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過去ログ696
2015/10/21 7:31
▼陵介「あちゃー、面会謝絶かー。ま、そうだよね。失礼しまーす」
(昼休みになり沙和の病院へ向かった水原は面会謝絶の網をかいくぐり沙和の病室までたどり着き(笑)
「加賀美先生ー?大丈夫ですかー?」
(一応ノックをしてからひょこっと顔を出して声をかけると病室に足を踏み入れ)
10/21 7:31
▼沙和(看護師が検温を終え病室から出て行くとぼんやり窓の外を眺め)
「加賀美さん、点滴交換しますね。」
………。
(またしばらくして違う看護師が病室へと入って来ると点滴を交換してくれ。しかし会話する気になれず黙ったまま目を伏せるとため息をつき)
10/20 23:24
▼陵介・・・そういや
(朝礼も終わり、ざわつく職員室でふと指輪をしてない自身の手を見つめ、24時間つけていて指輪を外したのは今回が初めてなことに気づきボソッと呟き)
「ねぇ、被害者って加賀美先生でしょ?私の友達が同じマンションなんだ」
・・・・・
(すると水原が隣に座り小声で話しかけてきて、視線を合わせず無視を決め込み)
「・・・って、指輪してない。え、まさか?」
・・・俺、授業なんで
(驚いた顔で指輪を指摘してきた水原に対してまた一度も視線を合わせず立ち上がると職員室を出て行き)
「へー、そっか。でも念には念を、ね」
(その後ろ姿を眺めながら水原はなにやら計画を立てていて、教頭の元へ行くと沙和が搬送された病院を言葉たくみに聞き出し)
10/20 18:45
▼沙和(翌朝になり目を覚ますと辺りを見回し、台に指輪とネックレスが視界に入ると手を伸ばし取ろうと試みるがあとちょっとの所で届かず。体を起こそうとするが痛くて力が入らず起き上がるのにかなり時間がかかり)
「加賀美さん、検温の……、何してるんですか!?無理に起き上がっちゃだめですよ!」
そこにある指輪とか、
取ってくれますか?
(そこへ看護師が病室へ入ってくると慌てた様子でまたベッドに寝かされてしまい。自力で起き上がるのは諦め看護師に頼むと看護師は手渡ししてくれ。指輪を嵌め、ネックレスにつけた陵介の指輪を見てはそのまま大切そうに握りしめるが複雑な気持ちになり。おとなしく体温をはかる看護師を見ていたが目を伏せるとネックレスを握る手に力を込め)
10/20 18:32
▼陵介(とにかく家に一度帰宅してシャワーを浴びて頭を醒まそうと考えて帰宅し)
・・・・・・
(シャワーを浴び終えボーッとしていると出勤時間が迫り、出頭した奥田のことで緊急収集の電話が入ると病院に行きたい気持ちがあるがスーツに着替えて学校へと向かい)
「・・・と言うわけでこの事は口外しないようお願いします」
(生徒が来る前に緊急職員会議が開かれ教頭は被害者である沙和を気遣い名前は出さず皆に説明し、それを上の空で聞いていて)
10/20 17:35
▼沙和(警官が引き上げて行き、疲れたのもあり一人になりたくて両親はそれに気付きまた明日来るから、と帰って行き)
……これからどうなるんだろう。
(部屋に一人になり天井を見つめながらため息をつくと長い一日だったと頭の中で考えては目を閉じ腕を乗せ)
10/20 17:26
▼陵介「佐倉。佐倉、起きろ」
・・・あ?
(眠っているところを刑事に起こされ睨みながら目を開け)
「・・・保釈だ」
・・・潔白証明できましたか
「奥田冬彦、だろ?」
・・・・さぁ?
あとはそちらの仕事だろ
(夜中に奇声を上げていて不審に思った家族が奥田の様子を見に行き事件が発覚し、親同伴で出頭してきたらしく陵介の拘留が解除され)
・・・・・・
(夜が明けてきて、警察署の外に出ると病院に行っていいものかを悩んでその場に立ち尽くし)
10/20 13:57
▼沙和「じゃあ誰だったんですか?顔見知りですか?全く知らない人ですか?」
(自身が痛がる様子を見ても警官は心配すらせずただ淡々と自分の仕事をこなすだけで更に尋問は続き)
……生徒に刺されたんです。
でも私が悪いから責めないであげてください。
「今日はこの辺にしといてください!帰ってください!」
(痛みを我慢しながら警官に答えると涙が込み上げてきてしまい、それを外で聞いていた父親が我慢できず中へと入ってきて)
10/20 11:55
▼陵介・・・・・
(1日の疲労がドッと押し寄せて壁にもたれて座り込み、ふと指輪がない自身の手を見つめ)
・・・・もう色々と権利失ったな
(沙和に会いに行きたい気持ちがあるのだが自分にはその権利は無いと悲観し、目を閉じると壁にもたれたまま眠り始め)
10/20 9:29
▼沙和「単刀直入にお聞きしますが、あの日加賀美さんに何があったのですか?」
………。
あの日……、
コンビニに行った帰りに、
家の近くでナイフを持った人が立っていて…、
それで刺されたんです。
「その時犯人の顔をみましたか?顔見知りの人でしたか?交際相手の佐倉陵介さんではないんですか?」
(さっそく警官は事件の事を尋問してきて、それに答えていたが自身が俯いたのを見逃さずその様子を見て警官がストレートに名指しをして更に尋問してきて)
違います!!
刺したのは陵介じゃないです!
……っ……、
(警官の口から陵介の名前がでると声を荒げながら言い返し反射的に体を起こそうとしてしまうが腹部に痛みが走ると顔を歪め腹部をおさえ)
10/20 8:03
▼陵介・・・・・・
(安心したのもつかの間、自分が売り言葉に買い言葉であんなことを言わなければ、ファミレスで奥田を刺激しなければ、側にいてやればこんなことは起きなかった、と罪悪感に押し潰されそうになりボーッと壁を見つめ)
10/19 17:32
▼沙和「沙和、退院したら実家に帰ってきなさい。やっぱり一人は危ないわ。しばらく仕事も休んでいいから」
(母親は沙和の事を心配し今後の事を提案しつつもストーカーの事を許せなくて怒りをふつふつと沸かせていて)
「失礼します。加賀美さん、少しお話いいですか?」
(そこへドアをノックする音が聞こえドアが開くと同時に警官が顔を覗かせ)
…はい。
お母さん達、席はずしてもらえる?
(警官に答えると両親にお願いし席を外してもらうと警官は丸椅子に座りさっそく事件の状況を聞いてきて)
10/19 12:24
▼陵介「で、お前は何処でなにをしてた?」
◯◯のダーツバーに
「誰と」
友人と
「名前は」
・・・そいつは関係ないだろ。
(取り調べは続いていて、アリバイを問われるも菜々緒を巻き込みたくなくて濁し)
「ますます怪しいな。とりあえず公務執行妨害で留置するから自白するかどうか考えとけ?被害者が語るときがお前の最期だ。イケメン教員の不祥事、こりゃ少しは話題になるだろ」
・・・・・・
(妙にイケメンに対して厳しい刑事は笑いながら去って行き、他の刑事に連れられて留置所へと向かい。留置所へとつくと座り込んで色々考え、先ずは沙和の無事を思うと安心して口元緩ませ)
「・・・精神鑑定コースですかね」
(それを見た警官は狂ってると思い引いていて(笑))
10/19 8:42
▼沙和…陵介は私の事刺してない。
…私が悪いんだけど、
私生徒にストーカーされてるの。
昨日夜、陵介に謝りたくて電話したんだけど
つながらなくて、
マンションの近くに…ストーカーが立ってて、そのまま刺されて……
(まずは加害者が陵介でない事を伝えるとストーカーされてる事、昨夜の話をすると両親は悲痛な思いで話を最後まで聞いてくれ)
10/19 8:07
▼陵介「フラれた腹いせだろ!?なぁ!?」
・・・・違います。
だからさっきも言った通りストーカーがいて
「何処のどいつだ?」
・・・・・
(本署につくと公務執行妨害ではなく傷害事件としての取り調べを受けていて、潔白を証明したいのだが生徒ということもあり奥田の名前を出せ無いでいて、取り調べはエスカレートし怒号が響き渡り)
「言えねーよなぁ?いねーもんなぁ?で、なんで着信履歴消したんだ?被害者の発信履歴消すの忘れたのは凡ミスだったな」
・・・・・・
酒飲んでたので覚えてません
(しかし着信履歴のことは身に覚えがなく、そこを問われると答えることが出来ず)
10/19 1:23