過去ログ814 2009/10/24 9:38


あと少し、というところで
止まってしまう
たどりつけない
ちいさくて
でも重要な何か、が
たぶん足りなくて
その何か、が
何なのか解るまで
私はこのまま
なのだと思う
2009/10/24 9:38


そのまま、に
なるべく近いもの、を
求める気持ち、が
前よりもつよくなったのかな

書けないと
どうしてくるしくなるんだろう
書かない人は
どうやって消化しているのかなあ
2009/10/24 9:32


私の知っている言葉では無理なのかな
私がもっと言葉を知っていたら出来るのかなあ、
だけどそういうものでもないのかもしれない

言葉をさがすことを
こんなに難しいと感じるのは
たぶんはじめてだ
2009/10/24 9:20


感覚、を、言葉にする
最近それが思うように出来なくなってきた

何か、が
あるもの、が
たしかに存在しているのに
なかなか言葉に出来なくて
もどかしい

このままでは
私の感覚と
私の選ぶ言葉が
イコールで結ばれることは無いんじゃないかなと思う

ある程度たしかなイメージや感覚があるのに
それをどうやって言葉にしたらいいのかわからない
とてもつよいもの、があるのに
方法がわからなくて
すこしくるしい
2009/10/24 9:16


こういう状況の時に
あれこれ書きたくなったりするのは困る
書きたくなるというか
あたまに浮かんでくるというか

ぎりぎり、の時に
出てくることが多い
そして書いている途中に寝てしまう

書きかけのまま残しているものの続きを
あとから書くのは難しい
感覚、が
その時、とはもう違うから
続きを書けないことが多い

最近は結構いろいろと書いているのだけど
書きかけのまま
ほとんど止まってしまっている
2009/10/24 9:04


もう9時になる
寝るべき時に
寝ない状況をつくってしまうのは
どうしてだろう

寝なきゃいけない時に
やたらとあたまが冴えたり
何かをやり始めてしまったり
いつも効率が悪い
2009/10/24 8:53


私は祭りや打ち上げ花火がとても好きだった
今でも好きだけど
打ち上げ花火をみながら感じていた
あの鮮烈な何か、を
今の私は感じることが出来なくなってしまったような気がする
慣れ、なのかな

慣れていく
知っていく
薄れていく
失くしていく
そういうのが少し寂しい
2009/10/24 8:47


物事への理解力が高まるのは
ある意味では良いことなのかもしれないけれど
それと引き換えに
失っていくものもあると思うから
かしこくなる、のが
本当に良いことなのかどうかはわからない

「その時」にしか感じられないもの、というのがある
あの頃と同じ場所で
あの頃と同じことをしても
今の私に
あの頃の感覚はもう戻ってこない

「今」の感覚も
数年後にはそうなると思う
2009/10/24 8:39


自分のまわりの狭い範囲を
「世界」だと思う感覚が強かった

ほとんど「自分たち」だけを見て
「自分たち」のためだけに生きていたと思う

せつないものにとらわれていて
たくさんのものを遮断して
灰色の中にいた、ような、
そんな感じ

あの頃の自分は
あまり好きではないけれど
あの頃の感覚、は、好き
2009/10/24 8:31


寒い日の夕方だった
つめたい空気が好きだった
それは今も同じ
寒さには弱いけれど
でも好き

あの日
私のことを心配して
さがしまわってくれた
そしてみつけてくれた

ふらふらと出掛けていただけで
散歩をしているような感じだったのに
家に私がいなかったからといって
心配して姿をさがしまわるなんて
今思うとちょっと変な気もするけれど
なんだか可愛いなあとも思う

迎えに来てくれた時、嬉しかった
懐かしいな
2009/10/24 8:22