Z-Z BOARD

▼過去ログ6
2007/7/20 3:00

▼へな。

狂い桜
桜散る散る 舞い踊る
夜風に吹かれ 噎び舞う
凍える暑さに朽ちもせず
唯悪戯に狂い咲き

桜散り散り 咲き乱れ
雨に討たれて 帰依て逝く
茹だる寒さに酔いもせず
唯悪戯に狂い咲き
7/20(金)3:00
[HP]

▼綺羅

返詩
不自由?

僕は自由だよ

こうやって君を見つめる事が出来る


此の硝子があるから
君は守られて居るんだよ

君を
外に出すのは危険過ぎて...


僕が君を
何処へでも連れて行ってあげるよ

君の行きたい所は何処だい?


君の見たいものは何だい?


嗚呼
せめて君が
踊る以外に


―僕を見つめてくれたなら―
7/19(木)22:46
[HP]

▼咲輝(Unfinish)

lady
雨に濡れた私は野良猫
甘い時間に溺れたくて
今日も夜の街を歩く。


流行りの服に身を包み
無口な私に男は優しい
キザな下半身動物ね。


「ホント、
 バカばっかり。」


でもね、私が一番バカ
大切な人にさえ
素直になれず
強がりばかりした事で
あの人は…
離れてしまったのよ!


だから今日も
一夜のシンデレラ


男達は似たような言葉囁く別に……
「彼女じゃなくていいよ」そんな台詞を笑って呟くわ軽く言わなきゃ
泣いてしまうから…。


…雨が降っても傘が無い
涙流しても
誰も拭いてくれない
身体は毎晩火照ってるけど心は冷たい
誰も覗いてくれない


汚い子猫は屋根を探すの
寒く独りぼっちは
嫌いだから
でも素直に甘えれない
こんな不器用な私でも、
いつか全て
包み込んでくれる?


些細な夢を抱いて眠るの
星も見えない夜の下…。
7/19(木)14:19

▼Unfinish

『leaf.wind』
憂欝な秋の散歩道
枯葉踊る、madrigal
舞い遊ぶ その中で
一夏の君を見たよ…


思い出箱に閉じ込めた
君への愛しさは変わらないいつからから愛は
きっと形を変えたのかな?


どんなに綺麗な
言葉にしても
もう同じ愛には戻れない
流れる涙に添えた想いは
やがて来る雪化粧に埋もれ色さえ無くなりそうで…


いつまでも

いつまでも

忘れないから

忘れられないから


ベンチで話す恋人たち
横目で見ては浮かぶ君
「…あんな風にはもう…」

木々が風と唄えば
寂しさを奏でてるようで
見上げた無数の星さえも
あんなに、
寄り添っているけど
本当はとても遠くて…


夜空浮かぶ星のように…


素敵な時間をありがとう
枯れた葉が舞う秋の調べ
君は何をしてますか?
優しく胸を締め付ける風


夜空照らす月のように…


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コピペにて移動させていただきました。
管理人:儚
7/16(月)23:34

▼故月 崇


 

肌を這い廻る
濡れた感触
肌に張り付く
濡れた感触

不快指数は上昇

防ぐ為に開いたけれど
まるで役に立たない
隙間から貴方は
何時だって忍んでくるの


7/16(月)5:01
[HP]


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