過去ログ846 2010/2/25 21:07


私があんなことをしたのは
あの一回きりだったと思う

私のあの言動は
その後ずっとお母さんをくるしめたと思う

今さら悔やんでも遅いけど
言わなければよかった、って
心底思う
2010/2/25 21:07


暗黙の了解のもとに
お互いが守っていた
触れずにいた
唯一、のもの

それを包んでいた様々なものを
一気に剥がしてしまったような感覚になった
2010/2/25 21:03


私の本心をぶつけた時、
お母さんはあしらうように私の言葉を否定したけれど
たぶん、お母さんは、
私の言ったことを理解していた
そのうえで、それを否定した、のだと思う

私の言葉はお母さんを傷つけたと思う
お母さんの中の何かを崩してしまった気がした
私を唯一愛してくれるお母さんを、
私が唯一愛しているお母さんを、
私が傷つけてくるしめてしまった
という事実に
あの時、私は、ひどい罪悪感を抱いた
2010/2/25 20:59


たしか20歳前後の頃だったと思う
お母さんに本心をぶつけたことがあった
お母さんのずるい部分や
卑怯な部分を
お母さんに向かって言ったことがあった

そんな私をあしらうような態度をとったお母さんに
私はある種のとても強い感情を抱いた
お母さんを責め立てるように私は言葉を吐いた
その時私は泣いてしまった
泣きながら、
お母さんにこんなことを言ってはいけないと思った
それなのに止めることが出来なくて
泣きながらいろいろなことを言った
何かをぶつけるようにして
泣きながら大声で言った
最後のほうは言葉になっていなかったと思う

それからしばらく経って
私はとても後悔をした
なんてことをしてしまったのだろうと思った
もう取り返しがつかないと思った
いろいろなことが怖かった
2010/2/25 20:54


それは今も変わらない
私にとっては
お母さんが絶対的な存在である
と、思っている
そうであって欲しいと思いつづけることで
そうである、と思うことにしている
もう、それでいい、と思っている
2010/2/25 20:45


私はお母さんのことを
唯一の存在だと思っている

けれどお母さんは
私の求めている絶対的な存在
とは違うかもしれない

私はお母さんのことを
絶対的な存在だと思い込もうとしていた
と思う
それを自覚したことが
これまでに何度も
数えきれないほどあった

本当はいろいろなことに気づいていた
でもそれを自分の中で否定していた
自分に言い聞かせることで
安心感を得ていた
2010/2/25 20:43


どうしてこんなに求めるのだろうと思う
何故消えないのかと思う
私のこの欲求はどこからくるものなのか
自分をくるしめる原因となるのが
自分自身の欲求だなんて
救いようがないと思う
2010/2/25 20:38


みんな適度なところで折り合いをつけて
上手くやっているのだろうと思う
私もそうやって振る舞っているのだと思う

隠すことは出来ても
消化することは出来なくて
たまに駄目になってしまいそうになる
2010/2/25 20:36


存在しないものを
求めつづけるのは
くるしいと思う

求めなければ
くるしくなることもないけれど
どうしてか求めてしまうから
やっぱりくるしくなる
2010/2/25 20:34


何かひとつでいいから
本当に信じられる存在
というものがあれば
しあわせだろうと思う

何があっても揺らぐことのない
絶対的なものがあれば
どんなに心強いだろうと思う
2010/2/25 20:33