過去ログ1096 2010/8/5 14:32


悩みに悩んで選んだあとも
選ばなかったものについて考えたりする
選ばなかったものの可能性に思いをめぐらせて
本当にこれでよかったのか、と悩んでしまうことが多い
多分、どれを選んでもそうなってしまう気がする
なんなのだろう、この性格
自分で嫌になる
2010/8/5 14:32


現時点において考えられる限りのことを考えて
その上で、その中に不安要素がなければ
私は安心して『ひとつを選択する』ことが出来るのだろうと思う
でもそんなことは有り得ないと思う

選択する時、私の意識は『選択しないもの』のほうに向くことが多い
選び取ることよりも、選び損ねることのほうに敏感になってしまうのだと思う
私は『成功したい』よりも『失敗したくない』と考えるタイプだと思う
2010/8/5 14:29


『選択』に関する私の苦悩は
もしかしたら馬鹿げているかもしれない
選択するものと選択しないもの
つまり、選択肢となりうるものすべてのもの、の可能性について考えていたらきりが無い
可能性というもの自体、考え方によって、いくらでもどうにでもなるものだ
ただでさえきりの無い可能性、というものを
いくつもの選択肢に見出だしていたら、それこそきりが無い

可能性というものは、私にとっては厄介なものだったりする
可能性ってとても曖昧だ
100%ではないから確実な『有』じゃない
でも0%ではないから確実な『無』でもない
可能性って、考えれば考えるほどに広がっていって、収拾がつかなくなってしまう
2010/8/5 14:21


ひとつ、を選択する時
私はそのひとつを選び取る覚悟、と
そのひとつ以外を放棄する覚悟、をしなければならない

その『ひとつ』にどれだけの可能性があるのか
またその『ひとつ以外』にもどれだけの可能性があるのか
それを慎重に考える
推測する
秤にかける
『選択』するのは大変なことだと思う
2010/8/5 13:53


何を選択すればいいのだろうと思う
選択には不安が付き纏う
ひとつを選ぶ、ということは
そのひとつ以外を、選ばない、ということ

『選ばない』は
場合によっては『放棄』と同じこと
2010/8/5 13:48


とどまる、って難しいことだ
常に変わらない、一貫した感覚のもとに生きるなら難しくはないかもしれないけれど
私はそうではないから

とどまっていると不安になることがある
葛藤することもある
2010/8/5 13:42


堕ちて、上がろうとするのより
堕ちないように踏みとどまるほうが疲れる気がする
2010/8/5 13:39


こうでないといけないという考えを
こうあるべきだという自己像を
本当は棄ててしまいたくなる時がある

今の私は、私が許せるぎりぎりのところにいる
人から見ればもうすでに堕落している状態かもしれないけれど
今の私は、この現状にさえ息苦しさを感じたりする

もっと堕落したら私は今より楽になれると思う
でも今はそれを自分に許すことが出来ない
堕落するのなんて簡単で
あっという間なはずなのに
出来ないのは何故なのだろう
プライド、とは違う
2010/8/5 13:36


私は私のことをいちばんに優先させたい
私のために生きたい
それを自分に許したい
2010/8/5 13:26


私の中のやさしい気持ちも
際限無く在るわけじゃない
たくさんの人に振り撒ける程のやさしさなど持ち合わせていない
広く浅く、という付き合い方を
私は上手くやることが出来ない
これはもう今後も変わらないと思う
そういう付き合い方は私には合わないのだから
合う方法でやっていけばいいと思う
私のことなのだから
私がそう決めたならそれでいいんだ
2010/8/5 13:23