Z-Z BOARD
▼過去ログ7
2007/7/23 5:35
▼招き猫♀
招き猫の創作ポエム小猫と向日葵のコラボ
野原に咲いた向日葵
7/23(月)5:35
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HP]
▼Ηапа♀
∞弾力のある波にもまれ
嗜好を終わらせたい
サイクルに身を委ねて
売り込んだのは逆立つ心
孤独の生み出す赤子は
泣き続けて乱世に主張する
切り立つ雪の中
熱帯夜は続く
7/21(土)14:55
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HP]
▼I-boy♂
狂気と云う名の凶器この身を護る為の
狂気と云う名の凶器は
ふとした刹那に
僕を傷付けるんだ
狂いきれない
こんな夜には
扉を閉じて
光の中に闇を探そう
微笑みに光を刺して
生まれる闇を抱いて
白黒の陽炎は
もう形を成さない
7/21(土)10:09
▼咲輝♂
benign snow冬の午後
来慣れた珈琲店で
佇んでいた、閉店まで。
知っているよ
分かっているよ
「待ち人来ず…」
アンティークが好きな君は奥のテーブルが好きだったキラキラ飾られたガラス玉聞き慣れたJAZZが
鼓膜を刺激し続けていた
出逢った頃は直向きに
唯、寄り添っていたよね？それだけで幸せだった。
「…ゴメンね」と、
君の声が忘れられず
涙零れた…
まだ君への愛は
枯れていないよ
寧ろ、昔より…
「…僕は
何やってんだろ？」
深い溜め息
凍てつく寒さ
奪ってゆく、
どうせなら
この愛の熱も
白い雪に埋もれたい
「バカだよね？」
飲み干したアールグレイ
店を出て、
あの角を右に曲がる
今日はchristmas
寒さも忘れ
パレードを楽しむ
そんな人々を
横目で見つめ
僕は家路へと急いだ…
そんな時、すれ違った
懐かしく優しい
ヴェルベットローズの香り振り返れば君だった
少し大人びた格好だった
隣には彼がいて
幸せそうに笑っていた。
声も掛けれず
見つめていた
僕がもっと
君の作り笑いに
気付けていたら…
強引にでも震える肩を
強く抱き寄せていれば
きっと。
隣で笑っていたのは…
今日はchristmas
願いと細やかな幸せを
暖炉に添えていて
…欲しかった。
…例え…
夢の中だったとしても…
the fin.
7/21(土)8:59
▼黒神♂ 神奈川
月下の幻想花月夜の晩に、無くした君を求め続ける
時を知らぬ僕の心のカケラ
数えきれない夜を越え
過去と未来の狭間で君を想う心と
未だに求め続ける僕は
君という名の籠の鳥
絆を信じて、また１つ夜を迎える
流した涙の軌跡(あと)に
月下に華咲くスイカズラ
7/20(金)23:02
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