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過去ログ653 2015/8/16 23:30

▼沙和
…陵介だよ、
私が惚れてるのは陵介だけだよ…。


(再度問われると陵介の背中を涙を溢しながらじっと見つめては迷う事なく素直に答えるとここまで陵介を傷つけ苦しめてしまった自分自身が情けなくて一気に涙が溢れ両手で顔を覆うようにしながら泣きじゃくり(笑))


(
8/16 23:30

▼陵介
・・・・・

・・・・・・

(沙和の言葉を黙って聞き、嘘をついてるふうにも思えなくて嬉しい反面尚更何故航平と関係を持ったのかと胸が痛くなり)

・・・お前が一番惚れてんのは誰?

(しかし私が好きなのは陵介と言われても、航平"も"好きなのかもしれないと疑心暗鬼になってしまい、違うニュアンスで問いかけるとタバコ消して俯いて返事を待ち)
8/16 23:21

▼沙和
それは違っ……、


(陵介の言葉に思わず振り向き、またつい大きな声で否定しようとしてしまうが言いかけてやめ)


……それは違うよ。

私陵介が現れなかったらとか
そんな事一度も考えた事ないよ。


陵介にはすごく感謝してるし、
信じてもらえないかもしれないけど…
私が好きなのは陵介だよ。

それなのに…
傷つけてごめんなさい…。


(陵介の方に体を向け陵介の背中を見つめながら本心を告げると俯きシーツを掴み。込み上げてきた涙が溢れポタポタとベッドに落ちては唇を噛み締め声を押し殺し)
8/16 23:16

▼陵介
・・・・・

・・・俺、お前のこと好きにならなかったほうが良かったのかな

そしたらお前が今現在みたいに航平のこと許せるようになったとき邪魔な存在にならないで済んだのかな

(沙和も自分と付き合うまで散々航平を引きずっていたことを思い、自分が現れなかったら今頃沙和はスムーズに幸せな元サヤに戻れていたのかもとネガティブな思いをつい呟き)
8/16 23:03

▼沙和
そっか…。


(陵介からお酒の匂いがするためトイレではなくお酒を飲んだ事がわかり。しかしそれについては追求はせず一言返すと俯いて)


………。


………うん。


(横になるかどうするか考えていると陵介から問われたため黙り込んだ後に一言だけ答えると唇を噛み締め自身の膝を掴むようにして)
8/16 22:58

▼陵介
・・・や、トイレ行っただけ

(明らかに酒の匂いがするのだが咄嗟に嘘をつくと沙和と反対側のベッドにお互い背を向けるように座りタバコをくわえ)

・・・航平、お前のことまだ好きだって?

(タバコに火をつけ一息つくと酒のせいと背を向けて顔が見えない状況のため勇気を振り絞り静かに口を開き)
8/16 22:50

▼沙和
…ごめん。

…もしかして起こしちゃった?


(寝室へ戻ろうとすると陵介が起きているため、自身が起きた事で起こしてしまったのだと思い謝り、言葉を繋ぐと窓、鍵を閉めるとベッドの淵に座り)
8/16 22:47

▼陵介
・・・・っ

(慣れないウイスキー、しかも度数がキツイものを常温でそのまま飲んだため酔いのせいか空腹に流し込んだからか勇気どころかちょっと具合が悪くなり(笑)

・・・今日はやめとこう

(勇気なんて出ずに飲むのを辞めると片手でこめかみを押さえながら寝室に戻ろうとし、しかしベランダから出てこようとする沙和と鉢合わせてしまうとその場に立ち尽くし色々な複雑な感情のまま沙和を見つめ)
8/16 22:44

▼沙和
…………。

(日中に比べ夜はかなり涼しくなり、部屋着といっても薄着のため寒く感じてはくしゃみをしてしまい。俯いたまま腕をさすり、今後の事を考えようとするが陵介の顔が頭の中に浮かび我慢していた涙が込み上げてきては指で涙を拭いながら寝室へ戻ろうと窓に手をかけ)
8/16 22:39

▼陵介
・・・・・

(沙和がベランダに出て行くのが分かるが追いかけることが出来ず視線だけを向け)

・・・・・

(しかし気持ち的にいてもたってもいられなくなりゆっくり起き上がると沙和と話す勇気を貰いにキッチンの棚に向かい(笑))

(人から貰った度数のキツイウイスキーを暗闇のキッチンでグラスに注ぐと立ったまま飲み始め)
8/16 22:33

▼沙和
……おやすみなさい。


(いらないと言ったものの加齢臭などするわけがなく、しかしそれでも拒否したら余計傷つけてしまうかもしれないと思い枕に頭を乗せ。一言だけ返すと目を閉じるが自身も寝れるわけもなく。しばらくしてゆっくり起き上がると陵介は寝てると思ってるため起こしたら申し訳ないと思い物音をたてないよう静かにベッドから降りるとベランダへと向かい夜風にあたり、髪の毛をかきあげては俯いて)
8/16 22:28

▼陵介
・・・・・

大丈夫。それとも加齢臭するっていうなら引き取るけど

おやすみ

(枕を沙和のほうへやって言うと返事を待たずにおやすみと告げ、しかし眠れるはずはなく目を開けて天井を見つめ考え)
8/16 22:19

▼沙和
…枕、陵介使って?
私使わなくて大丈夫だから。


(ベッドに入るといつもなら腕枕してくれる陵介がしてくれなかったためその行動でも陵介をひどく傷つけてしまったんだな、と思い陵介に言葉をかけては背を向け横になり目を伏せ)
8/16 22:16

▼陵介
(拒まれなかったので心底安心し、手を引いて寝室に向かうとリモコンでリビングの照明を消し、真っ暗なまま寝室に入ると手を離してベッドに入り)

・・・・・

(しかし腕枕をする気分にはなれなくて自分は自分の腕を頭の下に敷き、枕を隣に並べ枕を沙和に譲り)
8/16 22:06

▼沙和
無理矢理だなんてそんな……


ごめん…。


(陵介の言葉に反応し顔を上げつい声が大きくなってしまい。言いかけては止め、大きな声を出してしまった事を謝るとまた俯いて)


…はい。


(俯いていると手を握られたため思わず陵介の顔を見てしまい、握られた手へと視線をうつすとゆっくり立ち上がり拒む事なく陵介の一歩後ろを歩きベッドへと向かい)
8/16 22:02

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