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過去ログ694
2015/10/18 23:00
▼陵介・・・・・
・・・はい
(倒れこんで眠っていたが尻ポケットで携帯が鳴り続け、相手を確認せずに目を閉じたまま電話に出て)
・・・・・
・・・・・
直ぐ向かいます
・・・・っ
(看護師から状況を伝えられると電話を切って身体を起こし、酔いからとは違い沙和が刺されたことで吐気をもよおし、シンクに行って嘔吐すると水を一気に飲みタクシーを呼んで病院へと向かい)
10/18 23:00
▼沙和(その後奥田は立ち去り、たまたま自身と同じマンションに住む住人が発見し救急車を呼び警察にも電話してくれたりと色々動いてくれ。救急車が現場に着くと何事かと近所の住民が野次馬をしに出てきて、そんな中救急隊員が自身をストレッチャ―に乗せ搬送先の病院へと車を走らせ。病院に着きすぐオペが始まると夜勤の看護師が自身の携帯の電話帳から身内などを探し実家にかけ、その次に一番最後に残っていた発信履歴から陵介に電話をかけ)
10/18 22:55
▼陵介・・・ここでダラダラ飲んでもかわんねーし帰るわ。
「・・・慰めてあげようか?」
じゃあお前んちな
・・・て言いたいところだけど昔と違って本能のままに動けなくなってんだよな。じゃあな
(トイレから戻るとタバコと携帯をポケットにしまい帰ることを告げ、あえて軽いノリで誘ってきた菜々緒に対してこちらも軽いノリで返すと菜々緒のほうを振り向かず店を出て行き帰路につき、自宅につくとベッドに倒れこんで眠り始め)
10/18 22:44
▼沙和………奥田君。
(頭を整理しながら陵介に先程の事などせめて謝りたかったが陵介は電話に出る事はなく。何回もかけるのもしつこいためそれ以上かける事はなくトボトボと歩いていると自宅まであと少しという所で街灯の下にナイフを持ち不気味なオーラを漂わせてる奥田が立っているのに気付き。自身に気づいた奥田は自身の方へ向かって歩いてきていて。奥田を傷つけたのは紛れもない自分の為、迫ってくる奥田から逃げる事なくその場に立ち止まり)
…陵介、ごめんね。
最後まで彼女失格でごめん……。
バイバイ。
(覚悟を決めたもののやはり恐怖を感じ、それと同時にまだ死にたくない想いもあり涙が込み上げてきてしまい。込み上げてきた涙を必死に堪えながら言葉を繋ぐと同時に腹部に激しい痛みを感じそのままその場に崩れ落ちては刺された箇所を手でおさえ、痛みに耐えながら見上げると奥田が血のついたナイフを持ったまま不気味な笑顔を浮かべていて、しかし段々と意識が遠退いていくとそのまま目を閉じ)
【沙和氏は死にませんが奥田を行動にうつしてみました(笑)】
10/18 22:37
▼陵介トイレ
(タバコと携帯を置いたままトイレに立つとその間に沙和から着信があり、彼女からの着信だと気付いた菜々緒は複雑な気持ちの中、着信が切れるのを待つと着信履歴からこの着信を削除し)
10/18 22:28
▼沙和(自宅へと歩きながら先程の事などを冷静に考え、今更やり直せるとは思ってないがただ迷惑をかけた事、嫌な思いをさせてしまった事をせめて謝りたくて携帯を操作し。膨大な奥田からのメールを無視し一度深呼吸すると意を決して陵介に電話をかけ)
10/18 22:12
▼陵介「私から彼女に話そうか?私と陵介は何もない、って・・・」
余計なことすんな。こじれる。
(陵介の辛そうな姿を見て胸が痛んだ菜々緒は不本意ながら彼女との仲を取り持とうと提案してきて、それをまたシッシッと手で払い)
・・・つーか終わったし。
「・・・」
(仲を取り持とうとすることが無意味に感じ、ボソッとぼやき。菜々緒はシッシッと払ったその手に指輪がないことに気付くと複雑な気持ちになって黙り込み)
10/18 21:59
▼沙和(結局何をしていても落ち着かずベッドから降りると奥田の件もありむやみに外に出ない方がいい事をわかりながらも財布と携帯を持つと近くのコンビニへ行き)
(お酒ではなく食に走り大量のスナック菓子やスイーツなどを購入するとコンビニを後にし自宅へと向かって歩き)
10/18 21:52
▼陵介「陵介?1人?」
・・・会いたくねー奴ほど会っちゃうんだよな
「どういう意味よ」
(カウンターで飲んでいると聞き慣れた声が聞こえ、相手は菜々緒で。1人だと分かると隣に座ってきて)
1人で飲みに出るとか余裕だな
「ん、最近は付きまとい減ったからね。たまには息抜きに」
・・・そのおかげで俺はドン底なんだけど
(ストーカー被害のことを心配して言うと菜々緒から沙和に乗り換えた事実をまた知る羽目になりため息をついてぼやき)
「どうしたの?彼女と喧嘩?奥田くんのことが関わってるの?あ、もしかしてそのストーカーのことをなんとかしようとしてることで喧嘩?」
・・・・もうその話題は飽き飽きなんだけど
(菜々緒が問いかけてくると、沙和とのことが終わったことを思い胸が痛み、シッシッと手を払ってグラスを一気に呑み)
10/18 21:45
▼沙和(時間が戻せるわけもなく目が真っ赤に充血する程泣きはらし、ようやくの想いで涙を拭うとネックレスを外し陵介の指輪をネックレスのチェーンに通すとまた首にネックレスをつけ)
…また嫌な思いさせちゃった、
でも今度こそ戻れないんだね…。
(今まで何度も陵介に嫌な思いや迷惑をかけ、しかし今回ばかりは自身の信用など回復できそうにもなく。寝室へ行くとベッドに寝転がり腕を額に乗せては天井を見つめ)
10/18 21:36
▼陵介・・・・・・
(1人でドライブをしていたが気分が晴れることはなく、酒に頼ろうと街へ行き、大学時代によく通っていたダーツバーに行くとカウンターで1人黙々と酒を呑み)
10/18 21:25
▼沙和(テーブルに置かれた先程までしていた陵介の指輪に視線を向けると泣きながら近づき、手にとると更に涙が溢れもう戻れないんだと実感し。本当はこうなる事は望んでいなくただ不安からの行動だったが結局は陵介が悪いわけでなく自分自身が悪く素直になれない自分が情けなくて)
(その間にまた奥田からメールを受信していて何通も連続で【許さない】とだけかかれたメールが届いていて)
10/18 21:22
▼陵介・・・・っ
(足早にマンションを出ると道路のガードレールを思い切り蹴り、沙和に対してもだが自分への苛立ちに舌打ちをし)
意味わかんねぇし。
(何故こんなことになってしまったのか何がいけなかったのか混乱している中もマンションを見渡し奥田の気配がないかを確認していて、また舌打ちをしてぼやくと車に乗り込み気分を晴らすためにドライブに向かい)
10/18 21:13
▼沙和………っ……、
(陵介が指輪を外す様子を黙って見て、部屋を出て行っても追いかける事なくその場に立ち尽くすが自分なりに抑えていた感情が爆発しては涙が溢れ呼吸が乱れる程号泣してしまい)
10/18 21:10
▼陵介・・・・・
・・・分かった。付き合うってなんなんだろうな。わかんねーや。
話すことももうないならこれでおしまい。
じゃあな。
(もうこんなことをしないと約束して欲しかったがそれも叶わず、笑顔で話す沙和に苛立ちを感じると指輪を外してテーブルに置き、売り言葉に買い言葉を否めない状態で言い放つと立ち上がって真っ直ぐ玄関へと行き部屋を出て行き)
10/18 21:05