日ですね、社員旅行どこに行くか皆で話してたんですよー♪高野先生どこがいいですか?」
(職員室に入るなり熊田に絡まれながら自分のデスクにつき)
何処でもいいです
「やっぱ温泉ですかねー?楽しみー♪」
(適当に流すとiPadを見てスケジュールを確認し)
2/26 17:15
▼桜田(しばらく泣き続けていたが泣き疲れてしまい、自分自身どうしていいかわからずまたベッドに入ってはいつの間にか眠ってしまい)
2/26 16:39
▼英進(飲み会が終わると手島と熊田が二次会を計画していて、参加するつもりがないので気配を消してスッとその場を去り1人で歩いていて)
「カリフォルニアで気配消す修行でもしたの?」
(さりげなく追いかけてひょこっと後ろから顔を出した峯岸をチラッと見ると無言で歩き出し)
「ご機嫌斜めだね。桜田せん・・」
コーヒー奢ってやるよ
(峯岸が桜田の名前を出そうとするとそれを遮り、ローソンでコーヒーを二つ買い)
「ありがとう。ねぇ、なんでカリフォルニアに行ったの?」
・・・・・
なんとなく。
「桜田先生を捨ててまで行く理由があったんじゃないの?」
ないよ。なんとなく。
英語圏で生活したくて、白人の女とお近付きになりたかっただけ。
そしたらなんか褒められて昇格したってだけの話。
じゃあまた。
(痛いところをつかれると早口で適当なことを言い、背中を向けて歩き出すとタクシーに乗り込み)
「嘘つくの下手すぎ」
(呆れた笑いを浮かべながら峯岸も帰路につき)
「いいもんゲットー」
(ローソンの店舗の陰でしゃがんでタバコを吸っていた内柴が2人の会話をスマホで録音していて、面白いネタが出来たと笑いながら飲酒運転で帰って行き)
2/26 11:40
▼桜田(ふとクローゼットに視線を向けるとゆっくり起き上がりクローゼットを開けては奥の方にしまった小さな箱を出し。フタを開けては返されたネックレス、そして自身が外した指輪を手に取り)
……英進。
(見つめながらポツリと名前を呟いては目を閉じて声を出さずに泣き)
(未だ引きずっている自分、城之内の事は好きだが利用してしまってるような気がしてならずどうしていいかわからずに被害者ぶってる自分が情けなくてその場に力が抜けたかのように座り込んではゴミ箱にネックレスなどを投げ捨てようかとふりかぶったがやはり捨てる事ができずギュッと握りしめてはぽたぽたと涙を零し)
2/26 11:26
▼英進(城之内が携帯を持って何度か席を立っていると内柴がニヤニヤしながら声をかけ)
内柴「総ちゃん彼女具合悪いんすかー?」
内柴「毎日送り迎えしてるから今いなくて寂しいとかー?今日なんで来てないんすかー?」
(内柴のからかいをひと睨みすると城之内は立ち上がり英進の元へ行き)
城之内「折角の歓迎会なのですが急用が出来たので先に失礼します。就任おめでとうございます」
あぁ、別にいいよ
(桜田とは連絡取れないままだが桜田が心配な城之内は先に帰って行き)
峯岸「桜田先生、城之内先生に大事にされてるよ」
・・・そりゃ良かった
(城之内が帰ると職員の一部が城之内と桜田はお似合いだ、と話していて、内柴のからかいも気にしないようにしていたが峯岸から言われると一瞬言葉が詰まってしまい)
2/26 8:23
▼桜田(1人で考えていると色々考えてしまい、考えているうちに頭が痛くなってきて。気を紛らわせようと起き上がってはキッチンに行き冷蔵庫からお酒を出してはお酒に逃げようとしたが飲む事ができずで飲みかけのまま再び寝室へ戻ってはベッドに横になるとまた英進の事を考えてしまい)
2/26 7:18
▼英進(メンバーが集まり桜田不在で歓迎会が始まり、酒をチビチビと飲み)
峯岸「私飲まないから帰り運転してあげようか?」
いや、今日タクシーできたからいい
熊田「あんたね、送り狼ならぬ送り女狐になるつもりでしょ!!」
峯岸「ちょっと痩せたよね。あっちのご飯合わなかった?」
熊田「聞いてんの!?女狐!」
・・・・・
(またこの日常が始まるのかと大きなため息をつきながら余計なことは話さず頭の中は桜田のことだけで、明らかにいつもより遅いペースで酒を飲み)
2/26 1:08
▼桜田(歓迎会を欠席したため教頭なら何度が電話がかかってきたが出る事はなく無視をして。誰からの連絡にも応えたくなくて携帯の電源を切ると寝室へと向かい着替えもせずベッドに入ると布団を頭までかぶり1人ボーッと考え事をして)
2/26 1:03
▼英進(熊田をシカトしその足で車屋に行くと磨けば傷は消せるといわれ、そのまま車を預けて一旦帰宅し)
(私服に着替えてタクシーで歓迎会の居酒屋に向かい)
あれ?まだいたんだ?
「何その言い方。今日はカウンセリングは非番だったの。せっかく来てあげたのに開口一番それ?」
(部屋に通されると今朝はカウンセリングの日ではなかったのでいなかった峯岸が既に座っていて)
「おかえり」
・・・どーも
(何故か、ただいまと言えず峯岸の隣に座るとメンバーが集まるまでタバコを吸い)
2/26 0:58
▼桜田(熊田が来たから大丈夫だろうとこの時ばかりは熊田に内心感謝して。自身はそのまま歩いて行くと二人を見ないようにしながら横を通り過ぎ離れて行き)
(自宅へと戻ってくるとソファーに座り電気もつけずに膝を抱えては俯き)
…私は嫌われてるんだから
もう気にする事はないんだよね。
(自分に言い聞かせては目を閉じ唇を噛み締めて)
2/26 0:52
▼英進・・・・はぁ
(ぶっちゃけホイールをこすったことがショック過ぎて桜田が近くにいることを忘れていて)
「高野せ・・」
大丈夫なんで結構です
ご心配ありがとうございます
(熊田が駆け寄り声をかけようとすると立ち上がりきっぱりと言い放ち)
2/26 0:44
▼桜田(歩いていると英進の車が通り過ぎて行き、その車を見つめていたが何やら様子がおかしくて)
あ…。
(路肩に乗り上げた車、そして車から出てきた英進を見ては歩みを止め。大丈夫かと声をかけるべきなのか迷い、しかし自身の気持ちが邪魔して声をかけられずにいるとまた一台車が通り過ぎ英進の車の前で停まり。中から現れたのは熊田で英進の元へと駆け寄り心配し始め)
2/26 0:42
▼英進(車に乗り込むと暫し1人で桜田のこと考え、桜田は城之内といたほうが幸せなんだ・お似合いだと自分に言い聞かせ車を走らせ)
・・・・まじかよ
(1人で歩いて帰っている桜田を発見してしまい、声をかけるかどうかを信号待ちでひたすら悩み)
・・・・いや、ダメだろ
流石にダメだろ、うん
・・・・は!?
(悩みながらも声をかけないと決め、桜田の横を通りすぎると視界の隅で見えた桜田の横顔に気を取られて左に寄り過ぎていて路肩の段差にホイールをこすってしまい思わず声をあげ)
まじかよ
まじか・・・・
山田・・・・
(慌てて車を止めると歩道に向かい、こすってしまったホイールを触るとがっくり肩を落とし)
2/26 0:33
▼桜田(学校を出てはバスで帰ろうとバス停まで歩き。バス停に着いたもののバスがちょうど行ったばかりらしく次のバスが来るまでしばらく時間があり。他に待ってる人もいなく1人で待っていたが再び歩き出すと歩いて帰るという選択肢を選び)
…嘘ついちゃった。
(城之内にまで嘘をついてしまったため帰る足取りは重くトボトボと歩いては自宅方面へと向かい)
2/26 0:26
▼英進(桜田と鉢合わせると動揺するが表に出さないよう心掛け)
ありがとう
(無事自分の革靴を見つけると履き替え、駐車場へと歩き出し)
・・・・
(ふと立ち止まると振り向いて桜田の後ろ姿を見つめ)
2/26 0:19