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過去ログ698 2015/10/23 12:29

▼沙和
(まさか陵介が自身の住む町の近くに引っ越してきたのを知らず、そしてまさかここにいるとは思っていないため店内へ入り靴を見ていると自分好みのヒールの高い靴を見つけ店員に断り試着をして(笑))
10/23 12:29

▼陵介
「あ、この色珍しい」


ん?

え、まじで?やべぇ、買うわこれ。これサイズ28あります?

(菜々緒が指差した先を見ると前々から欲しかった配色のモデルで直ぐに店員にサイズを持って来させ)

「じゃあ就職記念にお姉さんが買ってあげる」

いいって。金はあるし。

「可愛くない断り方だねー?プレゼントしたいから言ってるのに。すみませーん、支払いどこですか?」

女に出させるの嫌いだって知ってるだろ

「知ってるけどプレゼントは別じゃん?あとでご飯ご馳走してくれたらいいよ?」

・・・・・

(こうなると菜々緒は引かないとわかってるため諦めると会計をする菜々緒の数歩後ろで棚に飾られたレア物スニーカーを眺め)
10/23 7:58

▼沙和
(しばらくカフェでのんびりしていたが席から立つと会計を済ませブラブラと街を歩き)


【明日の夜予定空いてる?合コンやるんだけど沙和参加してよ( TДT)】


【ごめん、合コンとか興味ない(笑)】


(歩いていると友達からメールが来て、合コンの誘いだったため断るとフラリと靴屋さんへと入り(笑))
10/23 7:52

▼陵介
「ね、これ見ると陵介だーって感じなんだけど」

は?

(靴屋の前で立ち止まると菜々緒はナイキのエアフォースワンを指差して言い)

「ほら、今日も履いてるし」

ざけんな

(確かにエアフォースワンはお気に入りのスニーカーなためそれを指摘されると笑いながら言い返し、はたから見たら明らかにカップルで)

「今日陵介んち行っていい?」

狭いからダメ

「狭いからいいんじゃん。寄り添ってあげる」

俺、そんな軽い男じゃないんで

「なにそれ(笑)」

(また歩き出すと菜々緒は陵介との距離を縮めようと勇気を出して提案するが、陵介は沙和と離れてから誰とも付き合わず、ヤリ目的でも遊んでなく、相手が菜々緒であろうとサラッと断り笑って誤魔化し)
10/23 0:21

▼沙和
キャラメルマキアートください。


(店員を呼び止め注文すると運ばれてくる間携帯をいじったりしていたが頬杖をつくと何気無く辺りを見て人間観察をし始め(笑))
10/23 0:14

▼陵介
(本州に戻ってきたこともあり、菜々緒から頻繁に連絡があり取り合っていて、久々に会うことにし)

「久しぶり、元気してた?」

まぁ、なんとか

「ここら辺詳しいの?」

や、まだよくわかんねぇ。俺引きこもりだから。

(都心部を2人で歩きながら他愛ない話をし、菜々緒は奥田の件・沙和と別れた件は人づてに聞いていたらしいがあえて話題にはしてくれないでいて。まだよく知らない街なので菜々緒と共に探索気味に街を歩き)
10/23 0:10

▼沙和
(地元という事もあり楽しく生活していたがやはり就職し仕事をしてる以上自立して生活がしたい気持ちもあり。母親を説得しまた一人暮らしを始めると久しぶりの一人暮らしを満喫しようと新しい家具や食器などを選びにショッピングへと向かい)


これ、可愛い。


(お気に入りの家具を見つけさっそく購入し配送手続きなどを済ませると休憩がてらカフェに寄り、天気もいいためオープンテラスの席に座るとメニュー表を眺め)
10/23 0:03

▼陵介
(実家に帰りフラフラしつつ啓介と仕事をして過ごしていたが妹が友人とルームシェアをして都会の大学(沙和の実家の隣町あたり(笑))に行くことになり、話し合いの結果本州に妹を1人で行かせるのは不安なので自分も本州へ戻ることになり)

「陵くん仕事しないの?」
「え、環奈のお兄さんニートなの!?」

・・・・・

(また本州に戻り、妹の引越しを終え妹とその友達から言われた一言で傷つき(笑)沙和とのことも1年が経ち少しは気持ちも落ち着いてきたので就活を始め。なんだかんだ妹が心配なため妹の大学付近で就活をし)

(やはり資格があるため高校教師を選び、ルックスと学歴のおかげですんなり就職先が見つかるとようやく家を引き払い、沙和の実家の隣町にまた狭い1Kのマンションを借りると新しい生活を始め)
10/22 23:56

▼沙和
(実家へと戻り新しい仕事を探し、今度は学校での保健教諭ではなくまた病院に就職し。久しぶりにナース服を身に纏いブランクがあるため忙しい日々を過ごしていたがそこで怪我で入院している患者に一目惚れされてしまい猛アタックされるが恋愛する気になれず断り続け仕事に専念し)


【OKですよ(* ̄∇ ̄)ノ笑】
10/22 23:48

▼陵介
(しばしその場で涙をこらえていたが決意の顔で教頭の元へ行くと3ヶ月後に退職することを伝え)


(なんだかんだ失意の中で3ヶ月を過ごすと多数の人間に引き止められる中退職し、少し仕事のことを忘れたいと思い、家は引き払わず実家の九州に行き息抜きをして過ごし)

【めっちゃ飛ばしてごめん(笑)】
10/22 23:40

▼沙和
(エンジンをかけ車を走らせようとした所で携帯が鳴り)


…陵介。


(メールの相手、そしてその言葉に涙が込み上げてくると堪えきれず涙を流し。視界が涙で滲みながらも返信しようと文字を打ち、しかし勇気がなく返信できず未送信のまま車を走らせると学校から出て自宅へと戻ると引っ越し業者が荷物を運び終えすっかり空っぽになった部屋を見てまた涙が込み上げてくるが唇を噛み締めながらその場に立ち尽くし)
10/22 23:36

▼陵介
・・・・・・

(沙和の挨拶が始まると顔を上げるが目を見ることが出来ず、挨拶が終わると送別会の話を持ちかけてる田中の後ろを抜けて中庭へと行き)

・・・・・・

(沙和を守れなかったこと、会いに行けなかったこと、全てにおいて後悔していて、携帯を取り出すとメール画面を開き)

【幸せにしてあげられなくてごめん】

(どうしても謝りたい気持ちがあり、筆不精ながら文を打ち送信しようとするが送信ボタンを押せず、大きな息をついて覚悟を決めるとようやく送信し、木にもたれて空を眺め、これで本当に終わってしまったと思うと珍しく涙がこみ上げてくる感覚になり)
10/22 23:17

▼沙和
(職員室へ入ると水原から高圧的な視線を感じるがそれを無視し、チラリと陵介の方を見てしまったものの俯くと教頭の元へ向かい)


「皆さんご存じの通り、加賀美先生が本日をもちまして退職する事になりました。最後に挨拶お願いできますか?」


はい。

皆さんには色々お世話になりました。
迷惑をかけた事お詫びいたします。

本当に今までありがとうございました。


(挨拶を終えると深くお辞儀をし、顔をあげると必死に笑顔を作りその場を取り繕い。送別会の話が出たが断ると後任の保健医に引き継ぎを済ませ、皆から貰った花束を持ちながら駐車場へ向かうと車に乗り込み)
10/22 23:08

▼陵介
(結局病室には一度も行けず、教頭から沙和が退職することを告げられると後悔ばかり考えながら過ごし)

(いざその日がくると胸が締め付けられるような痛みの中、休むわけにはいかないので出勤し、職員室では無言でデスクの椅子にもたれていて)
10/22 22:58

▼沙和
ー退院の日になり(笑)

(退院する日時が決まり、いよいよ退院当日。荷物をまとめていると迎えに来た母親が病室に入ってきて)


「沙和、荷物はまとめ終わったの?」

うん、終わったよ。


(母親の問いかけに笑顔で答えると棚の中にしまっておいたネックレスを出し。ネックレスに通された陵介の指輪に視線を向けるとそのままネックレスを身に付け)


(母親と一緒に病室を後にし車に乗り込むとそのまま自宅へと向かい。入院中母親に説得され実家へ帰る事を決め、マンションを引き払う事にしたため母親と一緒に引っ越しの準備をして)


私、学校に挨拶に行ってくる。

(一段落した所であとは手配した業者に任せ、実家に戻るにあたり退職する事も決めたため最後の挨拶をしに学校へと向かうと職員室へと入り)


【(笑)】
10/22 22:49

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