┼ 鎖唄 ┼
過去ログ532
2010/3/11 21:53
投稿者:よしただ27歳
花言葉その花は
目に映らない
言葉を表すという
その花は
目に映らない
絆を示すという
その花は
言葉を使わず
人を代弁するという
その花は
人を使って
人を満たすという
面倒な世話
細やかな環境
健やかな強さ
身を護る武器
眼を奪う
真紅の華
その印は
その香りは
愛という
その言葉を
愛と
人は決めた
[次のお題は?]
はし
3/11 21:53
投稿者:煙星詩人裏庭 焦げ茶色の土がまだある土地の
団地の裏の花壇へ通じる道
磨くと光る土団子
関東ローム層の崖にあたる海風
夢の中の箱庭に咲く小さな白い花
れんげの茂る開拓前の大地
冬には白い富士の山
関東圏の寒い北風…
霜柱をくずさないで歩く遊び
学校に通いながら 遊び の為だけに生きていた純粋さ
そこら辺のアリンコよりは頻繁に通っていたであろう団地にある裏庭
この前の夢の中では集会所の横に龍の社ができていた!
とどろく笑い声の様な雷鳴
ガラスを割って部屋に入ってきた氷粒
一晩で30センチ積もった雪
絶望 喜び
ケヤキ並木の坂道
私はあの土地を愛している
地球にひとつしかない
携帯から指差すこともできる
飛行機ではよく頭上を通過する
団地の裏のあの庭
そうか
あのバラの木はまだ花を咲かせているんだ
あの木とならばまだ心を通わせられる
[次のお題は?]
薔薇
3/11 8:12
投稿者:にゃむこ恋 わたしは目覚めたのかしら
判然としないほそい視界に
白いスポンジが虹を含んだような
細やかな空気
そしてちらちら映る黒い睫毛の
かすみあう景色に
わたしの意識は迷っている
わたしは夢を見ているのかしら
舞う蝶の羽に陽が染みて
羽色と光が溶けあい
わたしの鼻先から額へ降りて
優しく撫でて揺れているような景色に
わたしはそっと目を閉じる、まぶたが恋をさえぎれるというの?
春を入れた万華鏡のよう
霜柱の散るような
冷たい音をすっと立てて
景色は時めき巡り始めた
わたしは夢をみているのかしら
まぶたの裏に
庭の懐かしい香りが漂い
小川のほとりに恋人が
熟した林檎を胸に抱いた
天使の頬をした人が
わたしは覚めているのよと
心の耳に
唇を触れてささやいた
[次のお題は?]
庭
3/11 2:45
投稿者:黒川地下鉄の恋ダサくって私らしい髪型乱れて
青色のベルト似合ってるあなたが言った
改札を出る人に紛れて
あなたの声と姿消える
私は今も立ち尽くして
何も出来ない
どうしたらいい、
わかんない。これが本当に恋ってやつなの?
どうなってるの、
暗闇と知らない行き先しか見当たらない
どうしたらいい、
知りたくない。あなたが今何をしてるかなんて
どうしても無理、
わかんない。それだけをただ繰り返す
私の想い
安っぽい紙風船みたいに揺れている
[次のお題は?]
「恋」でお願いします。
3/10 20:24
投稿者:針生男性
チューブテイルズいつもの地下鉄のホーム 仕事の帰り道
疲れて 悲しくて
もしも映画のように生きる事ができたら
Yes.ばかりじゃなく
No.も選ぶ事ができたなら
僕がけしてできなかった事
そういう人生を歩んでみたい
[次のお題は?]
地下鉄
3/10 8:35
投稿者:風 no(脳)?みんな文章力は素晴らしいのに
次のタイトルがみんな難しすぎる
日本語の 無 に次いで難解なワードを出してくるとは!!
小文字で書くとナオサラ難しい。
感情があるのかないのか
自己を否定しているのか
遠慮しがちなのか
すべての流れをセキトメようとしているのか
回ってメグラナイとここは面白くアリマセン
そこにハンコウして次のタイトルはアエテ…
[次のお題は?]
イエス
3/10 4:02